会社の人間関係に疲れて・・・

相談者名
lala
はじめまして。32歳独身の女性です。
1998年12月に20歳から勤めていた会社を辞めました。理由は会社の人とうまく人間関係ができなかったことと、疲れ果ててしまったためです。
会社の人たちは別に悪い人たちではないんですが、私のほうがあまり親しくできなくて、
人間関係が苦手で。同期の友人がいたんですけど、その友人とはまったく話をしなくなってしまい、というか出来なくなってしまい、その友人を通して会社の人たちと仲良くしていたので、その友人と話をしなくなってから会社の人たちともまったくといっていいほど話をしなくなり、会社に行っても誰とも会話せず帰ることが3年間続きました。
とっても辛かったです。もう辛くて辛くて死んでしまいたい気持ちでした。
会社にいる約8時間ぐらいの間ずっと我慢していて誰とも会話せず仕事だけして帰る毎日で本当に辛かったです。友達とどうしてまったく話をしなくなったかというと、同期4人がいて、私達同期は
月に一回ある仕事を任されていて、その日もちょうどその仕事がきた日で、主任の人から
その仕事の資料を受け取りました。でも、私はもう会社に行きたくなくなっていて、
というのも、この仕事は私のしたいことじゃないと思ったからです。それで、前年に
辞めようと心に決めていたんですけど、実行に移せず、四月になってしまって、あ~
辞めれなかった。とすごく落ちこんでいて、気持ちがちょっとなげやりになっていた時で
、そんな時に仕事をもらって、もうめちゃくちゃ嫌だったのです。
それで、ついとっても仲の良かった友人にその仕事を全部任せてしまったのです。
でも、途中私は友人がひとり仕事をしている姿を見て声をかけようと思ったんですが、
なぜか声をかけるのが怖くなってしまって、仕事を任せてしまった自分に罪悪感が出来てしまい、結果全部その友人に任せてしまったのです。それで、あ~私はなんてことをしてしまったんだ。と思ったのです。それから友人に声をかけることが出来なくなって、その年の年末にごめんねと手紙を書いて謝りました。そしたら友人も許してくれました。
でも、私の心の中に罪悪感があって消えず、わるかったわるかったという思いが根付いてしまい、そんな思いを持ちながら3年間我慢して会社に行ってました。
それで、友人とはそれっきり遊びに行くこともなくなり、会話することもなくなり、
そして、会社の人たちとも会話することもなくなり、とてもつらく、自分に罰を与えて
暮らしてました。本当に辛かったです。
その3年の間にもボーナスもらったら止めようとか、いろいろ考えていたのですが、
会社を辞めた後の不安とかあって、自分にも自信がなくて、なかなか辞めれなかったのですが、それから、会社の先輩が辞めることになって、私ももうこのままじゃだめだ!死んでしまう!と思ったので思いきってもうこの機会を逃しちゃだめだと思い辞めることができました。

そして、辞めてからはもう心身ともに疲れていたので、一年間は休むぞと思い決めていました。そして、12月に会社を辞めたのですが、6月ごろ、電車に乗って出かけた先で
心臓がドキドキしてしまい、息もはぁはぁとなってしまい、怖くなって、私は20歳ぐらいからトイレが近くて、それでトイレにかけこんで、用を足そうと思い、トイレに入ったらものすごく孤独感が襲ってきてすごく怖くなりました。
それから電車に乗って出かけることが出来なくなってしまいました。
でも、ほんの数回行けたこともあったのですが、今また怖くて電車に乗って出かけられません。それに、家から遠く離れるのが怖い気持ちもあります。怖くて怖くて。
仕事も会社を辞めてから全然していなくて、ずっと自宅で暮らしているので、まぁ大丈夫なんですけど、私も貯金を崩して使ったりしていて、仕事もどうしよう。。という感じです。

