『自分を表現する』
これは、今年の私の目標・テーマのひとつです。
これまでの人生の中で、仲良くなったお友だちによく言われることばというのがあります。
「さゆと結構仲良くなったと思うんだけどさー、あたしがさゆ自身のことを何か知ってるかって言ったら、実は何も知らない気がするんだよねぇ」
このことばを言われるたびに、「あぁ・・そうだよね」と思う自分がいました。
私はもともと、ひとの話を聴くことが好きです。
でもその反面、自分の話をすることは苦手なのです。
相手から訊かれなければ、一生自分のことは話さなくても不思議じゃないくらい、苦手です。
あ、どうでもいい話は、自分からもたくさんします(^^)世の中で起こっていることとか、共通の知人の話とか、流行の話とか、おもしろかったTVの話とか。
でも、自分自身の話、とくに自分の核心に触れるような話なんて、訊かれない限り話しませんし、たぶん実際は、自分のことを訊かれないように日々立ち回っていると思います。
ひとの話を聴く=自分の話はしなくていい、私の中ではそんな図式も成り立つのかもしれません。
でも、自分のそういった部分が、夫を苦しめていたなんて、思ってもみませんでした。
夫は、本当によく話をしてくれるひとです。
しかも、サービス精神旺盛なので、必ず相手を笑わせようとしたり、身振り手振りも大きくてわかりやすいです。
よく話が尽きないな~と思うくらい話し続けますし、どれだけ雑学知ってるの?っていうくらい、話のネタ自体もたくさん持っているのです。
そんな夫なので、夫といると、私はすごく楽で安心でたのしいです。
ひとの話を聴くのが大好きな私にとっては、まさに理想の相手です(^^)
普段私は、周りに質問とか、話をふったりして、自分に話が向かないようにしている節があるのですが、夫の前ではそんなことをしなくても夫が話し続けるので、とてもたのしかったですし、すごく気が楽にいれました。
けれど唯一、夫が私に突っ込んでくるときがあります。
それはケンカをしたときです。
とは言っても、私が一方的に怒ることが多いのですけれど。
夫は、私が怒った理由がわかれば解決できる、と思って、「どうして怒ってるの?」「なにがきっかけで?」と訊いてくれるんですが、私は自分の気持ちをうまくことばにすることが出来なくて、沈黙してしまいます。
しばらくすると、夫は先に謝ってくれるので、それで仲直りする、というパターンを長く続けてきました。
しかし、あるとき私の先生から指摘を受けます。
「あなたは、そうやって自分の(ネガティブな)気持ちを彼に察してもらうことで愛を感じているのかもしれないけど、彼にとってはものすごくしんどいことだよ。自分の気持ちは自分のことばで伝えなさい。言わなきゃ、わからないんだよ」
言わなきゃ、わからない。とってもシンプル、かつ明確なことばでした。
頭ではわかっていたことでしたが、私できてなかったんだなぁ・・と、初めて腑に落ちた感覚がありました。
夫は、私が怒ったり、私の機嫌が悪くなったりすると、その分だけ自分のテンションをあげてきます。
それが、怒っているときの私にとっては、うざっ、と感じることもありました。
でも、そうやってふたりの空気のバランスをとろうと、夫は夫なりの方法でがんばっていてくれたんだなぁ・・と、そのとき気がつきました。
そうやって考えてみると、怒っている理由も言わない私に、よく毎回謝ってくれるよなぁ・・とか、理由がわからないままだから気になるだろうに、よく訊き返してこないよなぁ・・なんて、夫のすごいところがどんどん見えてきたのでした。
そうやって私を大切にしてくれている、尊重してくれていることに、気づくことができました。
じゃあ、そんな夫に対して、御礼・恩返しも含めて、今これから私ができることは?
