相談者名 | 高倉 |
はじめまして。ご相談というより私自身の弱音、わがままになるかもしれませんが、1度第3者の視点からアドバイスをいただきたいと思いメールしました。宜しく お願いします今私は31才で社会保険労務士の資格試験を取得したいと思い月~土の13時から21時前後までアルバイトをしながら、日曜日には午後から資格取得の学校へ通っているのですが、学校は毎週通っているのですが、それ以外の空き時間(家での学習)は全く勉強をする気になれません。全くやる気がないという状態です。本来なら自分で解決策をさがして実践すべきことなのですが、自分の頭の中では次の事柄を考えて頭がグチャグチャになることがあります。 A・世の中には勉強と仕事を上手に両立させている人がいるのだから、今の自分が このようなことを言うのはただのわがままで甘えている。 B・学校の講師や知り合いに相談したとしても、「わがままだ」「努力が足りな い」「甘ったれるな」などアドバイスめいた事を言われるだろうと思い、予め 私自身でも予想できる返事を聞いて私自身が精神的にがっかりする位なら相談 しない方がよい C・でも今まで何事も中途半端だった自分なので、「1度決めたことは、何年かけ ても最後までやり通したい」「何の取り柄もない自分なので、世の中に通用す るものを一つでも持ちたい」「生涯現役で仕事をしたい」という気持ちもある D・ただやる気がないだけだ。それならやめてもいいが、これからの人生また中途 半端の人生になってしまう(それはイヤだ) E・仕事は仕事のみに集中して、ある程度落ち着いてから学習に集中したほうが いいのかな F・折角自分で貯めたお金で学費まで払って学校に行っているのに、これでは お金をドブに捨てるようなもんだ。 などです。 いつまでもこのような状態ではマズイと思い相談しました。 ものすごく長くなり申し訳ありません。お時間の有るときで構いませんので、1度 | |
カウンセラー | 源河はるみ |
高倉さん、はじめまして。お返事させていただきます、源河です。 ご相談ありがとうございます。 高倉さんは、ご自分に厳しい方なのではないでしょうか。 社会人になってからも勉強をされる方はとても多いですが、 私たちは、なにかをやり遂げようとするときや、目標に向けて前進していこうとするとき、 でも、たとえしっかりと理由が定まっていたとしても、 ご相談内容を読ませていただいて一番強く感じるのは、 > 本来なら自分で解決策をさがして実践すべきことなのですが、 高倉さんをよく表している言葉だと思います。 まず「A」では、自分のことを、同じ状況でうまくやっている(であろう)人たちと比べてしまっていますね。 だいたいいつも頭の中では、これがくり返されているんじゃないでしょうか。 人をあてにしない生き方。 うまくいかないこと。 資格試験という目標そのものではなく、社会保険労務士になって高倉さんは、 そして一番大切なのは、自分を応援してくれる人や、支えてくれる人を「求める」ことを、自分に許可することです。 もちろん、カウンセラーもそこに加えてみてくださいね。 ありがとうございました。 |