まめさん、ご相談ありがとうございます。 今回担当させていただく松尾たかと申します。 よろしくお願いいたします。ご相談をお読みして、体の内側から震えがくるほどの恐怖感をお持ちのような気が しました。 今、まめさんは人を信じたいのに信じられない、楽しく幸せに生きていきたいのに そう思えない。 そんな自分がすごく嫌だと思っていらっしゃるのではないでしょうか。 そして、今の怯えながらの生活から解放され、楽しく幸せに生きて生きたい! というまめさんの強い思いも感じます。 少しでもまめさんがラクになれるようお話させていただきますね。 部活で3年間いじめを受けていた中学時代、大変でしたね。 本当はお母様やお父様に辛さを伝え、慰めてほしかった、 励ましてほしかったのでしょうが、何も言わず1人で耐えてこられたようですね。 どれだけ辛く苦しかったことでしょう。 まめさんの気持ちを考えると 私も心が締め付けられるように感じました。 本当に頑張ってこられたと思います。 ご両親に心配をかけたくないという思いもおありだったのでしょうが、 いじめに屈したくない!そんな気持ちも強くあったように感じます。 だけど、部活を続けたことで、心はボロボロに傷つき、人間不信になり、 自信をなくしてしまった。 逃げてばかりいる自分になってしまった、そう感じていらっしゃるのですね。 まめさんは、その当時の辛く悲しかった気持ちを誰かに聞いてもらったことはありますか。 自分1人で抱え、感じないようにしていたのではないでしょうか。 抑え込んできたその気持ちを解放するだけでもラクになることがありますので、 お友達や私たちカウンセラーに気持ちを吐き出し、受け止めてもらってくださいね。 >人に嫌われたくない。 >自分を二度とあんな嫌な目にあわせたくない。 >自分を辛い目にあわせるのがすごく怖いです。 >立ち向かえる自信がありません。 それから、まめさんには自分を辛い目にあわせてしまった自分自身への許せない思いや 怒り、悔しさがあるように感じます。 いじめた人に対しての怒りももちろんあるでしょうが、それよりも大きいのは、 「あの時のあなたの選択は間違っていた」という自分自身に対する否定と後悔が、 より辛い、悔しい気持ちにつながっているように思います。 これは私の勝手な想像ですが、当時のまめさんは、いじめに負けることは、 もしかすると自分を偽ることと感じていたのではないでしょうか。 自分にとっての大切な何か、信念のようなものを守るために部活をやめずに 続けていたたように感じます。 中学生の女の子にとって、それはとても凄いことだったと思います。 まめさんは、とても強い意志をもち、勇気ある決断をして頑張ってたんですよ。 まめさんは間違っていなかったんです。 自分の誤解を解き、自分を認めていくことで、少しずつ自信もついてきます。 その時のまめさん自身をいっぱい認めてあげて欲しいと思います。 >同じくらい楽しいことや幸せなことがあるんでしょうか。 >怯えずに生きていきたいです。 今は、怖さがいっぱいあるっても、怖さがあるのが悪いことではありません。 「私は怖いんだ」と感じてOKです。 そして少し気持ちが落ち着いたなら、「私は何が怖いんだろう?」と問いかけてみてください。 そうすると、その正体のない怖さから少し離れることができ、何かが見えてくるかもしれません。 私は、幼少の頃のまめさんは天真爛漫で純粋無垢で、そこにいるだけで周りを明るくしてくれるようなお子さんだったのでは、と思いました。 人を疑わず、誰にでも心を開けていた。そして 何にでも向かっていく強さや怖いもの知らずだったような女の子だったように感じます。 本来はそのようなまめさんですから、楽しく幸せなまめさんになれると私は信じています。 その頃の自分を思い出すためにも、辛かったときの自分を責めることをやめ、 当時の自分の気持ちを受け止めて、温かく包んできしめることにトライしてみてくださいね。 1人で大変な時は、私たちカウンセラーがサポートをします。 初回無料もありますので、よかったらご利用くださいね。 まめさんが、楽しい毎日を過ごせるよう心から応援しています。 ご相談ありがとうございました。 |