遠慮のしすぎが、愛させる隙を無くしてしまい、パートナーシップを遠ざけているとしたら、遠慮のしすぎを手放すことがいるようです。
今回は、遠慮のしすぎを手放すためのに役立つ考えかたを紹介させていただきます。
遠慮のしすぎを手放して、受け取り上手になってみましゅう。
そして愛させる隙を作りましょう。
●遠慮を手放す為に役立つ考え方●
遠慮のしすぎで、受け取れないことが、愛させる隙をなくしてしまうことがあ
るという内容で全4回のお話を進めてきました。
遠慮しすぎてしまう気持ちは、私なりですがわかるんです。
私は10年ほど前まで、遠慮選手権というものがあったら、たぶん全国大会で
も結構いいところまで行けていた(自称)ほうだと思うんです(笑)
遠慮しすぎる人や、受け取ることが苦手な人の中には、
愛させる隙を作るために、遠慮を手放して、受け取ることを意識してみようと
思っても、なかなか遠慮を辞められなかったり、受け取ることに抵抗感がでられ
る方も少なくないんじゃないかと思うのです。
そこで、今回は遠慮を辞めることや、受け取ることへの抵抗感を少なくできる、
考え方をサポートさせてもらえればと思います。
人の好意を受け取ることは良いことだと思えるようになれば、
遠慮するのを辞めやすくなったり、受け取ることへの抵抗を少なくしやすいの
ではないかと思うのです。
●受け取ることは与えること●
あなたは、告白というのをしたことはありますか?
「好きです。つきあってください」と告白するというのは、言い換えれば、
「私の愛を受け取ってください」と言えます。
「ありがとう。これからもよろしく」と、愛を受け取ってもらい、つきあうこ
とになった時は、とても嬉しいです。まるで天に昇るような嬉しさです。
逆に「ごめんなさい」と、その愛を受け取ってもらえない時は、悲しいです。
まるで、地獄の九丁目まで行ってしまうような気分になります。
このことからも見てわかるように、人は受けってもらった時は嬉しい気分にな
るし、受け取ってもらえなかった時は悲しい気分になります。
ということは、受け取るということは、嬉しい気分を与えることになるわけで
す。
こう考えてみると、少し受け取りやすくなると思いませんか?
相手が差し出してくれる好意を受け取ることは、相手を嬉しい気持ちにさせて
あげることです。ですから、遠慮せずに、いっぱい受け取ってみましょう。
遠慮をしすぎず、愛させる隙を作ってみてくださいね。
(完)