緊張して人前でうまく話が出来ない

中年の子持ちのおばさんが、あがってもかわいくないし、会社ではあきれられてるように思えます。そう思うと、周囲から自分がひいてしまい、浮いてるように思え、落ち込むと言う悪循環です。どうしたら緊張を和らげることができるのでしょうか？

実は私もあがり症なんです。以前よりはだいぶんましになってきましたが、ぺんぎんさんの
気持ちがよくわかる気がします。
緊張しまい！と思うと余計に緊張してしまいますよね？
確かにご友人のおっしゃる通り、うまく話そうとすると余計にプレッシャーが
かかりますよね。

ぺんぎんさんはいつから人前で話す時に緊張するようになったんですか？
それには何かきっかけのようなものが、あったのでしょうか？

そういう時に必要なのは、まず自分が緊張しているということを認めることではないでしょうか？緊張している自分を隠そうとすると、余計に緊張してしまうと思うのです。
「あぁ、緊張する」と表現してみてもいいですし、自分の中で「あ、またドキドキしてきた！」と、認めてあげるといいと思います。
私が緊張する時使う手は、その緊張を感じたまま、そのまま話すんです。
そうすると、緊張を隠そう隠そうとして話すよりは、緊張しないですみます。
あとは、「緊張しててもいいじゃない。」という開き直りのような部分も必要かもしれませんね。

> それと、そんな風に自分がちょっとブルーなときは、人の避難が全部自分に向いてるように思え、日常何でもないのにウルウルすることがあります。

ここに、カギがあるような気がします。
人前で緊張するということは、その人達のことを潜在的に「自分の味方ではない」と
感じていると思うのです。人＝社会の目＝自分を攻撃するもの　というような図式が
ぺんぎんさんの中にあるのかもしれません。
もしあるとしたら、そういう感覚はずっと昔からあるんでしょうか？

人の非難が全部自分に向いているように思える時というのは、実は自分で自分を攻撃している時でもあります。うまく話せなかった自分を嫌っていませんか？
周りの人よりも、誰よりも人前で緊張する自分を嫌っているのは、実はぺんぎんさん自身では
ないでしょうか？

> 中年の子持ちのおばさんが、あがってもかわいくないし、会社ではあきれられてるように思えます。そう思うと、周囲から自分がひいてしまい、浮いてるように思え、落ち込むと言う悪循環です。どうしたら緊張を和らげることができるのでしょうか？

緊張を和らげるには、まず人前でリラックスして話せない自分をまず認めてあげることかもしれません。
あとは、周囲の人の視線は本当に自分を攻撃している目なのか感じてみて下さい。
それでも周囲の人の視線が冷たく感じている時は、ぺんぎんさんの友達だとか、少し気を許せる人の方をみながら、お話されてもいいと思います。

私自身も、周囲の人の目が自分を攻撃している目ではないんだな。と感じられた時に
ずいぶん楽になりました。いきなり始めは、そうは感じられないかもしれませんが、そういう思いを持ちながら、人の目を見た時に今までとは感じ方が変わるかもしれません。
ちょっとチャレンジしてみて下さいね。

では、またお返事お待ちしています。

> 緊張しまい！と思うと余計に緊張してしまいますよね？
> 確かにご友人のおっしゃる通り、うまく話そうとすると余計にプレッシャーが
> かかりますよね。
> > ぺんぎんさんはいつから人前で話す時に緊張するようになったんですか？
> それには何かきっかけのようなものが、あったのでしょうか？

子どもの頃や学生の頃は、そんなに苦手でなかったように記憶しています。
今の仕事について、最初の研修の時、同期２００名くらいの前で、グループの話し合いのまとめを話すとき、声がうわずってからずっとです。自信がなくって、何かが自分に足りないように感じて・・・でも、ぜったい言いたい意見や思いの時はうまく言えます。司会なんかも大丈夫です。ところが、提案とかグループのまとめは、全部びびってしまいます。

> > そういう時に必要なのは、まず自分が緊張しているということを認めることではないでしょうか？緊張している自分を隠そうとすると、余計に緊張してしまうと思うのです。
> 「あぁ、緊張する」と表現してみてもいいですし、自分の中で「あ、またドキドキしてきた！」と、認めてあげるといいと思います。
> 私が緊張する時使う手は、その緊張を感じたまま、そのまま話すんです。
> そうすると、緊張を隠そう隠そうとして話すよりは、緊張しないですみます。
> あとは、「緊張しててもいいじゃない。」という開き直りのような部分も必要かもしれませんね。

