相談者名 | あるえ |
こんにちわ。はじめて投稿させていただきます。 わたしは中学・高校と年がたつにつれて、家以外の場所、学校や友達の前なんかで いい人に見られたいとか、皆と同じように感じていると思われたい、など、そんなことをどこかで思っているからなのでしょうか。 ただ自分に極端に自信がもてません。常に「わたしは人より劣っている」というような劣等感が心の中にあります。 このように文章にすると、自分がとても卑屈になっているのがとてもわかるのですが、普段の生活の中では、自分のことを冷静に見れないのです。 どうすればいいのでしょうか・・・。 | |
カウンセラー | 根本裕幸(退会) |
あるえさん、こんばんわ。根本です。 ご回答お待たせしました。 あるえさんと同じような気持ちの方って特に現代では少なくないようですね。 > わたしは中学・高校と年がたつにつれて、家以外の場所、学校や友達の前なんかで もし偽ってしまうとしたら、どんな風に自分を偽ってしまっているのでしょうか? > いい人に見られたいとか、皆と同じように感じていると思われたい、など、そんなことをどこかで思っているからなのでしょうか。 そうですね。 > ただ自分に極端に自信がもてません。常に「わたしは人より劣っている」というような劣等感が心の中にあります。 何かでしゃばって拒絶されたり、何かを訴えたのに認められなかった経験ってありますでしょうか? 思春期に入ると、人それぞれの個性というのがだんだん明らかになってきます。 でも、そこで自分を否定してしまうと、ますます自分を偽って生きているような感覚に苛まれてしまうとも思うんです。 例えば、日記みたいな形でもいいし、手帳にメモをするような形でもいいし、色々なものに対して「私はこういう風に感じている」「私はこう考える」ということをメモしていくんですね。 そうすると「私」という人間の輪郭が意識的にはっきりしてきます。 大切なことは、自分で自分を評価しないようにしよう、と思うことですよ。 そして、いずれは自分のことを好きになれるようになるといいですね。 ありがとうございました。 |