こんにちわ、ララさん。 勇気を出してのご相談ありがとうございます。 担当させていただく成井です。> 自分勝手な意見でごめんなさい。 謝る必要なんてないですよ。 ここに書いてくださったことは、きっとララさんが感じている「素直な気持ち」 なんだと思います。 でも、もしかしたら「ごめんなさい」というのがララさんにとって自然と口から 出てくる言葉になっているのかもしれませんね。 「悩み?あんまりないなぁ」 「生まれ変わっても自分に生まれてきたい」 と言える人に対して、ララさんは頭の中が「???」になってしまうようです ね。 「なんでそんなこと言えるの?」 「どうしてそんなに自分の事が好きでいられるの?」 うらやましくも思える反面、何か自分とは住んでいる星が違うんだわ。というよ うな宇宙人のように感じれてしまう部分があるかもしれませんね。 > 私は、自分に自信がありません。小さい頃からそうなので自分に自信が持てる > ようになることなんて考えられないんです。 「自分を好きになれたら!」と思って沢山努力されたみたいですね。 今回書いてくださっている限りでも、いろんな人に相談したり、本を読んだり。 とても前向きだし、「本当はこんな自分になりたい!」という”理想の自分”と いうものもララさんの心の中にはあるのではないかな?と感じました。 でも、その前向きな自分と同時に 「私ができるわけない」 という否定的な声が聞こえてくるみたいですね。 「どうせ頑張ったってダメなんだ」 「私なんて変われないんだ」 「私なんかが自信を持てるはずなんてない」 ララさんの心の中にはこんな「どうせ・・・」「私なんて・・・」「私なん か・・・」と自分を否定する言葉がいっぱい詰まっているように感じます。 こうした2つの気持ちがあると 「前に進むぞ~!!!」 と取り組むんだけど、まるでバライティー番組であるような身体に強力なゴムが くくりつけてあって「ぐい~!!!」っと後ろに引き戻されてなかなか目的まで 手が届かない・・・。というようなもどかしい感じを感じてしまうと思います。 「頑張るぞ~!」と前に進もうとするんだけど元の場所に引き戻される・・・。 そんな感じを何度も何度も感じて、「もうどうにもこうにも無理なん だ・・・。」と少し疲れてしまったのかもしれませんね。 「期待して疲れるくらいなら・・・」と望むこともやめてしまうくらい絶望して いるときもあるかもしれません。 でも、ちょっと想像してみてくださいね。 生まれたばかりの赤ちゃんが 「そんな・・・、私なんかがミルクをもらうのは申し訳ないです・・・。」 とお腹がすいたのを我慢している姿を見たことがあるでしょうか? 「すいません。オムツを替えていただいて・・・」 と汚れたオムツで我慢していたりするでしょうか? ・・・ないですよね? 赤ちゃんは自分の欲求にとっても正直だし、その分嬉しい時、楽しい時には全身 で表現します。 私たちは生まれたばかりの頃から「私なんて愛される価値がないです」とか「自 信がないです」と思っている訳ではないのだけれど、今のララさんは自分に対し て「自信がない」と感じていらしゃるようです。 じゃあ、どうして赤ちゃんの頃には持っていた「自信」というものを今はなくし てしまったのでしょうか? ここには、ララさんなりの理由が必ずあります。 何か大きな失敗をしてしまったから? 「それじゃだめ!」と強く怒られてしまったから? ありのままの自分でいたら愛してもらえなかったから? 頑張ったのに、否定されてしまったから? 「理由」は人それぞれ違います。 そしてその理由には、その時に傷ついてしまった「痛み」があります。 「小さい頃から自信がなくて・・・」とララさんは書いてくれました。 何か、本当に小さな時に、自分の心から「自信」というパーツが外れてしまっ て、あの頃に置き去りになっているのかもしれませんね。 どうして自信をなくしてしまったのか? どこに本当はララさんの心の1部である自信を置いてきてしまったのか? まずはこの部分を探していきましょう。 そして、もう1度取り戻していきましょう! 私たちでよければ、いつでもその「自分探し」の旅のお供に呼んでくださいね。 |