私がもっとも気になるのは、そのびびってるのを人に知られたくない。とか、緊張を人に悟られたくない。という思いです。

> > ここに、カギがあるような気がします。
> 人前で緊張するということは、その人達のことを潜在的に「自分の味方ではない」と
> 感じていると思うのです。人＝社会の目＝自分を攻撃するもの　というような図式が
> ぺんぎんさんの中にあるのかもしれません。

まさにその通りです。自分が受け入れられていると思う空間では、全く緊張しません。むしろ多弁に話します。でも、責められるとか間違ってるのねと思うと駄目です。
数日前、１回目のメールを送った日にも、提案があったのですが、比較的スムーズにいきました。（自分自身では大満足だった）でも、間接的にくどすぎる（長すぎる）提案だとか、内容への批判を聞くと、もういてもたってもいられなくって、落ち込みです。
本当は、その批判から発展させていくといいように思えるのですが、自分自身を批判されたようで、テンションがた落ちになるのです。幼稚ですよね。でも、これを繰り返しています。それで周囲も直接言ってくれないので、これでよかったのかどうかも確信が持てず・・・の繰り返しです。

> もしあるとしたら、そういう感覚はずっと昔からあるんでしょうか？

この仕事に就いてからです。だって仕事に就く前は、あまり批評されたりしないじゃないですか？比較的従順な学生だったので・・・

> > 人の非難が全部自分に向いているように思える時というのは、実は自分で自分を攻撃している時でもあります。うまく話せなかった自分を嫌っていませんか？

これもその通りです。立ち直れないくらい自分を責めています。それで誰もいい思いをしないし、何も生まれないことがわかっていながら、いつも刃が自分に向かいます。
変な話ですが、自殺とかを真剣に考えたことはないのですが、半分覚醒状態の睡眠中によく抱くイメージが、自分に何かを突き刺す。（心臓の部分へ鋭利な刃物を）イメージです。
そうできたらいいのに・・と思うと覚醒しています。自分自身のどこかの部分が自分自身で許せないんだと思います。今現在、自分を肯定的に見ることがとても難しい状態です。（たぶん軽い鬱が入ってるんだと思います。）

> 周りの人よりも、誰よりも人前で緊張する自分を嫌っているのは、実はぺんぎんさん自身では> ないでしょうか？

その通りです。ただでも、すっきりしない自分が、何でもない提案にびびって声が震えていると言う状況は、すごく惨めで、もう誰にも相手にされないような感じがして・・・
社会人としても失格！という感じがして・・・たぶん、話すことにこれだけこだわるのは、私の中で、唯一自分を、認められると感じていたのが、人とのコミュニケーションだったり人前で話すことだったからかもしれません。

> > 緊張を和らげるには、まず人前でリラックスして話せない自分をまず認めてあげることかもしれません。
> あとは、周囲の人の視線は本当に自分を攻撃している目なのか感じてみて下さい。

本当ですね。今度客観的にみてみます。

> それでも周囲の人の視線が冷たく感じている時は、ぺんぎんさんの友達だとか、少し気を許せる人の方をみながら、お話されてもいいと思います。

友人の前では、能弁です。このギャップがなぁ・・・

> > 私自身も、周囲の人の目が自分を攻撃している目ではないんだな。と感じられた時に
> ずいぶん楽になりました。いきなり始めは、そうは感じられないかもしれませんが、そういう思いを持ちながら、人の目を見た時に今までとは感じ方が変わるかもしれません。
> ちょっとチャレンジしてみて下さいね。

明日機会があるのでやってみます。
アドバイスありがとうございました。

そうなんですね。
司会は大丈夫なのに、提案やグループのまとめだと緊張するんですね。
その差は何なのでしょうね。

> 私がもっとも気になるのは、そのびびってるのを人に知られたくない。とか、緊張を人に悟られたくない。という思いです。

そうですよね。私もそうでした。でも、何よりもその思いが緊張を作ってしまうんでしょうね。
ちょっと想像して欲しいのですが、ものすごく緊張していて少し声がうわずってしまっているんだけど、一生懸命発表をしている人がいると思ってくださいね。
その人に対してぺんぎんさんはどう感じますか？

「あ、緊張しているんだな」とは気付くかもしれませんが、その時その人に対して
駄目な人やな。って思うでしょうか？

きっとぺんぎんさんの周りにいる人も、ぺんぎんさんが緊張していることが例え伝わってきたとしても、何とも思わないと思うのです。そのことよりも、発表しているぺんぎんさんの一生懸命さや、仕事をよりよくしようという意欲の方へ意識がいくと思うのです。
逆に、どんなに流暢にきれいに話せる人がいても、そこに真剣さや意欲がないとしたら
どうでしょうか？