何か突破口があればと思うのですが。
家から遠くに行くのが怖い。
電車に乗って出かけることが出来ない。
仕事しなければならないと思うけど、どうも二の足が踏んでしまう。
それから、まだ私の中に友人との間の罪悪感があるような気がします。
でも、その友人に仕事を任せてしまったそういう行動をとってしまったことには意味が
ある。悪くない。そういう行動をとってしまったのは悪かったけれども、辛かったんだ。
辛かった。自分の心が辛かったからそういうことをしてしまった。
責めることはない、いとおしまなきゃ。
今書いててそう思いました。

それから、家でも家族3人で暮らしているのですが、自分の部屋がなくて、くつろげなくて、会社にいてもくつろげない、家にいてもくつろげない、そんな感じで自分に息をつけることろがまったくあまりせんでした。疲れてばかり。
で、疲れているからどこにも行く気力もなく、もうひたすら休みたい休みたいと思い、
仕事が終われば家に帰って休むそんな毎日でした。
くつろぎたい、リラックスしたいそんな感じです。
でも、仕事。。お金。。などなどを考えると辛くなってきます。
仕事しないでくつろぎたい。楽しく遊びたい。笑いたい。

何かアドバイスをお願いします。
長々とすみません。
ありがとうございました。

カウンセラー
根本裕幸(退会)
lalaさん、こんにちわ。根本です。ご相談ありがとうございます。居場所がずっと無かったような感じですね。
だから、どこにいても常に神経を使っているような感じだったのかもしれないな、
と思いました。

lalaさんは本当に疲れてしまっているのではないでしょうか。
よく頑張ってこられましたと思います。

> 会社の人たちは別に悪い人たちではないんですが、私のほうがあまり親しくできなくて、
> 人間関係が苦手で。同期の友人がいたんですけど、その友人とはまったく話をしなくなってしまい、というか出来なくなってしまい、その友人を通して会社の人たちと仲良くしていたので、その友人と話をしなくなってから会社の人たちともまったくといっていいほど話をしなくなり、会社に行っても誰とも会話せず帰ることが3年間続きました。
> とっても辛かったです。もう辛くて辛くて死んでしまいたい気持ちでした。

それは辛かったですね。よく3年ももったと思いますよ。
その間、本当に苦痛でいっぱいで、我慢して、我慢しての毎日だったのではないでしょうか。

> それで、ついとっても仲の良かった友人にその仕事を全部任せてしまったのです。
> でも、途中私は友人がひとり仕事をしている姿を見て声をかけようと思ったんですが、
> なぜか声をかけるのが怖くなってしまって、仕事を任せてしまった自分に罪悪感が出来てしまい、結果全部その友人に任せてしまったのです。

きっとその彼女を見る、思うたびに心が痛んだのではないかな・・・。

> それで、あ~私はなんてことをしてしまったんだ。と思ったのです。それから友人に声をかけることが出来なくなって、その年の年末にごめんねと手紙を書いて謝りました。そしたら友人も許してくれました。

それは良かったですね。
でも、4月から年末までの間、ずっと自分を責めつづけていたんじゃないでしょうか。
ひどく自分を極悪人のように扱ってしまったときもあるでしょうし、ずいぶんと蹴飛ばしていたんじゃないかな。
何よりも、大切な友人に押し付けて困らせてしまった自分を許すことはタブーになってしまいましたよね。

> そして、辞めてからはもう心身ともに疲れていたので、一年間は休むぞと思い決めていました。そして、12月に会社を辞めたのですが、6月ごろ、電車に乗って出かけた先で
> 心臓がドキドキしてしまい、息もはぁはぁとなってしまい、怖くなって、私は20歳ぐらいからトイレが近くて、それでトイレにかけこんで、用を足そうと思い、トイレに入ったらものすごく孤独感が襲ってきてすごく怖くなりました。

僕もね、電車に乗れなかった時期があるんです。
そのときはどきどきして、吐き気がしてました。
こういうケースって人が怖いのと、閉じ込められた感覚がパニックを引き起こすケースとありますが、lalaさんの場合は後者のケースになるのでしょうか。

