相談者名 | kurumi |
相談させて頂きます。 私は24歳女、医療機関の受付の仕事をしています。 これだけでも十分満足ですが、ひとつ悩みがあります。 性格の問題からか、心を家族以外の人に開くことができず、 恋人も今まで出来たことがありません。元々異性と話すのが苦手なのも 休日は友達と遊ぶということもなく、母親と出掛けるか家で過ごすのが このことが、最近急激に虚しく淋しく感じ、親が死んだら天涯孤独になるだろうと 拙い文章で申し訳ないですが、ご返答お願い致します。 | |
カウンセラー | 原裕輝 |
kurumiさん。こんにちは。 ご相談ありがとうございます。 カウンセリングサービス 原です。 よろしくお願いします。 親が死んだら天涯孤独になるだろうという考えが浮かんでくると不安な気持ちに駆られま 贅沢な悩みなのでしょうか?と思わなくていいいと思います。 この悩みがでてきている時は、漠然とした将来への恐れがでてくるのではないかと思いま 親が死んだら天涯孤独になるだろうは、恐れを作るというネガティブな一面もありますが、 解決できない問題は浮上してこないんですね。 ご自身を変える時期、ステップアップの時期が来たのかもしれませんね。 > 人と会うのを避けてる部分もあると思います・・。 人と会うのを避けていたり、深入りはしない傾向があるには、心理的なんらかの要因があ その要因を解消していくことや、心理的なトレーニングを積むことで、ステップアップを そうすることで、今、考えているような未来は起きないようになると思います。 この傾向には、広すぎるというほど要因が考えられます。 せっかく相談コーナーに投稿してくださったので、明確にお答えしたいのですが、カウン その為、今回は一般論的な傾向が強い回答になる旨をお許しください。 いくつか考えられる要因をいくつか揚げさせていただきますね。 1・気を使いすぎる場合 気を使うのを手放してみることを意識するのと、気を使わなくても愛されることを知るこ また、無価値感が強いと、この傾向が出やすいので、自分が愛される価値があることを、 2・自分を知られことに抵抗感がある これには、心のどこかで自分を知られることが恐いという恐れがあります。 自己嫌悪があると、この恐れを作りだしてしまいますし、自分を知られることに抵抗感を 自己嫌悪を泣くし、自分を好きになっていくことがポイントです。 それができてきたら、心のトレーニングとして、自己開示をするトレーニングをしていく 3・心をオープンにすることに抵抗がある 人との関係で傷ついたことがあると、心をオープンにしづらくなります。 裏切られた・悲しかった・寂しかった・悔しかった・恐い思いをした・などの、心が傷つ この傷を癒していくことが、人とのつながりを手に入れる鍵になります。 どんなことが自分の心の痛みとして残っているのか見つめ、その感情を感じてあげること、 人を信頼することや、人の善なる部分に目を向けること、人からの厚意や、優しさを受け いただいた文面の中から、kurumiさんに関係があるかもしれないものを、ピックアップさ ひっかかる記事はありましたでしょうか? kurumiさんが、この悩みから解放され、よりすばらし人生を手に入れられることを心より ご相談ありがとうございました。 |