みなさん、こんにちわ(^-^)ナルイヒロミです。
”親がしてくれなかった事”いっぱい不満がありますよね?
語り出したら、あぁ止まらない(^^;)
今日はその逆の話です。
”親がしてくれた事”どれくらい覚えてますか???
7月の始め、この単純な事に気付かせてくれたワークショップがありました。
神戸メンタルの受講生が開く、2時間1100円という、なんとも小さな、
お手軽 なワークショップです。
私はこれに、お母さんを連れて行きました。
実は、そのワークショップを開いた受講生に頼まれたんですけどね。
そして、私もお手伝いする事になったんです。
”お母さんに手紙を書く”これが私のお仕事でした。
『何を書いたらいいの?』って聞いたら、
『何でもいいよ。例えば、してもらって嬉しかった事とか。』って言われました。
してもらって、嬉しかった事・・・浮かびませんでした。
してくれる事は、すべて”当たり前”になってたんです。
なんか、改めてショックでした。
”当たり前”にしちゃってて、感謝がないな。っとは思っていたけど、まさか
ここまでとは!おいおい、ナルイヒロミ!って感じでした。
私達は、”1人で大きくなった”って顔をしてますよね?
”誰も私を愛してくれなかった”って人もいるかもしれません。
でも、ほんとにそうでしょうか???
誰も面倒を見てくれてなかったら、私達は今ここにいないです。
とっくに、死んじゃってるです。
誰かが愛してくれて、世話をしてくれたからこそ、生き残れたんです。
ワークショップを開いた受講生がこう言ってました。
『親は子供に最低、辞書1冊分の”言葉”を教える。』って。
私達が、日本語をしゃべるのは、これがあるからですよね。
『そして、辞書に載らない、臭いや音などの”感覚”。
何が危ないか って言う”生き残る為の術”のようなものも。』って。
今、日常生活で必要な基本的な事って、改めて勉強した訳ではないですよね。
でも、何の苦労もなくできちゃってるんです。
これが”親がしてくれた事”ですよね。
さりげなく、何気なく、当たり前のようにしてくれた事。
もっと、もっと、あるはずですよね?