この仕事に関することというのは枝葉で、この感覚、人が怖い、狭いところが怖い、というところが幹なのかもしれませんね。

> 何か突破口があればと思うのですが。
> 家から遠くに行くのが怖い。
> 電車に乗って出かけることが出来ない。
> 仕事しなければならないと思うけど、どうも二の足が踏んでしまう。

そんな自分をどう思ってらっしゃいますか?
何かここでも自分を責めてしまっているような気がするんです。

1年間休むぞ!って思っていてもなかなか心が休まる暇がないですよね。
lalaさんのお話を聴いていると、今までの人生ずーっと緊張が続いていたような気がします。
ある意味で緊張状態にあることが当り前になっているような感じですね。
その裏には強い不安や恐れを抱えているのかもしれませんね。

> でも、その友人に仕事を任せてしまったそういう行動をとってしまったことには意味が
> ある。悪くない。そういう行動をとってしまったのは悪かったけれども、辛かったんだ。
> 辛かった。自分の心が辛かったからそういうことをしてしまった。
> 責めることはない、いとおしまなきゃ。
> 今書いててそう思いました。

そう、そのとおりです!!

この友達との関係で「自分を許すこと」を学べるかもしれませんね。
これに気付いてどんな感じがしましたか?

> くつろぎたい、リラックスしたいそんな感じです。
> でも、仕事。。お金。。などなどを考えると辛くなってきます。
> 仕事しないでくつろぎたい。楽しく遊びたい。笑いたい。

心の中にいっぱい苦しい感情が溜まってしまってるような感じですね。
今すぐ楽になりたい、と思ってしまうかもしれないけれど、すぐには無理ですよね。
もう一度、1年休もう!って思ってみるのはいかがでしょうか。
僕にはそれくらいの休息を自分に与えてあげてもいいような気がします。

きっと休もうと思ったときに、心の張りが少し緩んだんじゃないかと思うんです。
そうすると会社にいるときには感じられなかったより深い感情が出てきたのかもしれません。
それが電車に乗れないって感覚を作り出しているような感じですね。
だから、僕から見ればむしろそれは良い兆候なんですよ。
もちろん、しんどさは増すばかりで、不安や焦りも強まったような感じがするかもしれませんけどね。

自分を休める方法を考えていきませんか。

それではお返事お待ちしています。

相談者名
lala
返信ありがとうございました。> 居場所がずっと無かったような感じですね。
> だから、どこにいても常に神経を使っているような感じだったのかもしれないな、
> と思いました。

はい、そのとおりです。いつも緊張してました。

> lalaさんは本当に疲れてしまっているのではないでしょうか。
> よく頑張ってこられましたと思います。

ありがとうございます。

>>会社の人たちは別に悪い人たちではないんですが、私のほうがあまり親しくできなくて、
>>人間関係が苦手で。同期の友人がいたんですけど、その友人とはまったく話をしなくなってしまい、
>>というか出来なくなってしまい、その友人を通して会社の人たちと仲良くしていたので、その友人と
>>話をしなくなってから会社の人たちともまったくといっていいほど話をしなくなり、会社に行っても
>>誰とも会話せず帰ることが3年間続きました。
>>とっても辛かったです。もう辛くて辛くて死んでしまいたい気持ちでした。
>
> それは辛かったですね。よく3年ももったと思いますよ。
> その間、本当に苦痛でいっぱいで、我慢して、我慢しての毎日だったのではないでしょうか。

はい。我慢我慢、我慢の毎日でした。とても苦しかったです。
なので、月に何回か生理休暇などを使って休んだりしていました。
日曜祝日など休みがあっても、休んだ気になれず、もう気持ちがいっぱいいっぱいになって
爆発しそうなときに休みをとることでやっと休めた気持ちになっていました。

>>それで、ついとっても仲の良かった友人にその仕事を全部任せてしまったのです。
>>でも、途中私は友人がひとり仕事をしている姿を見て声をかけようと思ったんですが、
>>なぜか声をかけるのが怖くなってしまって、仕事を任せてしまった自分に罪悪感が出来て
>>しまい、結果全部その友人に任せてしまったのです。
>
> きっとその彼女を見る、思うたびに心が痛んだのではないかな・・・。