そう考えて出てきた応えは、『自分の気持ちをことばにして、相手に向かって、相手が理解しやすいように表現すること』だったのです。
そしてこれが、めでたく今年の目標になりました。
目標にしたからには、チャレンジ・達成したいものです。
チャンスはさっそくやってきました。
先月のバレンタインデーにチャンスは訪れました^^
毎年チョコは作っているのですが、最近はそれにプラスしてサプライズをしています。
今年のサプライズは何にしようかな・・?と考えたときに、「あ、気持ちをことばで伝えることにチャレンジしよう」、そう思いました。
私は毎年、チョコといっしょに、お手紙を書いて渡します。
。
なぜお手紙を書くかというと、日ごろの感謝と愛を伝えたくて書くわけですが、もうひとつの大きな理由は、直接言うのは恥ずかしいから、だったのです。
その恥ずかしさをこえて、ことばで直接伝えよう、そう思いました。
普段の私はこういうことをしないということを、誰よりも夫が一番知っているので、夫にとってはサプライズになるかなぁ、と思ったわけです(^^)
バレンタインデー当日、チョコを渡すときにはやっぱりまだ恥ずかしくて言えず・・^^;
夜いっしょに眠るときに、電気を消した後で、やっと「今ならいけるかも!」と思えて、話し始めました。
そしたら驚いたことに、話してるうちに私は泣き出していて(!)、「あぁ。こんなに自分の気持ちを表現するということが怖かったんだなぁ・・」と、チャレンジして初めて実感したのでした。
夫はそんな私の気持ちをわかってくれたのか、ずっとやさしい目で、何も言わずに(普段はしゃべりまくる人が!)ずっと「うんうん^^」と聴いてくれました。
頭までなでてくれて、それに私は安心し、たどたどしいながらも最後まで、自分の気持ちをお話することができたのです。
自分を表現する、ということが、私にとってはものすごく怖いことだったということ、でもそれにチャレンジして受け入れてもらったときに、あたたかい安心感に包まれ、お互いの絆がより深まると感じられたこと、これらがチャレンジした後の大きな収穫となりました。
それはそれは、とてもしあわせな気持ちでいっぱいになったのです(*^^*)
これからも、夫に自己表現し続けること(今度はできたら明るい場所で^^笑)、そして徐々に夫以外のひと(ハードルが低い順で、仲良しのお友だちとかから)に対しても自分を表現できるように、少しずつチャレンジを続けていきたいなぁ、と思っている今日この頃なのでした。
17件のコメント
とてもすてきなエピソードに心が温まりました。
自己表現は今の私のテーマでもあり、とても興味深く読ませていただきました。
恐れを乗り越えた時に味わえる感動、それがあるからもっと自分を表現していこうと思えるのかもしれませんね。
最初の一歩を踏み出す勇気をいただきました。
ありがとうございました!
そうですよ~
「自分の気持ちは自分で伝えなきゃ伝わらない」
これは私がいつも友達に言っていることです。
特に日本人には厳しく聞こえるようですが、
海外では当たり前です。
察してくれること、相談にのってくれることが容易に出来る日本の人間関係ですが、
海外では、そんなことはまず自分で。という感覚が普通です。
私は日本人ですが比較的感情表現するのが大好きでポジティブな気持ちもネガティヴな気持ちも表現します。
そして、大好きな相手には大好きと伝え、悲しい時は「がなじぃぃぃ」とほぼ友達全員、その場の人に分かるように表現します。
理由は相手と繋がりたいし感情を共有したいからです。
私の友達にもさゆさんみたいな方いっぱいいるんですが、
こちらがOpenに自分のことを話しているのに相手が相手自信の事を話してくれないということは、
’私と仲良くしたくないのかな~’
’私のこと信用してくれてないんだ~’
っていつも感じて悲しくなります。
で、後から、’なんで私ばっかり相手と仲良くなる努力しなきゃいけないの!’って怒りが来ます。
だから、恐いとは思いますが旦那さんだけでなく他の方にも少しずつでいいので、
Openに自分の事話してもらえませんか?
さゆさんと仲良くなりたいと思っている人はたくさんいると思います。
さゆさんが、相手の話を聞いてその人から
「本当にいつも話を聞いてもらえて、共感してもらえて嬉しいです。
ありがとう。」
って言ってもらえたらどうですか?
嬉しくないですか?
それを相手にも与えることって、
話を聞くのが大好きなサユさんなら、
特にカウンセラーとしてなら、
とっても嬉しいことではないでしょうか?
私がクライアントならとっても嬉しく感じます。
それに自分の中に感情のパワーを溜めておくのはしんどくないですか?
それで怒りが出てくるわけですから。
そんなサユさんを見てるサユさんのことを大好きな旦那さんやお友達や家族はとても悲しいと思います。
それにサユさんを応援してる人達にとっては
サユさんがこんなことがあって嬉しいと話したり表現をしているのを見て、
同じように嬉しくなりますよ。
あれ、これって、このカウンセリングのページでいつも書かれていることですね(笑)
泣いてもいいですよ、小声でもいいですよ、
あなた自身の嬉しかったこと悲しかったこと過去の事未来のこと話してみてください。
サユさんの周りに居る人たちはサユさんが思ってる以上にサユさんを受け止める才能ありますよ!
