○事始め〜何か新しいことにチャレンジしよう〜

新年あけましておめでとうございます。向井康浩です。40代向けメルマガは
初登場です。新年1回目で御挨拶させていただけるのは、すごく縁起のいいこ
とで、思わず執筆にも力が入ります。おかげさまで、とても気分よく1年をス
タートさせていただけることとなりました。
みなさんは、年末年始をどのようにして過ごされましたか?旅行先ですか?帰
省したふるさと?御自宅?あるいは御仕事をされながら?
今年もどうか、よろしくお願い申し上げます。


そして、これからお正月休みをとられる方は、どうかゆっくりおくつろぎくだ
さいね。お疲れ様でした。
さて、新しい年を迎えて「今年やってみたいこと」「チャレンジしてみたいこ
と」など、いろんな計画や目標をもたれた方もいらっしゃることでしょう。
場合によっては「前々からやってみたいと思っていたこと」「チャレンジして
みたい、と思っていたこと」も、あるかもしれません。それは、もしかすると
ずっと夢としてあたためていたことかもしれません。また、経済的な事など、
いろんな事情であきらめられたものかもしれません。
特に、お勉強やスポーツや趣味の場合は、そうだと思います。ところが、チャ
レンジをあきらめられた理由として、次のようなお話を聞くことがあります。
「やってみたいけど、今からでは、もう遅すぎるかも、、、。」
「もう、私は歳も歳だから、、、。」
確かに、そう考えることも、、、なくはないですよね。僕らでも、体力的に2
0才代の時にできていたこと、30才代のときにできていたことが、40才代
に入って、全く同じように出来るかといえば、、、難しいことです。
ここで、ちょっと考えてみてください。年齢を重ねるにつれ、体力がなえてい
く、これは自然の理で、目に見えてわかることかと思います。
ところが、実年齢の割に若々しい方って、いらっしゃいませんでしょうか?周
囲に元気を振りまいて、気持ちをホッコリ・ポカポカとあたたかく、明るくす
るような。
お読みいただいてる、あなたのまわりにも、気持ちの、そして、心のみずみず
しさと若々しい雰囲気をお持ちになられた、そんな方はいらっしゃいませんで
しょうか?
そのように考えると、心の世界には、体のような年齢って、存在しないように
も思えるのです。
さて、前置きが長くなりましたが、ここからは、もしも心に年齢が存在しない
ならという前提で、お話をしていきますね。
もしも、心に年齢が存在しないなら、あなたが長年チャレンジしてみたいと思
っていたもの、あたためていたものをやってみませんか?
「思い立ったが吉日」と言うことわざもあります。やらずに後悔する前に、や
りたいと思うことがあれば、思い切ってやってみてはいかがでしょう?
やっていくうちに、好奇心や探究心を思い出したり、取り戻したり。それはま
るで、子供の時に楽しいことをやると、疲れを知らずに続けてしまう、あの感
覚と似てるんじゃないでしょうか。
何をやっても新鮮で、ウキウキ・ワクワクしながら、新しい知識や体験が加わ
っていく。さらにそこへ、仲間や友人ができれば、気持ちに広がりや豊かさが
うまれる、、、。
チャレンジされるものは、毎日のくらしの中で、無理をせず続けられるものが
いいでしょう。体を動かすことなら、ジョギングやウォーキングなどなんでも
いいと思うのです。足やひざに負担が来ない程度に、すこしづつ距離を伸ばし
ていくとか。
お勉強や趣味なら、、、そうですね、中国古典の勉強会や俳句のサークルやク
ラブ、茶話会やセミナーなど、いろいろもろもろ。(セミナーやサークル・ク
ラブ等は、なるべく利害関係のない、個人の資格で参加できるものがいいでし
ょう。)
何かを始めるということに、遅すぎることはありませんよ。この新しい年、平
成17年こと2005年を、事始めの出発点にする1年にしませんか?
向井康浩のプロフィールへ>>>

この記事を書いたカウンセラー

About Author

退会しました。