はい。彼女を見るたびに辛く、心が痛かったです。罪悪感いっぱいでした。
それで会社ではもう疲労困憊なため、家に帰って夕飯になるといっぱいたべて、お菓子もいっぱいたべて
いくら食べても満たされなくて、太ってしまいました。でも、その友人も辛かったようで、友人も多分いっぱい
食べていたのか、大分太ってしまいました。
でも、その後会社の先輩と友人と私でダイエットをして体重を元に戻すことができました。
けど、やっぱり友人との溝は元には戻りませんでした。。

>>それで、あ~私はなんてことをしてしまったんだ。と思ったのです。それから友人に声をかけること
>>が出来なくなって、その年の年末にごめんねと手紙を書いて謝りました。そしたら友人も許してくれました。
>
> それは良かったですね。
> でも、4月から年末までの間、ずっと自分を責めつづけていたんじゃないでしょうか。
> ひどく自分を極悪人のように扱ってしまったときもあるでしょうし、ずいぶんと蹴飛ばしていたんじゃないかな。
> 何よりも、大切な友人に押し付けて困らせてしまった自分を許すことはタブーになってしまいましたよね。

はい。

>>そして、辞めてからはもう心身ともに疲れていたので、一年間は休むぞと思い決めていました。
>>そして、12月に会社を辞めたのですが、6月ごろ、電車に乗って出かけた先で
>>心臓がドキドキしてしまい、息もはぁはぁとなってしまい、怖くなって、私は20歳ぐらいから
>>トイレが近くて、それでトイレにかけこんで、用を足そうと思い、トイレに入ったらものすごく
>>孤独感が襲ってきてすごく怖くなりました。
>
> 僕もね、電車に乗れなかった時期があるんです。
> そのときはどきどきして、吐き気がしてました。
> こういうケースって人が怖いのと、閉じ込められた感覚がパニックを引き起こすケースとありますが、
>lalaさんの場合は後者のケースになるのでしょうか。

私の場合はやはり、閉じ込められた感覚と、トイレのあの中での孤独感、誰も知ってる人がいない、ひとりぼっち、
何か私の回りは真っ暗な感じがして、その中にぽつんと私ひとりだけがいる、そんな感じでした。
真っ暗な中にひとりぼっち。だれもまわりにいない。とても怖かったです。

> この仕事に関することというのは枝葉で、この感覚、人が怖い、狭いところが怖い、というところが幹なのかもしれませんね。

人が怖い、これはあります。
それに、狭いところが怖いというのも、あまり意識にはのぼってませんでしたが、トイレのあの中にいるときの怖さを
経験して、私はもしかしたら狭いところが怖いのじゃないかということを思い始めてました。
家でも、窓とか閉めきるのが嫌で、なんか閉めきると閉じ込められてる気がして嫌なんです。
だから、天気のいい日とか、とても窓が空けられないような時以外は窓を開け放っています。
やっぱり狭いところが怖いんでしょうね。
会社に通勤していたときも、朝の満員電車に乗ったりすると、自分のスペースがまったくなくなって
息苦しくなって外に出てしまったりしたこともあります。

>>何か突破口があればと思うのですが。
>>家から遠くに行くのが怖い。
>>電車に乗って出かけることが出来ない。
>>仕事しなければならないと思うけど、どうも二の足が踏んでしまう。
>
> そんな自分をどう思ってらっしゃいますか?

辛いです。
ほんとは行きたくない出かけたくない仕事したくない。。

> 何かここでも自分を責めてしまっているような気がするんです。

ほんと自分責めてますね。許していない。
自分を責めて責めて許していない。

> 1年間休むぞ!って思っていてもなかなか心が休まる暇がないですよね。
> lalaさんのお話を聴いていると、今までの人生ずーっと緊張が続いていたような気がします。
> ある意味で緊張状態にあることが当り前になっているような感じですね。
> その裏には強い不安や恐れを抱えているのかもしれませんね。

はい。

>>でも、その友人に仕事を任せてしまったそういう行動をとってしまったことには意味が
>>ある。悪くない。そういう行動をとってしまったのは悪かったけれども、辛かったんだ。
>>辛かった。自分の心が辛かったからそういうことをしてしまった。
>>責めることはない、いとおしまなきゃ。
>>今書いててそう思いました。
>
> そう、そのとおりです!!
>
> この友達との関係で「自分を許すこと」を学べるかもしれませんね。
> これに気付いてどんな感じがしましたか?

