骨の音さん、こんにちは。 吉原と申します。よろしくお願いします。骨の音さん、 小さい頃のこと。学生のころのこと。 また、女性に対して経験してきたこと。 いろいろと辛かったでしょう。 しんどかっただろうと思います。 それでも、ちゃんと学校を卒業したことは、 すごいことだと思います。 ずっと心の中で怒りや悲しさを感じていただろうと思います。 それに負けずに、頑張ってきたことはすごいことです。 だけど今、骨の音さんは、 いろんな経験や、今までのことで、 将来に希望が持てなくなってしまっている様ですね。 まずは、骨の音さんが今まで感じてきた痛み(感情)を、 癒して行くことだと思います。 人の心は、色んな辛い気持ちを感じると、 「もうこんな思いはしたくない」と頑なになってしまいます。 もう傷つかないようにと、鎧をかぶる様なことでしょうか。 そして、心の中に大きな「恐怖」を抱えてしまいます。 骨の音さんは、色んな気持を一人でずっと抱えてこられたのでしょう? 心の中には、悲しみや寂しさやたくさんたくさんの感情が詰まっています。 そしてその感情が、恐怖や鎧を作ってしまいます。 まず、心の中に溜まっている感情を人に聴いてもらうことです。 そして、その感情を理解してもらい癒していくことから始めてください。 人に聞いてもらったり、理解してもらうことで、 その感情は、少しずつ解放されたり癒されたりしていきます。 その感情が少なくなればなるほど、今の恐怖心は減ってきます。 それから、骨の音さんはもう理解されているように、 根底には、小さい頃のお母さんとの関係が関わっています。 その頃から、いろんな感情を抱えてきましたよね。 子供が一番欲しいものは、お母さんからの愛情です。 だけど、それを感じられなかったり、 また、また大好きなお母さんに罵倒されたりしたら、 本当に傷ついてしまいますよね。 きっとその頃から、骨の音の心の中には、 強い怒りや悲しみや様々な感情が渦巻いていたに違いありません。 苦しかったことだと思います。 そして傷ついた分、 その後の人間関係や、女性に対しての恐怖心が出来たのです。 「僕など誰にも愛されるはずがないから求めてはいけない」 と感じてしまったり。思い込んでしまっても仕方ないかも知れません。 だけど、それはすべて癒していくことが出来ます。 まず第一には、その頃抱えた自分の気持ちを人に解ってもらう事です。 もしかしたら、そんな風に感じる自分がいけないんだと、 心の奥底に、当時の感情を押さえ込んでいるかも知れません。 骨の音さんんが、感じて来た気持ちは何ひとつ間違ってはいません。 そしてそれを感じることも、決していけないことではありません。 人に話してみてください。そして充分理解してもらってください。 そして、心の中で抱えてきた自分自身の気持ちが、 充分に理解されたり、また癒されてから、 その当時のお母さんの感情に目を向けます。 何も感じれないとしたら、 もう一度、自分の気持ちを癒すことに戻ります。 それを何度も何度も繰り返していきます。 お母さんの気持ちが、感情が感じれるまで繰り返します。 少し時間がかかるかも知れませんが、 自分の溜まっている感情が癒されれば、必ず感じれる様になります。 そしてお母さんの感情を感じれることが出来た時、 お母さんの生い立ちや、彼女の痛みが見えてきます。 それから、当時のお母さんのことを「許す」ことに、 チャレンジしていきます。何度も何度も。 骨の音さんが、その当時の感情を癒し、 お母さんのことを感情的に理解し、許せた分だけ、 今の骨の音さんの、感情が癒されていきます。 人に拒絶される「恐怖心」。 「自分が人に愛されるはずが無い」という思い込み。 そのすべてが、癒され変わっていきます。 骨の音さんが、 もう一度自分自身を「愛せる」ようになっていきます。 恐怖心がなくなり、自分が誰かに愛される存在だと感じれる様になったら、 骨の音さんに恋人が出来るようになると思いませんか? きっと、色んな経験をして誰よりも人の痛みを解る骨の音さんが、 その彼女からしたら、大切な存在になるでしょう。 応援しています。 一人で難しいと感じるならば、いつでもお電話ください。 力になれると思います。 ご相談ありがとうございました。 吉 原 直 人 |