起こった出来事は良くないことなんだけど悪気がないからしょうがないかと笑って許せる人っていますね。
起こった出来事に至るまでの過程にある善意、愛、努力にフォーカスをすることで、しょうがないかと笑って許せることを増やすことができるので。
起こった出来事に至るまでの過程にある善意、愛、努力にフォーカスする力を高めるにはどうしたら良いのでしょう?今回はそのコツをご紹介します。
結果ではなく過程にある善意、愛、努力にフォーカスする
起こった出来事は良くないことなんだけど悪気がないからしょうがないかと笑って許せる人っていますね。
例えば、大切なお皿を割られてしまったという現象に対して「大切なものなのにどうしてくれるの」と腹を立てしまう人もいるけれど「私の為にサプライズで料理を作ってくれようと善意でしてくれていたことだからしょうがないか。まぁいいわ」という感じで笑って許す感じです。
結果としては否定的な出来事だったのでだけれども、その結果に至るまでの相手の善意、愛、努力にフォーカスすることで許せることってあります。
先ほどのお皿を割った例なんかもそうです。
大切なお皿が割れたという結果は否定的な出来事だったのですが、割れたという結果に至るまでの相手の善意にフォーカスをすることで許すことができたわけです。
ということは、そこにフォーカスする力を強めていくことができると、人生であなたが笑って許せるシーンが増えていくと言えますよね?
では、結果に至るまでの相手の善意、愛、努力にフォーカスする力を高めるにはどうしたらいいと思いますか?
それは・・・
自分に対しても結果に至るまでの善意、愛、努力にフォーカスしようとすることなんです。
例えば、友達の相談にのってあげたところ、友達から恨まれるようなことがあったとします。
友達が相談をしてくるのです。
「彼が昨日電話で愛しているよと言うのよ。だから今日会おうと言うの」
「うん、うん、それで」
「彼は会うのは僕の店にしようと言うの。そして二人の愛の為にドンペリのプラチナを入れてくれよ、給料前できつかったらピンクでもいいよ。って言うの。私、彼の愛を信じてもいいよね」
『・・・絶対騙されている。ここは友達の為にちゃんといった方が良いよね』
「嫌なことかもしれないけどあなたの為を思って言うわ。彼はお金目当てじゃないかと思うの」
「ひどい、なんでそんなこと言うの。絶交よ」
ガチャンと電話を切られる。
ということがあったとします。
こういうことが会った時に結果だけを見ると 相談に乗ってアドバイスをしたところ恨まれてしまったという結果になります。
そういう結果になると『言い方がまずかったかなぁ・・・』と一人反省会をするかもしれませんし、アドバイスしたのがまずかったかなと失敗感を抱くかもしれません。
しかし、結果だけを見るのではなく結果に至るまでの過程を見ることもできます。
『結果は裏目にでたけど友達の為に良かれと思って発言をした動機は愛だったし、善意だったよね。その愛や善意はすばらしいし、相手の為を思って発言をした勇気はすばらしい。私なりベストを尽くしたよね』と自分なりの善意、愛、努力にフォーカスすることができます。
このように結果ではなく、その結果に至るまでの自分なりの善意、愛、努力にフォーカスしていくことを日常的にしていき続けると、そこに何らかの価値を見いだすマインドが育てきます。
すると不快な出来事があった時に相手が何かした結果だけではなく、そこに至る過程に何らかの価値を見いだすようになってきます。
そこにフォーカスするマインドが育っているので焦点がそこに行きやすくなっているのです。
例えば、友達に相談を持ちかけて、友達から手厳しアドバイスが帰ってきたとします。
気分的には良くないアドバイスです。
しかし、そこに至る過程に何らかの価値を見いだすマインドが育っているので、友達から手厳しいアドバイスが返ってきて不快な思いがしたという結果だけを見るのではなく、その結果に至るまでの過程に目を向けるようになります。
『手厳しい意見で私にとっては不快な言葉だったけれども、どんな気持で言ってくれたのだろう?友人なりに私のことを思ってくれたのではなかろうか?』と過程に意識が向くのです。
そして『私が友達にアドバイスをする時には自分なりの善意、愛、努があったように、友達のアドバイスにも友達なりの善意、愛、努力あったのではないか?』という投影が働きます。
冒頭で結果に至るまでの相手の善意、愛、努力にフォーカスする力を高めるには自分に対しても結果に至るまでの善意、愛、努力にフォーカスしようとすることですと書いたのは、そういう理由があるのですね。
あなた自身の善意、愛、努力にフォーカスをしてみてくださいね。
そして、そこにフォーカスをする力を高めていくことで笑って許せるシーンが増えるといいですね。
(完)