自分自身と将来への不安。

相談者名
はなまる
はじめまして。私は22歳の女子です。
現在、看護士を目指して受験勉強をしています。
しかし、自分は看護士になってはいけないのではと悩んでいます。
その原因は私の性格です。人の目を気にして、不安になってしまうのです。そのことから、ミスをすることも、軽い鬱状態になることもあります。
それにも関わらず、初めてやったアルバイトから今に至るまで、全て接客業です。
これは私の、人と直接関わることで自分の存在価値を見出す特性のせいかもしれません。人が怖いと思いながらも、人と関わり何か手助けすることに喜びを感じるのです。
友達や家族、仕事場の人に対しても、自分がどう思われているのか不安に感じます。家族は特に母親に、仕事場では立場が強い人や苦手だと思ってしまった人の目が気になります。
幼い頃から人の目ばかり気にする子でした。また、大人ばかりに囲まれて育ったため子供らしくないところもありました。そのせいもあるのか保育園、小・中学校(メンバーの変化なし)と嫌われ者でした。
また、父親とも仲が悪かったです。父親の意見に対し自分の意見を言うと、「社会に出たことがない奴は黙れ」「姉達はもっと素直だった」「そんなだから同級生に嫌われる」などと言われ、母親に「お前がきちんと育てないからだ」と言いました。口論になると母親からは「お前が黙れば、収まるんだからやめろ」「姉達と違い要領が悪い」と言われました。ただ、父親と離れて生活したことが功を奏し以前より関係は改善されました。しかし自分の中にトラウマ的なものがあることは否めません。
このような背景から、人に嫌われるのが怖い、必要とされたいと思うがあまり、人の目を気にして自分に自身がもてないという人間になってしまったようです。
しかし、看護士はまず人が好きで、人間関係が上手に作ることができ、心に余裕があるような人がなるものではないかと思うのです。私には当てはまらないように思います。人の命に関わる仕事だけに、余計に自分のような性格を持った人間が目指していいものか、悩んでいます。
昔にこだわり続けてしまう卑屈な自分を変えたいと、もがいています。
長々と申し訳ありません。何かアドバイスを頂けると幸いです。宜しくお願い致します。
カウンセラー
きのかずよ
はなまるさん、はじめまして。
カウンセラーのきのかずよです。
ご相談ありがとうございます。

はなまるさんの文章を読んで、
「あ~本当に看護士になりたい人なんだなぁ~」
と感じました。
いま、はなまるさんが悩んでいることは、とても大事なことだと思います。
さらに、このように悩む事が、すごく大事なことだと思うのです。

ミスをして悩む→ミスしないように心がける

小さいミスは、するべきもので、するべき時に発生しているのかもしれません。
それをどう捉えるか?大きなミスに繋げないためです。
はなまるさんには出来るはずです。

> これは私の、人と直接関わることで自分の存在価値を見出す特性のせいかもしれま
せん。
人が怖いと思いながらも、人と関わり何か手助けすることに喜びを感じるのです。

はなまるさん、知ってますか?
はなまるさんは、本当に人が好きなんですよ。
人が嫌いな人は、人と関わらないですから(^^)

簡単なおまじないだと思って、聞いてください。

『自分の価値を見出す為に人と関わっている』
という考えは、自分に仕掛けた罠の声。
『私は、人が喜んでいるのを見たいから、人と関わっているんだ~。
喜んでいる人を見ると私もうれしいぞぉ(^0^)』

看護士になりたいという思いと、昔のこだわりは、分けて考えた方がいいと思いま
す。
昔の怨み辛みために、何ではなまるさんが看護士を諦めないといけないんでしょう?
私は、もったいないと思うのです。
はなまるさんは、看護士になりたい人で、そして、すごく向いてる人なんですから。

昔にこだわってしまうのは、何のためでしょう?

こだわることが悪いことだとは、言い切れません。
そこから、自分がどうして欲しかったか、どうしたかったを、見つけれますか?

たぶん、賢明なはなまるさんはどっかで気付いていると思います。

ご両親に愛して欲しかった。
そして、ご両親の役に立ちたかった。

過去形でなく、現在形で行きましょうか(^^)

私を愛して欲しい!
私は、両親の役に立ちたい!

それを感じていたら、まずはOKですね。
大丈夫です。

ミスした時一人で、抱え込まないでね。
愛されていないと感じたときも、一人で抱え込まないでね。

いつでも、励ますからね!

はなまるさんが、看護士の夢に向かって、真っ直ぐ進んでいけますように。

きのかずよ

この記事を書いたカウンセラー

About Author

退会しました。