リストカットと過食で自分自身がコントロールできない

相談者名
なお
初めまして、18歳のフリーターなおです。今、リストカットと過食で自分自身コントロール不可能になってしまって、どうしたらいいかわからない状態です。リストカットは14歳のときからで、過食はここ2年ぐらい前からです。もとはといえば、さかのぼれば小学校ぐらいのころからになると思うのですが、人間関係、親子関係、受験問題etc…、あげればきりがないのですけど。もうどうしようもなくて、限界のような気がします。基本的な生活も出来ないようなかんじです。ごめんなさい、支離滅裂で。どうしたらいいのでしょうか?病院などいってみるほうがいいのでしょうか?
カウンセラー
根本裕幸(退会)
なおさん、こんにちわ。根本です。
ご相談ありがとうございました。自分自身がコントロールできないくらい、心がいっぱいいっぱいになってしまっているのではないでしょうか?
本当に苦しい思いでたくさんのような感じですね。
そうとう辛いんじゃないかなあ。

頭で分かっていても出来ないことって僕たちの人生にはたくさんあるけれど、そういうときは「心」が「したくない・・・」って思っていることがほとんどなんです。
だから、出来ないことのほとんどはしたくないことだともいえますね。

リストカットにしても、過食にしても、きっとそこになおさんの心のメッセージがあると思うんです。
心理的には、なおさんは愛情をすごく感じたいのかな?って思います。
そして、その愛情をもらうためにとても頑張って頑張ってこられたんじゃないかな?とも。
きっとなおさん自身が感じるよりももっと大きな負荷が心にかかってしまってるのかもしれません。

一般的にリストカットは誰かに自分の心を痛みを気付いて欲しい行為と言われます。
多くはご両親だったり、恋人だったり、自分にとって大切な人に向けてのメッセージです。
私の心が痛いの、辛いの・・・気付いて・・・という。
もちろん、それを直接伝えられたらいいんだけど、それが難しい状況にあるのかもしれませんね。

また過食は愛情に飢えている自分に気付かせてくれます。
愛の代わりに食べ物に手が伸びる、というのは変な感じかもしれないけれど、僕たちの成長期に「口唇期」という時期があり、その名残りのようなものかもしれません。
寂しくて、辛くて、誰の愛も感じられずに震えているなおさんがいらっしゃるのかもしれませんね。

まずは、その負荷を軽くしていきましょうね。
抱え込んでいた気持ち、過去の苦しい思い、それを僕たちにお話してくれませんか。
言葉にして辛い気持ちを聞いてもらうことで、色んな思いが解放されていきます。
もし、涙が出てきたとしてもそのまま大切になさってください。

僕たちには 無料のカウンセリングもありますから、ぜひ一度ご利用なさってみてください。

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