休日を利用して大阪市内のホテルにリフレッシュに出かけました。
以前からシティホテルが好きで、疲れを癒しに時々出かけます。
今回は妻が妊婦であることを事前に伝えていたせいか、通常の部屋から
スイートルームにアップグレードしていただいて、なおさら
リフレッシュ度がアップしました。
ありがとうございます(^^)って感じで。
ホームページの更新作業があるので、ノートパソコンを持ち込んで仕事を
すすめていたのですが、効率もアップして気持ちよく作業ができます。
環境が変わったことも大きいのですが、部屋が広かったり、景色がきれいだったり、
照明がほどよい明るさだったり、使っているデスクやチェアの質が良かったり、
部屋の持つ雰囲気というか、オーラというか、エネルギーというか、
そうしたものがとても心地よいんです。
いわゆる“癒されるなあ”という感じ。
自宅もキレイで居心地の良い場所なのですが、やっぱり違うものがありますね。
ホテルの一室というのは“非日常”の塊なんですよね。
日常生活から隔離された空間にあって、調度品も高そうなものが多く、
何でもリクエストに答えてくれるスタッフがいて、自由、気ままを安心して
満喫できます。
よく「自分の部屋は自分の心を映し出す鏡」なんていうんですが、
自分が住んでいたり、仕事をしている街にも自分の心は投影されます。
その空間から少しでも離れると、心が解放されたり、自由を感じられたり、
日常を客観的に見つめることができたりするんですね。
(そういう意味で面談のカウンセリングっていうのは“非日常”ですね)
それに色んなアイデアが湧いてくることも少なくありません。
ホームページの企画や講座のネタの多くはこうした非日常空間の中で
生み出されたものです。
「こんなところでいつも仕事したいなあ」なんてヴィジョンがやってきて
将来にわくわくすることを思いつくことも少なくありません。
そんな効果もあって、カウンセリングの中で、そうした宿題を
提案することもあるくらいです。
疲れていたり、問題に行き詰ったり、なかなか心の整理がつかない時には、
一旦、“非日常空間”を自分に与えてあげると、違った気持ちで問題に
向き合えることも少なく無いですから、ぜひ、お試しください。
by 根本裕幸