彼のお母さん役にはまってしまっている私

３月に結婚しようと言われ、私は両親に報告しました。両親は会ったことのない私の彼氏に会いたいというんですが、仕事も多少忙しいし、日本まではかなり遠いしで、仕事もなかなか休めないとか何とか理由付けてもう２ヶ月以上経ちました。モチロン私の両親は「娘より仕事か？」とイライラ気味。婚約リングもなし。(NZでは当たり前のようにプレゼントします)彼の友達にも「俺達結婚することにしたんだ」などの報告なし。仕事で今度アジアに行くからその時ついでに両親に会う、と言っています。しかも日本に上陸禁止な彼は「両親に○○まで来てもらいたい」と言っています。ちょっとヒドイ。勝手すぎ。
更にナルシストの彼は黙って服を買って男同士で女ッ気があるところに飲みに行き女の子達にアピールしているようなのです。
「結婚したらやらないよ。俺は絶対離婚はしないんだから」
と豪語してます。(彼の両親が離婚していてかなり苦しんだらしい??)だったら、焼きもち焼きの私としてはそんなところに行って欲しくないし、着飾った時に女の子たちと喋って欲しくないしで、それなら早く結婚して欲しい！そんな時間があるなら私と一緒にいて欲しい。

話を戻して、彼のお母さん役は結婚後100％完璧にこなしたいと思います。それは専業主婦になる予定だからです。旦那として給料をせっせと持って帰ってきてくれたなら、家事炊事は私から「したい」のです。彼の助けに、その時はなりたいのです。けれども今は金銭的に全て折半。彼も働いてる、私も働いてる、週に３日飲みに行く彼、私は週１回飲みに行くか行かないか(本当は行きたくてしょうがないけど)。平日仕事に行き、２時間の休み時間の間にバスで家に帰り家事をしてまたバスで職場に戻り仕事をする私。そして週に１～２回、彼のマッサージ。
「疲れてるんだ。頼むから助けてくれよ。俺達の未来の為に俺はこんなになるまで働いてるんだ。」
と…。私は
「未来もモチロン大切。でも私は今をもっと大切にしたい。今がなければ未来もないよ！お願いだから、私と、私との生活をもっと大切にして！」
と訴えました。「男は仕事をしっかりして、陰でパートナーやファミリーを支えなきゃいけないんだ」と言っています。金銭面では今全く支えられてないけど…？でもま、確かにそうかも知れないかな…。

私はこのままではいけないと思ってます。
「決断」もできない弱い人間にはなりたくないのです。
うだうだしてても誰も解決してくれないし、ただ自分が辛いだけ。
彼の本当の優しさを知ってるからなかなか決断が出せないままなのですが、こういった浪費癖や甘え根性が治る可能性にどうしてもかけてしまっているのです。
待つべきでしょうか？

なんだかグチ・愚痴・ぐち！ですね。ごめんなさい。友達(２人)以外にこの話をしたのが初めてでなんだかちょっとストレス溜まり気味なんです…。普通付き合って２年、ってあっという間で早いような気がするでしょうけど、私は「長い」ような気がしています。

ありがとうございました。

おっしゃる通り、相当ストレスを抱えてしまっているみたいですね。
ちょっと自分の呼吸をチェックしてみてください。
きちんと深い息ができているでしょうか。
（こんなところでも心の状態をチェックすることができます）

そのストレスも彼の態度から来る不満や怒りが多くを占めているようですね。
異国での生活で苦しいところもあるでしょうし、言葉の問題も多少はあるかもしれな
いけれど。

そんな不満はきっと誰と付き合っていても出てくるものですから、自分なりの解消方
法を見つけて行きたいところですよね。
そうしないとどんどん心の中に溜まってしまい、やがては爆発してしまうものです。

それがケンカや別離、浮気などの原因にもなってしまいますね。

ですから、こうしてお話頂いたり、友達をおしゃべりしたりしながら心のケアも進め
ていきましょう。
パートナーシップにとって、無理からの我慢は禁物なんです。

> 金銭面で助けられてる事はありません。すべて折半です。でも生活は何となく私の方がしんどいような気がしています。

それはしんどいでしょうね。
我慢することばかりではないでしょうか。

折半するのもお互いに対等（もしくはそれに近い状態）だからこそ成り立つものではないのかな。
もちろん、お付き合いしているから、とか色んな事情はあるとは思うけど。

> 彼のランチ作り、毎朝のベッドメーキング、週２回(もしくは３回)のシーツ・布団カバー・ピローケースの洗濯、1日２回着替えをする彼の洗濯、食事、食事後の洗い物…彼はこの１年半したことありません。

頑張っていらっしゃいますね。

どうして毎日これをミリさんがすることになったんでしょうか。
失礼ですけど何だかメイドみたいな感じ・・・がしますよね・・・。

僕はお互い対等になるために家事も分担するものではないかと思うのですが・・・。

その辺り、ミリさんや彼はどんな風に考えていらっしゃるのでしょうか。

> 彼に「少しは自分でやったら？」とある時彼の洗濯を放っておいたのです。部屋で足の踏み場がなくなるまで…。着る服のなくなった彼は今度服を買い始めました。私は古着屋で服を買ったり、もしくは見えにくいところに穴があいてるくらいの服なら…我慢して着ています。給料も少ないし買えない、というのもあるんですが…。

なんだか、惨めな虚しい感じがしますね・・・。
週末のこともそうですし、何だかミリさんの方をちっとも向いてくれないような感じですね。

今ちょっと想像してみてくださいね。
自分がどれくらい我慢してるだろうか？
自分がどれくらい無理しているだろうか？
心にどれくらい負荷がかかってしまっているだろうか？
そんな視点から。

