相談者名 | さやか |
はじめまして、現在二十歳のさやかというものです。 よろしくお願いします。 私は春頃まで、恋愛依存症とも思えるくらいの恋愛体質に付け加え、鬱病で心療内科に通ったりしていました。 それが、春になって突然、まったくなにも感じなくなり、なにもかもに興味がなくなったんです。 そのかわり、お金に対して執着するようになり、働かなくてはという、圧迫感のようなものがあって、それに悩まされています。 でもれ以外には、なんの問題もなく生活できています。 時間がたつにつれて、無感動な人間になっていき、早く働かなくてはという焦りが強くなってきます。 今日本にいる多くの人は、たぶん、風俗で働いていないだろうし普通に生活しているんだろと思うのですが、ちょっと変わったことをしていると、そういう生活を送るのは無理なのでしょうか。 | |
カウンセラー | 木村祥典 |
さやかさん、はじめまして。木村と申します。 ご相談ありがとうございます。 焦る気持ちがある時には、いつも何かに追い立てられているような感じがし 春頃を境に、さやかさんの心の中で何らかの変化があったようですが、その中 まず、恋愛にのめり込んでいた頃のお話ですが、その頃のさやかさんにとっ その頃、恋愛や好きな人にエネルギーを投資することで得られると思っていた その当時は、それが欲しくて、それが手に入ると思ってのめり込んでいたのだ ちょっと想像してみていただきたいのですが、その当時欲しかったものを手に それが、当時のさやかさんの心が求めていたものになります。 次に、今、働いてお金を得ることで手に入れたい欲しいものがあるとしたら、 それは、形のあるものかもしれないし、形のないものかもしれません。 それが見つかったら、それを手に入れた時にどんな気持ちになるのか?という まずは、これらのものを探してみましょう。 さやかさんの心が求めているものがはっきりすると、何でそれを求めるのか? これは、私の推測に過ぎないのですが、さやかさんが求めているものの中に、 心のどこかで、「私は人並み以下だ」と自分のことを感じていたり、人とは違 「恋愛依存症とも思えるくらいの恋愛体質な私」 そんな自分を普通ではないと感じ、そんな自分をいっぱい責めていたりしませ もし、そのように思うことがあるのなら、さやかさんが自分自身に「私は普通 さやかさんの心が求めているものを探すのも、自分に許可を出してあげるの ご相談ありがとうございました。 |