相談者名 | ゆう |
私はすごく面倒くさがりで飽きっぽくて逃げ癖があるように感じます。 嫌なことはしなくちゃいけないことでもやらなかったりして治したいと思っていても嫌なことから逃げることが多いです。 学生のときは不登校の時期が必ずあり、もう幼稚園のときから行きたくなくて泣きながら親に無理矢理連れていかれるような感じで、高校生になっても行きたくないときはサボる感じでした。卒業して就職しても三ヶ月くらいで退職してしまい、やめた理由も特に何かあったわけではなく今思えば全然続けられたなと思います。それからはアルバイトをしようと面接を受けたりはしてますが、受かっても1日で辞めてしまったり、初日から行かなかったりで長期間続けられたことがないです。行かない理由もただ行きたくない、面倒臭いなどであとから考えれば行けばよかったと思うようなことばかりです。面接を受けるのは出来て、電話して日程決めて、面接受けに行くというのは逃げ出したことはなく、採用が決まってバイト初日の日までは行こう!と思い準備するものもきちんと用意しているのですが前日の夜には行きたくなくなり、バイトが始まる時間までどうやって辞めるかを考えてしまい結局行かないという感じでバイト先から電話があっても出ないで無断で辞めてしまいます。 治したいと思うのですが、行きたくない、辞めたい、嫌だという思いに勝つことができません。これからしたいことや趣味などもないからそのために仕事頑張る!という風にも思えず悩んでいます。どうしたら嫌なことでもやろうという気持ちに切り替えられますか?面倒くさがり、逃げ癖は治す事ができるのでしょうか? | |
カウンセラー | 滝尾恵美子 |
ゆうさん、はじめまして。今回担当させていただきます、滝尾恵美子と申します。 ご相談ありがとうございます。 頑張ろうという気持ちに切り替えたいのに、なかなかできない。 ゆうさんは、ご自分のことを「逃げ癖がある」とお書きになっていますが、 >学生のときは不登校の時期が必ずあり、もう幼稚園のときから行きたくなくて泣きながら親に無理矢理連れていかれるような感じで、 幼稚園に、泣きながら無理矢理連れていかれた・・・とのこと。 どんな苦痛を感じていたのか、思いだせますか? 私たちが学校や職場などへ行くのが嫌だと感じるのは、学校や職場そのものが嫌なわけではないんですよね。 行きたくないのには、必ず理由があります。 ゆうさんにとって、幼稚園は、初めてお家以外の『社会』で過ごした経験だったんですよね。 頭では○○しなきゃと思っているのになぜかできない時というのは、頭で考えていることと、心で思っていることにズレが生じている状態なんです。 心のブレーキは、過去に傷ついた経験から作られることも多いです。 >治したいと思うのですが、行きたくない、辞めたい、嫌だという思いに勝つことができません。これからしたいことや趣味などもないからそのために仕事頑張る!という風にも思えず悩んでいます。 嫌なことというのは、なかなかやろうという気持ちになりにくいですよね。 好きなことが見つからない方というのは、好きなものを受け入れてもらえなかったり、手に入らなかったりした経験が何度も重なって、あきらめてしまった方もとても多いです。 ゆうさんの幸せを願っています。 |