ななこさん初めまして、ご相談ありがとうございます。 担当させて頂きます、赤松わこと申します。 どうぞよろしくお願いいたします。お仕事を休んでてをしておられるんですね。生後4か月と言えば、 やっと首が座ってきた位ですね。赤ちゃんの世話は大変でしょう。 私も子育て中は、分からないことだらけで右往左往していました^^; 妊娠・出産は嬉しい出来事ですが、初めてのことばかりですから、慣れない 母親にとっては戸惑う事、自分の思い通りにいかないことのオンパレードで、 育児ノイローゼになられるお母さんも多いんですよ。 >「自分の好きな事が思い通りにならないこの環境にストレスを感じている」 と、ななこさんもご相談の中で、『うつ状態』と書かれていましたが、出産後 かなり無理をして、頑張ってこられたのではありませんか? 赤ちゃんは可愛いですよね^^ななこさんももちろんそうだろうと思います^^ でも、何一つ自分では出来ない命を、それこそ最初の内は24時間気遣いながら、 「これでいいんだろうか?」「チャンと出来ているだろうか?」と、どんな些細な 事も心配だったでしょうし、子育ては常に不安でいっぱいではありませんか? 赤ちゃんを授かるまでは、自分の事も家庭の事もななこさん自身のペースで、進める 事が出来たと思いますが、赤ちゃんが生まれてからは全て赤ちゃんペースなので、 ご自分の思うようにはいかなくなりますよね。かと言って赤ちゃんを、放り出すことは 出来ませんから、お母さんと言うのは、本当にストレスが溜まるものなんですね。 「一生懸命やらなければ!」「チャンと育てなければ!」と、子育てへの使命感や、 責任感が強い人程、頑張り過ぎていっぱいいっぱになりやすいんですよ。 その上ななこさんは、ご自分のお仕事にとてもやりがいを、感じていらっしゃった んでしょうね。赤ちゃんのためとは言え、自分がやりたいことをずっと我慢して、育児や事をしなければならない状況が、どんどん窮屈なものに感じられるようになってきて、ご主人がとても自由で、楽しそうに見えてきたのではないでしょうか? 「どうして私ばっかり、我慢しなきゃいけないの!」、そんな思いが育児へのやる気を、どんどん低下せさせ、ご主人への怒りになっていってたのではありませんか? ご主人が、会社の女子社員への気使いを見せられた時「私の事は?」と、言いたくなったのも、「あなたは私がどれだけ我慢して、一生懸命子育てしているか分かってくれているの!!!」と、訴えたかったからではないでしょうか? 労わってくれていない訳ではないのも、ご自分で十分分かっていらっしゃるんですよね。それなのに「こんな風に感じてしまう私って」と、かえってご自分を責めてもいらっしゃったのかも知れませんね。ななこさんは、元々完璧主義なところがありませんか?子育ては、正解がなくこれでいいと言う、終わりもありません。やってもやっても自分が、「まだ足りない」と思ってしまいがちです。 仕事の様に結果を認めてもらったり、誰かから褒めてもらえることでもありません、だから母親が、「誰でもみんなやっていること、出来て当然」と、自分に厳しい目を向けていると、いくら頑張っても満足感がなく、むしろ出来ていない所ばかりが目に付いてしまうんですね。 まず!「経験のないことをやっているんだから、出来ないこと不十分なこともあって当たり前」と、自分の育児や家事の点数を、甘くしてあげる必要があります^^ そしてたまには、赤ちゃんを預けたり見てもらったりして、1人の時間を作るのもいいですね。そして何よりご主人と、もっとコミュニケーションを取られることをオススメします!!!。 ななこさんが、子育てに不安を感じておられること、自分の時間が取れずにイライラしていること、会社で仕事をしているご主人を羨ましく感じることetc ・・・ 正直に話してみられるといいと思いますよ^^2人の赤ちゃんですから、ご主人にも育児に参加してもらうのは、特別なことではないと思いますし、実際に手伝ってもらう事もですが、むしろご主人には、ななこさんの精神的な支えになってもらうことが、重要だと思います。 慣れない子育てをしながら、「完璧な妻・完璧な母」を目指せば、誰だって疲れてしまいますよ。むしろ「出来なくても当たり前」位の気持ちで、少し肩の力を抜いて向き合ってみて下さいね。子育てはマラソンの様なもの^^;長丁場です、最初から飛ばし過ぎるとバテてしまいますよ。 気持に余裕を持てるよう、お話させて頂いた3つのことを、参考にしてみて下さいね、 ・ご自分を楽にしてあげること ・気分転換をすること ・ご主人に気持ちをチャンと伝えること 何よりうっぷんをため込むのが1番よくないので、もしすっきりしない時には、ご遠慮なく私達カウンセラーにお電話下さい^^いつでも楽になって頂くお手伝いをさせて頂きます。 赤ちゃんがに手がかかるのは、ホンの限られた時間です、その貴重な楽しい時間を、楽しんで過ごせるといいですね。ご相談ありがとうございました。 |