何か自分の中が溶けていく感じがしました。
そして、よしよしっていたわりました。
それから、これを書いた夜、多分それは私だと思うんですが、
よしよしっていたわってる夢を見ました。
何か気持ちが溶けていく感じがしました。

>>くつろぎたい、リラックスしたいそんな感じです。
>>でも、仕事。。お金。。などなどを考えると辛くなってきます。
>>仕事しないでくつろぎたい。楽しく遊びたい。笑いたい。
>
> 心の中にいっぱい苦しい感情が溜まってしまってるような感じですね。

はい、苦しい、楽になりたい。
でも、どこからこの苦しい感情が沸いてくるのか分かりません。
苦しい、なにか解放したいのだろうか。
解放したくて苦しい苦しいと私の心は言っているのでしょうか。

> 今すぐ楽になりたい、と思ってしまうかもしれないけれど、すぐには無理ですよね。
> もう一度、1年休もう!って思ってみるのはいかがでしょうか。
> 僕にはそれくらいの休息を自分に与えてあげてもいいような気がします。

「僕にはそれくらいの休息を自分に与えてあげてもいいような気がします。」
このように根本さんに許してもらえてうれしい。。
許してくれる人がいてよかった。もうちょっと休みたい。。
誰かにこうやって許してもらいたかったような気がします。
許して欲しい。私も自分を許したい。
私の中の母親の声が許さない、私も自分を許していない。
なんか休んだらだらけてしまいそうで、堕落してしまいそうで。。

私の母親もそろそろ働けばとか、これからどうするのとか言ったりして辛いです。
そして、私の中にも「32歳だぞ!これからどうすんだ!お金は減ってくんだぞ!将来どうするんだ!」
って悪魔の声が聞えてきます。
でも、かたほうでは休みたいリラックスしたい。そんな気持ちの板ばさみ。
でもこれからどうすんだ!そんな感じです。。

> きっと休もうと思ったときに、心の張りが少し緩んだんじゃないかと思うんです。
> そうすると会社にいるときには感じられなかったより深い感情が出てきたのかもしれません。

そうですね、無意識の中にしまいこんでいたものが、ぶわって出てきたような感じです。
もともとずっと私の中に昔からあったものなんです。
孤独感、恐怖感、これらがずっとありました。
それが今、日の目を見ているというような感じです。

> それが電車に乗れないって感覚を作り出しているような感じですね。
> だから、僕から見ればむしろそれは良い兆候なんですよ。

良い兆候、そう言っていただいて希望が持てます。

> もちろん、しんどさは増すばかりで、不安や焦りも強まったような感じがするかもしれませんけどね。

はい。不安や焦りがいっぱいあります。

> 自分を休める方法を考えていきませんか。

自分を許して楽にさせてあげたい。
母親にも許してもらいたい。。

でも、仕事や、お金や、これからのことどうしていけばいいのでしょう。。
なんかまた自分を縛っているような気がします。。でも不安で。。

「僕にはそれくらいの休息を自分に与えてあげてもいいような気がします。」
私にはこれらの言葉がとてもうれしかったです。許してもらえたようで。
だれも許してくれる人がいなかったので、なんか体は休んでいるんだけど
心は全然休めていないような感じでした。
ほんと私の人生、責めて許さないで生きてきたような気がします。
それが一番辛かったんだと思います。
でも、会社を辞めて4年がたちます、いいんだろうか。。。許すのが怖い。。
私はどこへ行ってしまうのだろうか。。。大丈夫なのだろうか。。。
引きこもりになるのが怖いです。。大丈夫でしょうか。。
自分を自由にさせるのが怖いのかもしれない。。

