「最近、パートナーシップを持ちたいと思うようになったんです」という素敵なご相談をいただくことがあります。
同時に、「でも、恋愛に発展するような出会いがないんです」とか、「男性からのアプローチが少ないんです」というお話しを聞かせていただくことがあります。
恋愛の縁が遠ざかっているのは、自分に魅力がないのが原因だと思われている方もいらっしゃるのですが、実は全く違うところに原因があったりするのです。
恋愛の縁が遠ざかっているしまっていることに、“遠慮”という言葉がキーワードになってくることがあるようです。
遠慮のしすぎは、愛させる隙を無くし、近寄りがたさを作ってしまうことがあるんです。あなたは、愛させる隙を持っていますか?
●恋愛の縁●
「最近、パートナーシップを持ちたいと思うようになってきたんです」という
ご相談をいただくことがあります。パートナーシップを持ちたいという思いは、
とても素敵な思いだと私は思います。
男性、女性の両方からいただくご相談内容ですが、今回は女性バージョンでの
お話です。
いろいろお話を伺っていると、「でも、恋愛に発展するような出会いがない
んですよね」とか、「あんまり持てるタイプじゃないのか男性からアプローチ
が少ないんです」とのこと。
恋愛に縁がない理由として、ご相談いただいた ご本人的には、
「私に魅力がないからだと思うんですが・・・」とおっしゃる方も、結構います。
しかし、私からすると、ご相談いただいた方々は、それぞれ素敵な魅力を持っ
てらっしゃるんです。
「もてないほうが不思議?」そう思うことも多々あります。
ご自身の魅力を過小評価されている方が結構多いんです。
そんな時は、私から見た、ご相談いただいた方の魅力を伝えさせてもらってい
ます。
カウンセリングをしていくと、いろいろわかってくることがあって、
恋愛の縁が遠ざかっている理由が、ご自身の魅力からくるものではなく、
全く別のことが原因だったということがわかってきます。
●遠慮が恋愛のチャンスを遠ざける●
「出会いがないな」、「男性からのアプローチされない」等、
恋愛の縁が少ないと(恋のチャンス)、ご本人は感じているいるのですが、
実は恋愛の縁が無いわけでは無く、ご自身が知らないうち、近づいてきた縁を
ご自身で遠ざけてしまっていることがあるんです。
ご自身が知らない間に、恋のチャンスを遠ざけてしまっていることに、
“遠慮”というものがキーワードになっていることがあります。
例えば、男性が「荷物重そうだね。良かったら持ってあげようか?」と声を
かけてくれた時に、『そんなに重くないし、持ってもらうのも悪いなぁ』と思
い遠慮するんです。
そして「自分で持てますから。大丈夫です。ありがとうございます」と言うん
です。
一見して、どこもにも問題がないような会話に見えます。
相手への気遣いや、配慮というみかたをすると、とても印象がいい会話にも見
えます。
しかし、この遠慮が恋愛のチャンスを遠ざけてしまうことがあるのです!
>>>『恋愛の縁を取り戻す(2)~愛させる隙をもとう~』へ続く