> 彼が週末お休みなので、私も彼と一緒に過ごそうと土日休みをもらっています。ところが新聞を読むのが大好きな彼、一日中１０時間くらい読みっぱなし。そして突然友達の家に行ってしまったり…。車を持ってない(彼と共有)私は家でなにもすることのないまま、「じゃ…洗濯でもしようかな。。」「掃除機でもかけようっかな」と家事をしつつ彼を待つような淋しい週末。

それは寂しいですね・・・、本当に。。。
（日本にもそんな奥様はたくさんいらっしゃいますけど・・・）

> 更にナルシストの彼は黙って服を買って男同士で女ッ気があるところに飲みに行き女の子達にアピールしているようなのです。
> 「結婚したらやらないよ。俺は絶対離婚はしないんだから」
> と豪語してます。(彼の両親が離婚していてかなり苦しんだらしい??)だったら、焼きもち焼きの私としてはそんなところに行って欲しくないし、着飾った時に女の子たちと喋って欲しくないしで、それなら早く結婚して欲しい！そんな時間があるなら私と一緒にいて欲しい。

そうです。。。本当に。

もちろん、ここでミリさんが書いてくださったのは不満や愚痴の部分ばかりだと思うけれど、彼の優しさみたいなものもあんまり感じられないような気がします。
本当に優しい人ならば、そんなミリさんを通じても、どこかしらに“匂い”がするものだけど。
ご両親に対する気持ちにも誠実さってあんまりありませんよね。。。
どうしてなのかな・・・。

彼はミリさんをどんな存在に思っているんでしょうね。

他の女の子と遊びたい、という気持ちがあるのならば、同時にそれはミリさんとは遊びたくないってことを表していますよね。
それはどうしてなんでしょうか？
魅力的でないから？
飽きたから？
扱いにくいから？
asianだから？
色んな理由が出てくるのかもしれません。

もしかしたら、彼もミリさんに対して色々な不満があるんじゃないでしょうか。

> 話を戻して、彼のお母さん役は結婚後100％完璧にこなしたいと思います。それは専業主婦になる予定だからです。旦那として給料をせっせと持って帰ってきてくれたなら、家事炊事は私から「したい」のです。彼の助けに、その時はなりたいのです。けれども今は金銭的に全て折半。彼も働いてる、私も働いてる、週に３日飲みに行く彼、私は週１回飲みに行くか行かないか(本当は行きたくてしょうがないけど)。平日仕事に行き、２時間の休み時間の間にバスで家に帰り家事をしてまたバスで職場に戻り仕事をする私。そして週に１～２回、彼のマッサージ。

頑張っていらっしゃいますね。
ほんとに。

ミリさんにとって彼との結婚ってどんなものなのでしょうか。
そのためだけに頑張ってるような感じがしますよね。
もう少し、頑張れそうでしょうか。

家事について僕から提案をいくつかさせてもらってもいいでしょうか。
完璧にこなそうとは思わないほうがきっとうまく行きますよ。
してあげたいことと出来ることって事情により変わってくるものです。
出来るときはもちろん構わないけれど、１００％って思ってしまうと出来なかったときに自己攻撃ばかりしてしまうようになりますもの。
それから「せっせと給料を持ちかえる」という発想は危険かな。
ミリさんの中には意識ないかもしれないけれど、結婚してからの彼への態度に影響しそうです。

> 「疲れてるんだ。頼むから助けてくれよ。俺達の未来の為に俺はこんなになるまで働いてるんだ。」
> と…。私は
> 「未来もモチロン大切。でも私は今をもっと大切にしたい。今がなければ未来もないよ！お願いだから、私と、私との生活をもっと大切にして！」
> と訴えました。「男は仕事をしっかりして、陰でパートナーやファミリーを支えなきゃいけないんだ」と言っています。金銭面では今全く支えられてないけど…？でも
ま、確かにそうかも知れないかな…。

そうですね。謙虚に自分を見つめて行くのは大切なことですね。
そして、彼のこの弱さや甘えを受けとめてあげられるくらいの女性になる必要があるのかもしれませんね。
これは女を磨くためにはいい目標だろうと思います。

> 私はこのままではいけないと思ってます。
> 「決断」もできない弱い人間にはなりたくないのです。
> うだうだしてても誰も解決してくれないし、ただ自分が辛いだけ。
> 彼の本当の優しさを知ってるからなかなか決断が出せないままなのですが、こういった浪費癖や甘え根性が治る可能性にどうしてもかけてしまっているのです。
> 待つべきでしょうか？

待っていてもきっと浪費癖や甘えは治らないと思います。
なぜかというと、彼がそれを問題視していないから。
自分で「それはあかん！」と思ったとしたら、それを克服しようと人は頑張ることが出来ます。
でも、今の自分の状況に対して疑問や問題意識を感じないのであれば、自分としては「今の自分でＯＫなんだ。許されている」という気持ちになります。
それはそんな彼の甘えを許している回りの人の問題でもあるけれど、彼としてみれば「何で変わ
らなきゃいけないの？」というのが本音になるんじゃないかな。

彼の本当の優しさが見えるのであれば、それを引き出してあげられるのもミリさんにはできるはず。彼やミリさんがもっと自然で楽に付き合って行ける形って必ずあると思います。

ミリさんとしては、彼を失う恐れを手放してみるのもいいかもしれません。
そうして、人として対等な目線を手に入れて見てください。
そのとき彼がどんな風に見えるのか、は今とちょっと違うかもしれませんし、そこでもう一度彼を選択する必要があるでしょう。
ハッピーエンドを作り出すためにね。

ありがとうございました。