信じてもらえると嬉しいです!
頑張れ~!応援してます!
この記事
まさにタイムリーな
記事でした~。
わたしも
根っから
聞き役気質。
これは才能なんですけど。
世間話も
苦手なので、
さゆさんよりも
たちわるいです。
聞き役の人の聞き役になれるくらい^^
なるほど、
みんなに
あのころ、まるっきり
わたしが
伝わってなかったんだー
と気づきました。
嫌われるの
怖かったんですもん。
わたし、かなり
自分勝手ですから。
わたし
じぶんのなかに
ガラ悪い自分がいて、
それが
なんか
すなおにじぶんのきもちを
表現できるのですが、
表現して間違えたことも傷つけたこともあり
表現できると
我に返るというか、
気づけるんですよね。学ぶ。
言われて学ぶ、
んで、
ごめんという。
あ、
この文みたいな
あまり人を意識していない
なれなれしい感じです・・・。
さゆさんは
カウンセラーということで
初対面でも
ある程度の無作法も許してくれるかな
と勝手に甘えつつ。
伝えたいことがこれじゃないと
わいてこないもので。
人のこと考えすぎると
じぶんのことばは
まず
しゃべれなくなりますね。
先生が言われた
自分のことばでって
いうのが
ポイントでした。
自分らしさ、感性、表現の仕方。
このわたしを
うけとってくれる
ひともいるもんで、
上塗りのことばよりも
飾らないことばがいいなんて
涙がでるようなこと
いわれたわけです。
わたしは、
これで二人
心友できました~昇進ってかんじ。
長い時間かかりましたけど、
どんなわたしでも
ずっととぎれなかった
関係ですから
喜びひとしお~。
やっぱ
いいあえる
関係はいいっす。
たのしい。
どんどん
魅力的な部分知れますし~。
絆深まって
もう
離さないぞ
って感じです。
やり直しきくぞー
みたいな。
安心感もわくし。
とにかく
いいもんです。
わたしの場合
ちなみにまだメールで、
ですけどね。
これから、これから。
安全なとこから、って感じです。
わたしと
おなじ匂いの人の
話が聴けて
嬉しかったです。
応援しています。
もしかしたら
自分の体験を
話したかっただけかも。
ほんと昨日の話なもので。
いやー
すみません。
でわでわ~。
なんか読みづらいのですが、
直し方が分からないので、
すいません。
読みにくいのに
読んでくれて
ありがとうございます。
カウンセラーさんでも日々自分の問題と向き合って、乗り越えようとしているんだなぁ、って・・・すごいなぁ、と思いました。
そして同じ人間なんだなぁ、と、当たり前なんですが(笑)思います。
カウンセラーさんには尊敬というか見上げることはあっても、
同じ目線で共感、というのは初めてで、勇気がわきました。
たまたまこの記事読んでいまの自分と似てる部分があったので思わずコメント書いちゃいました
自分も全くおんなじで自分の思ってる事言えてないなと思ってました
いざ話そうとするとめっちゃ恥ずかしくてなかなか言えなくて…((T_T))
今日から少しずつ努力してみようと思いました
あと彼氏の凄さにもあらためて気づかされました
この記事読んでよかったです
ありがとうございました
素敵なお話でした。
ちょうど私も、いま「自己表現」がテーマなんですよ。
自己表現、恐いですよね・・・
私は、パートナーもいないし、親友にも自分の本当の気持ち言えなくて。いつも聞き役・・・アンリも話していいよって言ってくれも、数行喋って終わりです。
親友は30分以上喋ってても、自分は同じようには話せません。
素敵な旦那さんのいるさゆさんが羨ましいです。
どうやって結婚に至ったのか、宜しければ教えてください。私はもっとずっと手前の段階で、相手と距離を置いてしまうので、誰とも親密になれないのです。
世間話も苦手だし、本当に苦しい毎日です。
人前で泣くのも恐いです。
自己表現して泣くことあるんだ・・・って知ったら、もっと恐くなってしまいました。
emikoさん
コメントありがとうございます(^-^)
最初の一歩、踏み出されましたでしょうか??
応援しています!
