はじめまして、洋子さん。 今回担当させていただきます、なかつまともみと申します。 どうぞよろしくお願いいたしますね。嫉妬の感情は本当に苦しいですね。 嫉妬そのものも苦しいのですが、 嫉妬している自分もまた、美しく感じられなくて 自己嫌悪に陥ってしまいます。 私も未だに感じてしまい、 のたうち回ってしまう厄介な感情の一つです^^; それでは洋子さんの気持ちが少しでも軽くなれるよう お手伝いさせていただきますね。 その前に、洋子さんはとても上手に 状況を見定めようとされていますね。 >自分でも嫉妬してるなーと思います。 >ひょっとしたら、私がAさんに送ったリプライを >見逃しているのかもしれないし >気が付いていないだけかもしれない。 >返事を返そうと思っていてついつい忘れているのかもしれない。 こうやって相手の事情も考えられるのは、素晴らしいことです。 客観視は、物事に対してスムーズに対処する第一歩なんですよ。 さらに、 >彼氏が係ってきているのでこんなに怒っているんだろうと思いますが、 >これが彼氏ではなく別の人でも似たような感情を持ってしまいます。 自分の感情を見つめつつ、 こうやって色んな人の場合も当てはめて考えられていますよね。 とても視野が広い方だとお見受け致します。 ではでは、質問です!! このリプライを「Aさん」ではなく、 他の人がくれなかった場合でも同じような感情が出てきますか? 「『人が返事をくれない』から、モヤモヤする」のと、 「『Aさんが返事をくれない』から、モヤモヤする」のでは ちょっと事情が変わってきます。 「人が返事をくれない」と感じる場合、 往々にして自分に自信がない時です。 しかし、洋子さんの場合はそうではないような気がします。 「Aさんが返事をくれないから」モヤモヤするのかなと感じました。 どうでもよい人が返事をくれなくても、どうでもよいですよね。 親しい人が返事をくれなかったら、悲しいですよね。 どうやら洋子さんにとって、Aさんは、 何か特別な思い入れがある方のようです。 洋子さんにとって、Aさんとはどんな存在の人ですか? とても人気のある人? とても魅力的な人? とても社交的な人? それとも、洋子さんが持っていない才能を持っている人? 嫉妬は、自分と他人を比べた時に出てくる感情です。 比べて、「負けた」と感じている時に出てきます。 大体「もう少しで手が届きそうな時」と 「違う土俵で戦っていて、全く勝ち目がない時」に強く感じます。 例えば、洋子さんがダイエット中で、 あともうちょっとで目標体重になるとします。 その横で理想的なスタイルの人が「私、ダイエットしなきゃ~」と 言っているとイラッとしませんか? 例えば、洋子さんが 妖精の様なスラっとした容姿を持っているとします。 しかし、憧れはマリリン・モンローで、 彼女の着ている様な服を着ても、全く似合いません。 鏡の向こうでブカブカの服を着た自分を見た時、 ナイスバディを持った人に殺意を覚えると思いませんか? 前者は今までしてきた自分の努力に価値を認めておらず、 目標を達成している未来の自分を信頼していません。 後者は自分に価値を認めておらず、 ないものねだりをしています。 どちらも、自分の持っている価値を評価できず、 他人のものさしで競争をしている事になります。 非常に不毛な戦いですよね。 どちらも素敵で、素晴らしい存在なのに、です。 洋子さんは、自分が好きですか? ご自分の良いところと、Aさんの良いところをあげると どっちが多く書けますか? Twitterというネット上のお付き合いだけかもしれませんが、 それだけ気になるということは、 彼女に何か大きな価値を見ているのでしょう。 でも、その前に。 自分の価値を見ていきませんか? ご自分が持っている価値を再確認して、 自己承認出来るようになった時、 Aさんからのリプライの有無は気にならなくなりますよ。 少しでも洋子さんの気持ちが軽く、明るくなれるよう、 心からお祈りいたしております。 最後までお読みくださり、ありがとうございます。 |