相談者名 | あおぎ |
初めまして、あおぎと申します。 4年ほど前に血液の病気が判明して、薬を飲む生活になった折(薬を飲んでいれば普通に生活できます)最初は特に問題なく過ごしていたのですが、目眩がしたり何故か気持ち悪くなったりして、涙がぽろぽろでるようになりました。それから次第に何もないのに涙が出てきたり、授業中に泣き出したりと酷くなってしまい、通っていた短大を辞める事になりました。 その後お店の手伝いをしながら好きな歌を唄う生活を送り、次第に泣く事もなくなっていきました。 それから1年後、だいぶ回復したのでパートに出る事になりました。1年間は特に問題なくやっていけたのですが、実家のお店の手伝いをしながらパートを続けていた事にプラス結婚を前提の付き合いが加わって、また泣くようになってしまいました。 そのせいか生理が半年間以上こなくなってしまい、とりあえずパートを辞めて産婦人科に通う事で少しは楽になったのですが、それでも度々泣いてしまい、結婚した今も、特に理由がないのに涙が出てきたり、急に人に会うのが辛くなったり、やらなくちゃいけない事ばかりなのに何もできないと感じてしまったりして、正直この先が不安です。 やはりこういう状態はうつ病になるのでしょうか? あと、現在ホルモン治療中なのですが、もし薬の治療を行う事になっても大丈夫でしょうか?血液の流れを悪くする副作用はあるのでしょうか? | |
カウンセラー | 根本裕幸(退会) |
あおぎさん、こんばんわ。根本です。 ご相談ありがとうございました。 僕は涙が出てしまうこと自体は素敵なことだと思っています。 ただ、あおぎさんの場合は、血液の病気を治すための薬による副作用によるものなのか(そのような副作用があるかどうかも分かりませんが)、感情的なものによるものなのかがちょっと分かりませんので、その辺から見ていくことにしましょう。 > 4年ほど前に血液の病気が判明して、薬を飲む生活になった折(薬を飲んでいれば普通に生活できます)最初は特に問題なく過ごしていたのですが、目眩がしたり何故か気持ち悪くなったりして、涙がぽろぽろでるようになりました。それから次第に何もないのに涙が出てきたり、授業中に泣き出したりと酷くなってしまい、通っていた短大を辞める事になりました。 病気になったとき、どんな気持ちでそれを聞き、受け入れられたのでしょうか? その気持ち、誰かにお話したことってありますか? > その後お店の手伝いをしながら好きな歌を唄う生活を送り、次第に泣く事もなくなっていきました。 そうすると、この涙ってやっぱり感情的なものによるものかもしれませんね。 ところが、パートに出たときから、そうして感情を解放する機会もめっきり減ってしまったのかな?とも思います。 そうすると、また心にネガティブな思いが溜まった分だけ、涙というものでそれを洗い流そうとされているようにも思えます。 病気になり、思うように体が動かせなかったり、辛い気持ちがたくさんあったりすると、なかなか希望を持てずに暗い気分になりがちですよね。 パートや結婚前提の付き合いによって、あおぎさんの心にはどんな負担が増えてしまったんでしょうね? だとしたら、あおぎさんにとっては、日常の中でいかに感情を解放してあげるのか?というのが大切なのかもしれませんね。 ですから、歌でもいいし、カウンセリングで定期的に話を聞いてもらうでもいいし、そんな時間を自分のために創ってあげるのはいかがでしょうか? > やはりこういう状態はうつ病になるのでしょうか? 僕は医者ではないので、診断はできないんですけどね。 > あと、現在ホルモン治療中なのですが、もし薬の治療を行う事になっても大丈夫でしょうか?血液の流れを悪くする副作用はあるのでしょうか? これも、ごめんなさい。 きっと元気に生きようとされていて、たくさん、頑張っていらっしゃると思います。 ありがとうございました。 |