もしその後、何か展開などありましたら是非教えてくださいね☆
恐れを越えたら、その分、いやその2倍以上の恩恵が降り注ぎますよ~(^▽^)
ありがとうございます♪
OpenMind実行委員会さん
コメントありがとうございます(^-^)
力強い応援、本当に身に沁みています。
今の私はめでたく、過去最高にOpen状態です(//∇//)
>相手と繋がりたいし感情を共有したいから
本当にそうですね。
本当の意味での自己表現をするようになって分かります。
自己表現しながら繋がると、本当にダイレクトに、心と心で相手と繋がれますよね。
気持ちいいし、嬉しいし、です(●´∀`●)
今なら分かりますが、
当時の私(去年くらいまでの私)にとっては、「受け止めてもらうこと」すら怖かったんです。
そんな経験ないというか、それはしてはいけないこと、となっていたようです(詳細は長くなるので省略いたします)。
おかげさまで、自己表現しても泣くことは少なくなりました。
私のブロックは今、気持ち良いくらいにぼろぼろ崩れています。
激励、感謝いたします。
本当に、ありがとうございます♪
mさん
コメントありがとうございます(^-^)
そしてやはり、応援ありがとうございます!
どれだけ私、応援されているのでしょう。
感動してしまいます!!
mさんが書いてくださったこと、心から共感します。
「あ~、私も私も!」と思いながら読みました。
mさんの文章を読んで、私にもまた、たくさんの氣づきがありましたし、「今の自分でいいんだな」って、さらに今の自分にOKが出せました。
本当に、ありがとうございます。
心から、感謝です♪
トロさん
コメントありがとうございます(^-^)
>そして同じ人間なんだなぁ、と
そうですそうです。
同じ人間です(^-^)
カウンセラーという看板がついているだけです(笑)
トロさんの勇気になれて光栄です☆
ありがとうございます♪
さきさん
コメントありがとうございます(^-^)
>めっちゃ恥ずかしくて
分かります、分かります。
そう、めっちゃ「恥ずかしい」んですよね!
それを超えて彼氏さんに気持ちを伝えたら、すっごく喜んでくれると思います♪
少しずつ、少しづつでOKです(^-^)
応援しています!
ありがとうございます♪
アンリさん
コメントありがとうございます(^-^)
自己表現が恐いのには、必ず“原因”があります。
過去に何かがあって、自己表現を禁止してしまったのです。
そこを見て、そして捉え方を変えたり(過去を書き換える作業です)、自己表現への心理的ブロックを外していくと、自己表現できるアンリさんになっていけます。
泣いてもいいんですよ★
必ずそのアンリさんを受け止めてくれる人が存在します。
もちろん、例えば私を頼ってくださったら、どんなアンリさんだって喜んで受け止めます。
その勇気に感動するからです。
誰かと親密になるには、『自分から近づいていくこと』、『自分からオープンになること』、『自分から気持ちを表現すること』など、“自分から~”というのがポイントになります。
これは正直、とっても勇気がいります。
でも、勇気を出して実践したぶん、必ず何かしらの結果や恩恵が得られます。
必ず、アンリさんの勇気を見ている人がいます。
私もアンリさんと同じ気持ちを感じて生きてきました。
そして今は自己表現する私になれて、これがどんなに楽で気持ちいいことか、お伝えすることができます。
そしてアンリさん、ここが重要なのですが…
【アンリさんも、必ず自己表現できます!】
誰も傷つかずに、自分も傷つかずに、みんながHappyになれるような自己表現、できるようになります(^-^)
その可能性を、アンリさんご自身が持つ、無限の可能性を、どうかアンリさん自身で閉じてしまわないでくださいね。
心から、アンリさんの自己表現、応援しています!
ありがとうございます。
*追伸*
>どうやって結婚に至ったのか
途中までですが(事情により途中で止まっています^^;)、ブログにいくつか記事をUpしています。
よろしければ、覗いてみてくださいね☆
↓
http://blog.livedoor.jp/cs_sayu/archives/cat_92075.html
さゆさん
お返事ありがとうございました^^
気付くのがだいぶ遅くなってしまいすみません!
