相談者名 | じゅん |
子どもの為にも本当の自分を知りたいのと、前向きに生きていきたいです。 私は病院に行くべきか、どうしたら前向きに生きていけるのかアドバイスいただきたいです。病気であれば可能性のある病名を知りたいです。 宜しくお願いします。 過去の話しですが、小さい頃に色々な人に体を触られたり、父には異性の目で見られていて体も触られました。 | |
カウンセラー | 嶽きよみ |
じゅんさん、はじめまして。 今回 担当させて頂きます、嶽きよみ と申します。 「変わりたい、前向きになりたい」と、じゅんさんは、すごく明確に、はっき > 前向きになる一歩として痩せて綺麗になりたいんです。 と、じゅんさんは書いて下さいました。 でも、 > 痩せたいのですが、痩せたくないんです。 という、とっても矛盾した気持ちも、じゅんさんの中にあるのですよね。 ちょっとこんな風に考えてみてください。 「もし、痩せないことにメリットがあるとしたら、それは何だろう?」 どんな答えが思い浮かびましたか? わたし達の心には、自分の意思などでコントロールできる「顕在意識」という 一見矛盾したようなことが起こっている時は、これらが別々の目的を持ってし つまり、じゅんさんの場合は、顕在意識では「痩せて綺麗になりたい」という ただ、無意識の部分には、自分自身を守ろうとする働きがあります。 先ほどの質問に思い浮かんだじゅんさんの答えが、その大きなヒントになると じゅんさんの書いてくださった過去の経験の中には、これまでじゅんさんの 「女性であるがゆえに、辛い思いをしてきた…。」 もし、そんな想いが、無意識の部分にインプットされてしまっているとしたら そして、もし、過去にじゅんさんを傷つけた男性を責めるよりも、どこかで、 つまり、痩せて綺麗になるということに対して、実はとっても「怖れ」を持っ では、この矛盾をどうしたらいいか、ということですね。 まず、無意識が誤解してしまっている、「女性として綺麗になること」への怖 これにはセラピーで傷ついた女性性を癒し、その誤解を解くことが効果的かも わたし達はよく、「痩せたらおしゃれができる」とか「痩せたら○○に出かけ でもそれは、裏を返せば、今の自分(痩せていない自分)は、おしゃれをする そういう時は、痩せること(自分にとってはノルマや宿題のような部分ですね つまり、じゅんさんの場合も、痩せてからしたいことをリストアップして、ま それは、今の自分を受け入れる、認める、ということにもなります。 じゅんさんは、これまでいくつも辛い経験をしてこられましたよね。 これまでたくさん自分のことを責めてこられたのかもしれません。 「子供さんのためにも」と思えるのは、とても素敵なことですね。 私は、それが本当のじゅんさんではないかと感じています。 まず、今の自分を受け入れて行くには、自分に対して酷いことを言わないこと そして、「気持ちいいなぁ」「楽しいなぁ」とじゅんさんが感じられることを、1日ひとつでもいいので、ご自分にしてあげてください。 病気の判断は、残念ながら、わたし達カウンセラーには、して差し上げること しんどいときは、いつでもカウンセラーを頼ってみてくださいね。 今日はご相談ありがとうございました。 嶽きよみ |