私たちは実は、「言葉」というのはあまり重要視しないものなんですね。
それよりも、緊張しながらでも一生懸命話している人がいるとしたら、その人の心から流れてくるものに、みんなは注目しています。無意識的に。
これはよくコミュニケーションの本などにも載っていることなので、ちょっと頭においておかれると楽に話せるかもしれません。

> まさにその通りです。自分が受け入れられていると思う空間では、全く緊張しません。むしろ多弁に話します。でも、責められるとか間違ってるのねと思うと駄目です。

そうですね。ぺんぎんさんに限らず、私達みんなそうだと思います　。
でも、ここでポイントは会議の時にぺんぎんさんが「私は受け入れられていない」
ように感じてしまうことですよね。
ぺんぎんさんが発表した意見に対して、誰かが意見を言うとまるで自分を全て否定されて
しまったかのように感じてしまうのですよね。
もちろん、ぺんぎんさんも頭ではそんなことはないとわかっていらっしゃるのでしょうが、心がそう感じてしまうのですよね。

> これもその通りです。立ち直れないくらい自分を責めています。それで誰もいい思いをしないし、何も生まれないことがわかっていながら、いつも刃が自分に向かいます。
> 変な話ですが、自殺とかを真剣に考えたことはないのですが、半分覚醒状態の睡眠中によく抱くイメージが、自分に何かを突き刺す。（心臓の部分へ鋭利な刃物を）イメージです。
> そうできたらいいのに・・と思うと覚醒しています。自分自身のどこかの部分が自分自身で許せないんだと思います。今現在、自分を肯定的に見ることがとても難しい状態です。（たぶん軽い鬱が入ってるんだと思います。）

やはり、ここがカギですね。
ぺんぎんさんだけではなく、私達みんな自分を攻撃してしまうマインドというのは
あるのですが、ぺんぎんさんはそれが強いようですね。（かくいう私も以前はものすごく
自己嫌悪が強かったです。）
この自分を嫌って、受け入れられないでいる気持ちが自信の無さや、緊張を作るんです。
ぺんぎんさんが発表をしている時、上手く言えるかどうか一挙一動を見張っているのは
ぺんぎんさん自身なんですね。いわばぺんぎんさんの背後に監視係が常にいるわけです。
そうだとしたら、緊張してしまうのは当然ですよね。

では、どうしたらそれをやめられるのか？？
それは「自分をいじめるのはもう止めよう」と決心することです。
それでも何度もまたいじめてしまう時がでてくると思いますが、気付いたら「あ、またやってる。やめよう」とただ、毎回気付いて訂正するだけでいいんです。
それだけで、かなり違ってきます。

それでも、止まらない時はちょっと想像してもらいたいんです。
目の前にぺんぎんさん自身がいます。そのぺんぎんさんをもう一人の自分が
ナイフを持ってめちゃめちゃに突き刺しています。それではあきたらず、殴ったり
蹴ったり、暴言を浴びせていると想像してみてください。
それを眺めているぺんぎんさんはどういう気持ちになりますか？
かわいそうだと感じませんか？
普段自分が意識せずに自分を攻撃している時は、もっともっと残酷でひどい仕打ちを
自分にしているのかもしれません。それを視覚化して眺めてみて欲しいのです。
止めたい。という気持ちになりませんか？

> その通りです。ただでも、すっきりしない自分が、何でもない提案にびびって声が震えていると言う状況は、すごく惨めで、もう誰にも相手にされないような感じがして・・・
> 社会人としても失格！という感じがして・・・たぶん、話すことにこれだけこだわるのは、私の中で、唯一自分を、認められると感じていたのが、人とのコミュニケーションだったり人前で話すことだったからかもしれません。

そうなんですね。実は心理学的に見て、今自分が問題に感じていることというのは
その裏に才能が隠れているんです。ぺんぎんさんが自分を許せた時、コミュニケーションの才能が花開くと思います。

> 明日機会があるのでやってみます。

チャレンジして下さってありがとう。

私自身、かつて自分への自己攻撃でずっと悩んでいたので、ぺんぎんさんの気持ちが
とてもよく分かる気がするんです。
自分への攻撃を止められた時、手に入るのは自信と才能と周りの人からの愛情をより感じることができます。
抜け出すカギは「やめると決心すること」です。
決心すれば、抜けられますよ。

がんばって下さいね。応援しています！