相談者名 | もこ |
はじめまして。私は33歳の女性です。父とは5歳から別居しており20年以上会っていません。母と妹と3人で暮らしていました。今はひとりで暮らしています。恋愛がうまくできないことがあり、心理学講座や相談事例集などを拝見しているうちに家族の問題が関係があることが少なくないという記載をみて、余り気にしていませんでしたが気になり相談しようと思いました。私は、現在母の知人の連帯保証人になっており、知人の方が亡くなったことにより、約150万円の借金を抱えています。私はひとりでがんばって少しずつ返済していました。ある日妹と些細なことでけんかをし、母にぐちを言いました。母は私に我慢が足りないと言いました。妹は借金を背負うこともなく(私が返済していることは母が妹に内緒にしておこうと言ったので言っていなかった)、3人で食事に行けば私が食事代など出していましたが、収入も減ったことに加え、借金でお金を出すことが難しいのに「はぶりが悪くなった」などと言ったこともありました。小さな頃から要領がよく、両親、親戚などからかわいがられる妹とは気が合わないことはわかっていましたが、今回ばかりは許すことができず半年ほど母・妹と口も利かず、お金をためて引越先も告げずに家を出ました。家を出る前荷造りしている私に、母は妹の結婚式にでてくださいと私の前で初めて涙を流し頼みにきました。私はそんなに妹が大事なんだと思いました。バカみたいに借金してるは、恋愛もうまくいかないしなんだかどうしたらいいのかわからずに相談しています。アドバイスいただけないでしょうか?よろしくおねがいします。 | |
カウンセラー | 中原謙一 |
もこさん、初めまして。 私は中原謙一と申します。 よろしくお願い致します。読ませて頂いて、私が感じたことなのですが、もこさんは今まで、本当に家族のため に頑張られてきたみたいですね。 いつの頃からかはわかりませんが、まるでもこさんが家族の中の「お父さん」の位置 にいるように感じます。 しかし、今まではそのやり方が家族を守るただ一つの方法だったのでしょうが、どう おそらく、もこさん自身が「もうお父さん役は嫌!」と、感じられたんでしょうね。 まるでお父さんがでていったときのように。 今のもこさんは、心の中ではお父さんの家をでた当時の感情と、かなり酷似していま ある意味では、人生30年近くかけて、お父さんを知るために生きてきた、みたいな感 しかし、このやり方では、結果としてもこさんがしんどくなるほうが多くなるでしょ そこで、私からの提案です。 自分が幸せと感じているときに、「誰かを傷つけよう」とか「許さない!」という気 自分を幸せにするために、自分を笑顔にするために、まずもこさんが自分にできるこ これをちょっと考えてみて下さい。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 ありがとうございました。 |