自分の良いところも、悪いところ含めて私はこれで良いんだと自分を受け入れる
自己肯定感は良いところも、悪いところ含めて私はこれで良いんだと自分を受け入れる形の自己肯定感があります。
これは自分の至らなさを許して受け入れるということがポイントになってきます。
あなたは自分の至らなさを許していますか?
人は、いたらないことあっていいんです。できないことがあっていいんです。完璧でなくていいんです。ミスがあってもいいんです。
至らなさがあっても良いということをご自身に許してみましょうね。
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自己肯定感は良いところも、悪いところ含めて私はこれで良いんだと自分を受け入れる形の自己肯定感があります。
例えば、
『私の良いところは頑張り屋さん、だけど不器用で要領が悪い。不器用で要領が悪いので人よりも頑張らないといけないはめになっているところもある。不器用なところもあるけど、良いとこも悪いところも含めて自分はこれでいいんだ』
という具合に。
これは自分の至らなさを許して受け入れるということがポイントになってきます。
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至らないところを変えていかなければと思う時に自己肯定感がさがることがあります。
それは、
「こんな自分じゃダメだから、変わらなければ」
と思いながら変わろうとした時です。
例えば、先程の例で言うと、
「不器用で要領が悪い自分じゃダメだから、要領が良い自分に変わらなければ」
と思いながら変わる感じです。
変わっていくには多少の時間が必要になってきますよね?
変わろうと思って1分、2分後に要領が良くなっているというのはありませんよね?
そんな自分に変わっていくのに、何ヶ月とか何年という時間が必要になることがあります。
その変わっていく時間の間は「こんな自分じゃダメだ」という自己否定のメッセージを自分に投げかけるので、どんどん自己肯定感が下がっていきます。
何ヶ月とか何年という時間「こんな自分じゃダメだ」という自己否定のメッセージを自分に投げかけるとしたら・・・だいぶん自己肯定感が下がりそうですね。
至らないところが自己嫌悪となっているときは、このパターンになることが多いようです。
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そんな時は、至らないところがあっても良いと自分を許して、受け入れるということチャレンジしてみませんか?
そうやっていくことで自己肯定感を高めていくのです。
いたらないことあっていいんです。
できないことがあっていいんです
完璧でなくていいんです。
ミスがあってもいいんです。
ミスがあっても修正していければそれでいいんです。
得手、不得手があってもいいんです。
全てが完璧で、全てができて、ミスがない人っていません。
全てが完璧で、全てができて、ミスがない人っています?
いませんよね?
だからあなたも完璧でなくていいのです。
至らないところがあってもいいのです。
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もし、あなたの大切な人が、自分の至らなさを嫌っていたとします。
「私、今日は仕事でチェック漏れをした為にミスをしちゃった。注意力散漫な自分がほとほと嫌になる。最悪だ。自分はダメ人間だ」
とか、
「ミスのこと引きずってしまって、他の仕事も今日はあまりできてない。メンタルが弱い自分って嫌だな自分はダメだなぁ」
と至らない自分を嫌っていたとします。
それを見たらあなたはどう思いますか?
多分多くの方は、
「そんなの誰でもあるよー。
それで自分はダメだと思わなくていいよー」
と思うのでは無いでしょうか?
私が知っている限り、今までお会いしてきた多くの方はそう思うようです。
だって、何事も完璧にできる人っていないし、人は完璧でなくていいんですから。
だから、あなたも完璧でなくていいんです。
そして、あなたが、
「そんなの誰でもあるよー。
それで自分はダメだと思わなくていいよー」
と思ったように、人もあなたに対してそう思うのですよ。
例え、あなたの近くにそういう人がいなかったとしても、そう思う人はいます。
あなたに至らないところがあっても良いということを自分に許してみてください。
あなたに完璧でなくても良いということを自分に許してみて下さい。
至らないところがない人間、
完璧な人間なんていないのですから。
人は至らないところがあっても良いし、完璧でなくても良いのです。
そうやって自分の至らない所を許し受け入れていくということができていくと、あなたの自己肯定感は上がっていきますから。
そして、人の至らないところを許してみようとしてください。
そうすることで、人には至らないところがあっても良いという価値観がより強くなります。
その価値観は自分に対しても使えますので、自分のことより許しやすくなでしょう。
自分の至らなさを許して、受け入れて、自己肯定感を高めていきましょうね!
(完)