相談者名 | R |
はじめまして。自分は高校生(女)です。 単刀直入ですが、自分はどうしても女性が嫌いで、日々学校や私生活の場でストレスを感じています。 もちろん、そんな女性の体を持っている自分も許せず、ストレスの原因のひとつです。上記の内容を親に話したこともあるのですが、「それは私が産んだ体なのに…」と言われてしまって、それ以上相談できません。両親にもらった体が好きになれないのが、本当に申し訳ないと思って。 さらにその女性嫌いに関係があってか無しか、自分で自分のことを女性であると元々自覚できないでいます。しかし、性同一性障害(自分は完全に男だ!)というそこまでの感覚もありません。ただ、自分の中の6~7割くらいは男性だと感じています。いつも女子生徒に異常に好かれ、軽いストーカーやかなりの束縛を受けたこともありました。 加えて女性視されると本当に腹が立つんです。ある時「女の子は腰を冷やしちゃいけないのよ」と言われただけですごくショックを受けて、思わず涙が出てきました。心配してくれているのは分かっているんです…。 この年齢になって、女性として見られることも、学校の男女区分で、女だらけの中で作業させられることも多くなり、もう耐えられそうにないんです。 文章がまとまらなくて申し訳ありません。でも身近な相談できる相手が、毎日顔をあわせる女性しかいなくて、まさかその女性に対して「嫌い」なんて言えたものでもないので、自分はどうすればいいのか、相談に乗ってください。 | |
カウンセラー | 赤松わこ |
Rさん初めまして、ご相談ありがとうございます。 担当させて頂きます、赤松わこと申します。 どうぞよろしくお願いしますね。 ご相談を読ませて頂いて、まず最初に感じたのは、Rさんは 女性と言うか女性の体に対して、どうしても我慢できないほどの嫌悪感 >言い表せないくらいの嫌悪感を感じてしまします。表現は失礼ですが、 思春期に成長の過程で、性的なことや自分の体の変化に、抵抗を感じる Rさんが感じている、『生理的嫌悪感』ってどんなものなんでしょうね? Rさんの『生理的嫌悪感』が、同じように『怖れ』からくるものだとしても、 今のRさんの記億には、残っていないかも知れないけれど、ずっと昔に強烈な 原因がどうであれRさんが、今の生活に大変な苦痛を感じているのだから、 |