自分の恋愛傾向

辛い恋愛と、辛い恋愛を繰り返してしまう自分…
辛いですよね。

人を好きになるということはとても素敵なことだと思いますし、それがたくさ
んの幸せをもたらせてくれますよね。
それにもかかわらず、別れなくていけないと思わなくてはいけない、好きにな
ればなるほど苦しくなってしまうというのは、本当に辛いことだと思います。

嫌だ、いけないと思いながらもやめられないのは、その人のことが好きだから
に他なりません。

そうすると、「好きになったからこんなに苦しい思いをするのだ」と、好きに
なることをいけないことに感じてしまったり、ダメなことに感じてしまったり
することがありますが、それは真実ではありません。

だから、どうか、好きになったことを否定したり責めたりしないでいただけた
らと思います。

それでは、どうしてこのような恋愛傾向になってしまうのでしょうか？

不倫の関係というのは、苦しい恋になることが多いですよね。
NAOKOさんも頭ではわかっていると思うのです。
できるならば、苦しくならない恋をしたいって、思っていると思うのです。

それにもかかわらず、もし、自分が望んで苦しい恋を選んでいるとしたら…
もし、自分が恋が実らないことを望んでいるとしたら…

そのように自分に聞いてみると、どんな答えが返ってくるでしょうか？

潜在意識や無意識で、苦しい恋をすることで得られるメリットを感じていた
り、、恋が実ってしまうことで感じるデメリットがあったりすると、顕在意識
よりも潜在意識や無意識の力が勝ってしまって、潜在意識や無意識で望んだこ
とが現実の状況としてやってきます。

その答えがどのようなものなのかをお聴きすることができませんので何とも言
えない部分もあるのですが、何か、NAOKOさんの中に、「私には愛される価値
がない」といった観念があるような感じがします。

NAOKOさんの人生が「自分が一番に愛されることはない」といった脚本になっ
てしまっているような感じがするのです。

もし、そのような脚本に則っていたとしたら、22歳で初めてお付き合いをした
時の自分も、今の自分も、その脚本通りですよね。
そして、その時にお付き合いをしていた彼も、脚本通りに、NAOKOさんのこと
を一番に愛してくれない状態ですよね。

この脚本を書き換える必要があるのではないかと思います。

NAOKOさんは、いつ、この脚本を書いたのでしょうか？
そして、どうして、こんなに悲しい物語の脚本を書いたのでしょうか？
それには、それなりの事情や背景があるのだと思います。
ひょっとしたら、NAOKOさんが懲りたのは、初めてお付き合いをした人が初め
てではないのかもしれませんね。

その頃の自分や、まわりの人たちや状況というのを、今のNAOKOさんの目でも
う一度見直してみることが、脚本の書き直しには、役に立ちます。

NAOKOさん1人でやるには難しいかもしれませんし、どうやっていいかもわから
ないかもしれません。
痛みの感情が上がってきて、苦しくなってしまうかもしれません。
そう思うと不安になったり、怖くなったりしてしまいますよね。

だけど、そろをNAOKOさん1人でやる必要はありません。
私達カウンセラーがお手伝いをさせていただきます。

NAOKOさんが最高に幸せなハッピーエンドストーリーの脚本作りのお手伝いを
させていただければと思いますので、よかったら、カウンセリングのご利用を
ご検討いただければと思います。

ご相談、ありがとうございました。