苦悩

いじめられた時、「逆の立場で泣き寝入りしてほしければ、泣き寝入りしろ！」とか、
「お前は、生きてても幸せになれないんだから、せめて他人の幸せの犠牲になって生きろ！」とか、
同じやつに、言葉の暴力を浴びせられてきましたからね。
でも、そいつは優等生でしたから、「学校の宝」と言わんばかりに、教師も見て見ぬふりをしてました。
つまり学校時代は、教師にまで白い目で見られてましたからね。

この状態が、一生続くのかと思うと、悲しくなってきます。

やはり、その優等生の言うように、一生幸せにはなれず、他人の幸せの犠牲となり、
泣き寝入りして、一生生きていかなければならないんでしょうか？

一生幸せになれないまま、他人の犠牲となって泣き寝入りなんかしなくていいですよ。それではまるでさくらさんが誰かにとって、都合のいい人を引き受けさせられることにならないでしょうか？そんな将来を想像したらどんな感じがしますか？

いい気分しませんよね。

いじめる人が言うことは、ほとんどの場合本人が、さくらさんの知らない誰かにつまらないことを言われたり、大切にしてもらえないことへのうっぷんや不満がたまったことから来る場合が多いようです。

おうちで誰かに構ってもらえないとか、きょうだいの人にいじめられるとか、いろんなことが考えられます。うっぷん・不満を一番言いたい人に言えなくて、もどかしい感情を言いやすそうな人を見つけてぶつけ、発散させるようです。困ったものですね。

このように考えると、いじめてくる人って、とてもかわいそうで情けない人と見ることはできるかもしれないけど、さくらさんにはそんなこと、何か関係あるのかな？何の関係もありませんよ。

いじめる人のことは、あくまでもいじめる人の側に問題があるんです。
言われたことをそのまま、真に受ける必要はありません。大概はずれるものですよ。

これからは、誰かの言われたことにふりまわされない、しっかり自分を持ったさくらさんになれるようにしましょうよ。

さくらさんの伝えたいことが伝えられて、さくらさんのメッセージが明確にわかってもらえるような、そんなさくらさんを目指しませんか？

向井がさくらさんの味方でいますから大丈夫！応援してます。