◇楽したければ、清水に聞け!!

こんにちは、心理カウンセラーの清水三季央です。
「楽したければ、清水に聴け!!」
先日、うちの彼女さんが、そう言っていました。
「何かな?」
とたずねると、今まで使っていたダイニングテーブルが邪魔なので、
妹に送りたいと言うのです。
でも、このダイニングテーブルを解体して、梱包して、宅配業者に、
来てもらう準備が面倒だと思ったようなんです。
「あー、宅配業者の人が全部やってくれるんじゃない?」
と僕は思ったんです。
引っ越してくるときには、そのダイニング
テーブルは、解体せずに、組み立てられたまま、宅配業者さんに
運んでもらおうとしていたんですが、業者さんが、これ解体しちゃって
いいですか?と言われ、その場で、サクサクと解体して、
運んでいたのを知っていたからです。
ダメだったら、僕がやるからと伝えると、彼女さんがネットで
業者さんを調べようとするので、
「電話で聞いた方が、早いよ」
と伝えて、他の配達物にあった、電話番号に電話をすると、
すぐ案内をしてくれ、業者さんがとりにくるときに、
解体も梱包もして、持っていってくれることがわかりました。
そのまま、申し込みをし、この件は、終了しました。
下手をすると、彼女さんは、自分で解体をして、梱包をして、
それからネットで業者さんを調べて、電話をして、申し込むという
作業をするところだったのですが、僕にちょっと聴く事で、
電話一本だけで済んでしまったという出来事でした。
今まで、うちの彼女さんは全部を自分でやろうとするところが
あって、しなくてよい苦労を背負い込んでしまいがちでした。
いつも彼女は直球勝負なので、それは良い面でもあるのですが、
いつもそれだけとなると、けっこう大変な面もあるのです。
そして、僕のアドバイスというのは、今までのいろんな経験から
物事をシンプルにしたり、他の力を借りたり、裏技を使ったりと、
スローカーブで打ち取ることも、心得ているわけです。
(もちろん、直球が必要なときは使いますが)
今回の出来事は、知っていれば当たり前のことなので、
楽するというほどの知恵でもなんでもないのですが、少しでも、
楽したいという気持ちがないと、しなくてもよいことに、
時間や労力を使ってしまいがちです。
今までは、そのスローカーブなやりかたが、彼女さんに
とっては、邪道だとか、いいかげんだとか、そんなのでいいのか!と
なかなか、受け入れられずにいたところがあったのですが、
この日、彼女さんから、「楽したければ清水に聴け」と、
楽をすることや、助けを求めることに、楽に許可できていたことに
触れて、少し、うれしく思ったのでした。
そうそう、「楽したかったら、何でも聴いてよ♪」
と自慢気に、彼女さんに言って返すのでした。
みなさんも、楽したかったら、清水に聴いてくださいね。
何でもお答えしますよ♪
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この記事を書いたカウンセラー

About Author

恋愛・夫婦などの男女関係、家族の問題、アダルトチャイルド、仕事や対人関係、メンタルヘルスなど幅広いジャンルでカウンセリングとセラピー(イメージ療法とコラージュ療法)を行う。約2万件以上の臨床実績と、高等学校教諭一種免許・産業カウンセラー・国家資格キャリアコンサルタントの資格を持つ。