自己表現が苦手になった原因を考えてみましたが・・・いくつか思い当たる点が出てきました(すべて子どものころのことです)。
・自分の考えを言うたびに、母親から「ガキのくせに、生意気言うな」と言われ、大人しい子になってしまった
・母親の前で泣いても、無視OR怒鳴られるORからかわれる。人前で泣くのが死ぬよりも怖くなった。
・母親に置き手紙作戦、自分の気持ちや考えを知ってもらいたいと思ったが、すべて無視され、返事をもらったことはないし、読んでくれたかどうかも分からない(母親に対して自己表現しようとすると、恐ろしくて体が震えた)
・母への手作りのプレゼント、次の日にゴミ箱に捨てられていた(感情が麻痺して、なにも感じなかった)しかも捨てられたのは一度だけじゃない
・自分の考えを、姉にバカにされた(常習的に)
・・・と、いまざっと思いつくままに書きました。
なんだか否定的な体験ばかりです。
。。
どうしてもその時の恐怖がぬぐえません・・・
アンリさん
いろいろな過去、“原因”があったのですね。
自分の親、特に母親から否定される・拒絶される・冷たくされるという経験を重ねると、
「自信がない」
「自分には価値がない」
「いる意味がない」
「なんで生きているんだろう」
などなど、感じるようになります。
“安全な場所がない”、
“居場所がない”という感じです。
それだけ否定を繰り返されたら、自己表現が怖くなって当たり前(「受け容れられる」と感じられないため)です。
そして、私たちは、“安全・安心な土台”なくして、自由な表現をすることができません。
恐怖を覚えますから、難しいんですね。
ですので、二重の意味で、自己表現にブロックがかかっています。
怖くて当たり前だと感じます。
ひとりでその過去を見つめるのは怖すぎると思いますので、良かったら私たちカウンセラーやその他第三者といっしょに、過去を見つめ、ひとつずつ恐怖をぬぐっていくことをオススメさせて頂きます。
“信頼できる誰かと”というのがポイントです☆
「自己表現」を解放して、辛い毎日⇒楽しい毎日へ、人生を変えていきましょうね!♪
高井佐友里さん
お返事ありがとうございます
『怖くて当たり前』って言ってもらえてホッとしました
自分が弱いだけかと思ってました。
いま別のクリニックでカウンセリングを受けていて
2年くらい経つのですが
初回の面接でその先生にいろいろと過去のことを聞かれましたが、前回のコメント内のことも含め、少し話しただけで、それ以降聞かれなくなりました
後で確認すると、「いろいろ(つらいことが)ありすぎて、敢えて深く掘り下げないようにしていた」と言われ、自分が守られているような温かい気持ちになりました
先生が言うには、「辛い過去を延々と話しても、つらいだけで解決にならない場合もある」とのことでした。
過去は話さないという方法で、自分の問題は大部分が改善しました。
でも、最近私は過去のことを話さずにはこれ以上前に進めないと感じています
このこと先生に相談したほうがいいでしょうか?
やっぱり自分の過去をぜんぶ先生に話して、整理して、納得して、そして前に進みたいんです
じゃないといつまでも過去を自分ひとりで背負っていかないといけないし、それはもう嫌なんです。
先生とはお互いいいパートナーシップを築けていると思います
なんだか相談になってしまってすみません
高井さんの意見を聞かせて下さい
アンリさん
こんにちは。
ご返信、拝読させて頂きました。
最初に、
アンリさんも書いてくださっていますが、
こちらは「ご相談の場」ではないので、
もし今後もご相談がございましたら、
初回無料の電話カウンセリング等
別途ご利用頂けましたら幸いです(^-^)
今回頂いたご相談に関しては、
アンリさんが“こうしたい”と思うことを試されてみるのがいいと感じます。
理由はいろいろありますが、
相談の場ではございませんので、
ここでは割愛させて頂きます。
今回のご返信内容に、
すでにアンリさんの「答え」は書かれているように
感じましたよ(*^^*)
前に進むお姿、応援しております。
+♪
わたしも同じく自分を出すのが苦手です。
というか恥ずかしいという思いと、そんなこと思ってたなんておかしい、悩んでることがちっぽけだなとか、話した時にそんな風に思われるんじゃないかと思ったら、、怖くて自分を出せません。だから常に自分の頭の中で会話状態です。
きっと自分も周りの人も信じられないんだろうなぁと。心の中で馬鹿にされたら嫌だなと思うと、悲しくて悲しくて。
うんうんと聞いてくれる旦那さんとのこのエピソード見て、羨ましいと感じました。
共感できる部分が多く、この先わたしにもそういう人が現れるかもしれないとちょっと期待が持てました。
自分をさらけ出すのもホンネをいうのも怖くてまだハードルが高いですが、ちょっとずつ出していけたらと思いました。