カウンセラー
根本裕幸(退会)
根本です。こんばんわ。lalaさん、お返事ありがとう。lalaさんはとても誠実で、まっすぐな方ですね。
お返事を読ませて頂いて最初に感じたことです。
それゆえに人に気を使ったり、しんどい思いを抱え込むことがあるんじゃないかと思うんです。
それは周りの人たちを知らず知らずのうちに助けてらっしゃるんじゃないかと思うんです。
lalaさんには気付かないところで、多くの人を助けてるlalaさんがいらっしゃるような気がしました。

> 爆発しそうなときに休みをとることでやっと休めた気持ちになっていました。

いつもぎりぎりだったんですね・・・。
その爆発を静めるための休みだったのかな。
それではいつもいっぱいいっぱいになってしまいますよね。
お疲れ様です。

> はい。彼女を見るたびに辛く、心が痛かったです。罪悪感いっぱいでした。

そうでしょうね。
きっと僕が想像するよりずっと苦しかったんじゃないかな・・・。

> でも、その後会社の先輩と友人と私でダイエットをして体重を元に戻すことができました。
> けど、やっぱり友人との溝は元には戻りませんでした。。

溝を埋めることは今からでも遅くないと思いますよ。
その溝を感じているのは誰なのでしょうか?
lalaさん自身ですよね。
その溝に彼女への感謝と愛情を注いで見てください。
もちろん、心の中でね。

彼女との出会いや楽しい日々に感謝してみませんか。

> 真っ暗な中にひとりぼっち。だれもまわりにいない。とても怖かったです。

その感覚は僕も知ってますよ。宇宙に独りぼっちのように感じたこともあります。

すごく寂しがり屋なのかもしれませんね。
本当は人が大好きなんじゃないかな。

> 人が怖い、これはあります。

どうしてそうなってしまったんでしょうね。
そこにも一つ楽になるためのカギが落ちているかもしれませんね。

> だから、天気のいい日とか、とても窓が空けられないような時以外は窓を開け放っています。

それは素晴らしいことですよ。

> 会社に通勤していたときも、朝の満員電車に乗ったりすると、自分のスペースがまったくなくなって
> 息苦しくなって外に出てしまったりしたこともあります。

なるほど・・・。これもまた僕も経験があります・・・。

なんだかlalaさんには自分のスペースを侵略されたような大きな痛みがあるのかもしれませんね。自分の部屋やスペースがきちんと無かったとしたら・・・息が詰まってしまいますよね。
そんな経験をずーっとしてきて、我慢してらっしゃったんじゃないかな・・・。

> ほんとは行きたくない出かけたくない仕事したくない。。

そうですよね。そう思ってしまうこと、許してあげてもらえませんか?
「今は・・・」ってつけてみてください。
lalaさんが望めば必ず元気になります。
だから「今はでかけたくない、仕事したくない」って思いでOKですよ。

> ほんと自分責めてますね。許していない。
> 自分を責めて責めて許していない。

きっとそれが一番しんどいんじゃないかな。

もしlalaさんが階段から落ちて、膝をひどくすりむいてしまったと想像して見てください。
そんなとき、その傷口に塩を塗りこめるでしょうか?
またlalaさんが風邪を引いて39度の熱があると思って下さい。
そんなとき「仕事にいくぞー!」って無理やり体を動かそうとするでしょうか。

心の痛みや辛さは目に見えませんし、痛みやしんどさも直接感じるわけではありません。
だから、無理をしてしまうんだけど、その自分を責めるって行為、それが塩になってるような気がします。
それをやめようって思って下さい。
すぐには難しいけど、やがては止めることができますよ。

> 何か自分の中が溶けていく感じがしました。
> そして、よしよしっていたわりました。
> それから、これを書いた夜、多分それは私だと思うんですが、
> よしよしっていたわってる夢を見ました。
> 何か気持ちが溶けていく感じがしました。

言葉にすることで罪悪感が溶け出したのかもしれませんね。
頑なに自分を責めていた心が溶け出したのかな。
それが一つの癒しだったと思います。
おめでとう。

> でも、どこからこの苦しい感情が沸いてくるのか分かりません。
> 苦しい、なにか解放したいのだろうか。
> 解放したくて苦しい苦しいと私の心は言っているのでしょうか。

lalaさんの心はトイレに閉じ込められてしまったのかもしれませんね。
出口を求めてドアをどんどんと叩いているのかな。
そんな心の声、聞こえませんか?

