ぷーさん、はじめまして。いつも読んで頂き、また今回はご相談いただきありがとう
ございます！
お返事を書かせて頂きます、高木昌代と申します。
よろしくお願いしますね。(^-^)ぷーさんは、顔色をうかがいすぎるのではなくて、自分を出すことにチャレンジ中で、
でもハッと、また好きな方の顔色をうかがっているかも・・という繰り返しに
モヤモヤしたもどかしさを感じていらっしゃるのですね。 一度別れた好きな方と、折角、また一緒に遊ぶことが増えてきているのだから、
本当なら、もっと仲良くしたいし、楽しさや親密感を感じたいのでしょうにね。
ぷーさんの心の中には、きっと、お友達や先輩との付き合いだって、
もっと楽しみたいし、仲良くやっていきたいというお気持ちが、
沢山あるのではないでしょうか。 ふと我に返ったり、ハッとしたりした時に、それまでの自分の言動はどうだったかな、
と相手の顔色を見てしまう。
私の意見では、こんな態度は、誰かと付き合っていく上で、或る意味、必要なプロセ
スだと思うんです。 けれども、この時にぷーさんが感じる感情・・・大丈夫だったかなと心配したり、
アレでよかったかな（まずかったのではないかな）という自分への疑い・・・などは
疲れるし、辛いですよね。
それに、この思いが出て来ると、本当に感じたい「皆と楽しみたい・楽しい」
という感情が小さくなってしまうのかもしれません。 こうなると、人によっては、「自分が本来すべきことをしていない」ような
相手に対する後ろめたさや罪悪感を感じる方もいらっしゃいます。 さて、今回頂いたメールから、私からは２点書かせて頂けるかと思います。
一つ目は、
好きな人との付き合いの中で今、ぷーさんは、少しは「自分を出す」ということを
体験されているのですね。これは、とっても頑張られましたね～！ o(^.^)o
…というのも、元々、気をつかいすぎていたくらいのぷーさんですから、きっと
相手の方を無視するような形ではなくて、、でも自分を表現するために、
どうしたらいいか、一杯、考えられたのではないかと思うんです。
それは、ぷーさんの、他人の顔色をうかがうことが出来るだけの「繊細さ」が
活かされた“ぷーさんらしいやり方”として、
今後も色んな場面で使っていけると思ってもらってもいい！！という点です。
ぷーさんがやってきた成果なんですから、自信を持たれてもいいのではないでしょう
か。 それともう一つは、顔色をうかがってしまう「きっかけ」についてです。
自信が持てれば、顔色をうかがわなくてもいいのに、と考えてしまうのは、もっと
皆と仲良くしたいからでしたよね。
でも本当は、顔色をうかがってしまう「きっかけ」ってありませんでしたか？
例えば・・
会話の中で、ふと違和感を感じたり、
相手が話していることやしぐさ、行動が理解出来なかったり。
・・もし思い当たることがあるようでしたら、
「さっきのあなたの話が、私にはちょっと理解出来なくて、ちょっととまどってしまっ
たのだけど・・・」というように、
相手の方に教えてもらうのも、顔色をうかがわないで済むのに役に立ちますよ。 ぷーさんは、大切にしたい好きな人・友達・先輩との付き合いの中なのに、
顔色をうかがってしまう。そのことを通じて、「ちょっとモヤモヤしてしまう」
んです。
これは、人間関係の中で感じる感情なので、ぷーさん一人で全部、背負う必要はない
んです。
ぷーさんの質問に上手に答えられる方も、出来ない方もいるでしょうし、
答は下手でも次回から態度を分かりやすくしてくれる方もいると思うんですね。
あなたの質問への相手の対応を見ていると、
顔色をうかがう「きっかけ」が解決することもありますし、
解決はしなくても、相手の方がプーさんに「期待していること」が
分かってくることもあります。 理解出来ない人や内容を理解出来ないまま受入れる“しか”ないのは、
大変な努力が必要かもしれません。
けれども、何かの糸口が見えれば、ぷーさんの気分も変わると思うんです。
その時には、顔色をうかがう必要って、あるでしょうか。 プーさんが、皆とより楽しく幸せになる一助になれば幸いです。
ご相談ありがとうございました。 高木昌代 | 