> 「僕にはそれくらいの休息を自分に与えてあげてもいいような気がします。」
> このように根本さんに許してもらえてうれしい。。

そんなことで喜んでもらえるなら、あと140回ぐらい言ってもいいいですよ。
もっと休んでくださいね。体よりも心を休めてください。誰に遠慮することなく、自分のために、自分を休ませてあげてくださいね。

> 私の中の母親の声が許さない、私も自分を許していない。
> なんか休んだらだらけてしまいそうで、堕落してしまいそうで。。

堕落してみるのもいいかもしれませんね。
ずっといい子をしてきたんじゃないでしょうか。
いつも反逆的な声が聞こえるのに、耳を貸すことが出来なかったのかもしれませんね。

> そして、私の中にも「32歳だぞ!これからどうすんだ!お金は減ってくんだぞ!将来どうするんだ!」
> って悪魔の声が聞えてきます。

そういうときはこう答えて下さい。
「今無理やり働いてもそんなに稼げへんて。それにそれで体壊してしもたら医療費どんだけかかる思てんねん。元気になってから働いたらええやろ?そしたら、今の分くらい簡単に取り戻せるわっ!」

ちょっと大阪弁のドスを入れるとその悪魔もびびるかもしれません・・・(笑)

> でも、かたほうでは休みたいリラックスしたい。そんな気持ちの板ばさみ。
> でもこれからどうすんだ!そんな感じです。。

lalaさんには今元気になってバリバリ働いて(もしくは素敵なパートナーを見つけて)幸せになってる自分なんて全然想像できないと思うんです。
でも、それは手に入れられますよ。必ず。

僕が休んでもいいよって言うのは、そんな元気を取り戻すために、です。

> 孤独感、恐怖感、これらがずっとありました。
> それが今、日の目を見ているというような感じです。

今は今までの人生で背負ってきた重たいもの、余分な感情を解放して、処理してあげる時期かもしれませんね。その荷物を捨てて、身軽になる時期。

その苦しい感情も手放すために出てきてるのかもしれませんね。

> でも、仕事や、お金や、これからのことどうしていけばいいのでしょう。。
> なんかまた自分を縛っているような気がします。。でも不安で。。

きっとこの感覚が自分を休ませられないんじゃないかと思うんです。
一人のカウンセラーとして、lalaさんに真っ先にチャレンジして欲しいのは自分を休める事です。そこではわがままになっても闘ってもいいと思います。
楽になるために、将来の自分のために、笑顔のために、休みましょう。
そして、そのしんどい思いをすべておいて、新しい自分に生まれ変わりましょう。

> でも、会社を辞めて4年がたちます、いいんだろうか。。。許すのが怖い。。
> 私はどこへ行ってしまうのだろうか。。。大丈夫なのだろうか。。。
> 引きこもりになるのが怖いです。。大丈夫でしょうか。。
> 自分を自由にさせるのが怖いのかもしれない。。

lalaさんは大丈夫だと思いますよ。
lalaさんのようなタイプはむしろ「あたしって怠けすぎ?あははは」って思うくらいに手を抜いた方がいいです。
そう思ってもなかなかできませんから。

今まで自由が無かった分、自由になるのが恐くなります。
自由になるよりも、縛られて苦しいけど勝手が分かる分、楽かもしれない・・・。
そんな気持ちが出てくるかもしれません。
その恐れはそんな痛みから来てると思うんです。
百聞は一見に如かず。
まずは思いっきり楽をしてみてください。

応援してますよ。
がんばっ・・・、いや、lalaさんは頑張っちゃだめです(笑)
そのままぼーっとしていてください。

 

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