旦那がいない夜は体調が悪くなる

相談者名
momo
結婚して4年くらいになります。子供は、上が3歳。下はまだ6か月です。最近旦那が麻雀に出かけるんです。家庭にいるときは手伝ってくれるし、子供の相手もしてくれる。私が具合悪ければ、家事もそれなりに手伝ってくれる。でも、いないとものすごく寂しくなるんです。不安になるんです。3年前から、旦那がいない夜には腹痛、頭痛、吐き気、ふらつきなどの症状が出始めて、近くの病院から、バレリンとエリスパンをもらって飲みました。そのときは治ったんですが、また再発。今は授乳しているので、血管性頭痛の薬と、軽い安定剤を飲んでいます。でも効かないんです。最近は、胃が痛むようになり、毎日どこかが痛かったり、調子悪かったり・・・3年前は、姑のことも絡んでいたんですが、今回は、育児の疲れと旦那とのことだと思います。旦那は、こんな私が面倒なのか、いくら気持ちを伝えても「おれは家のことはちゃんとやってる。家計に迷惑をかけているわけでもない。オマエが弱い」ばかり・・・どうしたら旦那がいなくても寂しくなったり、不安にならないでいられるんでしょうか?自分なりに、その時間を自分のために使おうといろりろやってみたのですが、私はやっぱり一人が不安なんです。
カウンセラー
原裕輝
はじめまして
原といいます。
ご相談ありがとうございます。

> 結婚して4年くらいになります。子供は、上が3歳。下はまだ6か月です。最近旦那が麻雀に出かけるんです。家庭にいるときは手伝ってくれるし、子供の相手もしてくれる。私が具合悪ければ、家事もそれなりに手伝ってくれる。でも、いないとものすごく寂しくなるんです。不安になるんです。3年前から、旦那がいない夜には腹痛、頭痛、吐き気、ふらつきなどの症状が出始めて、近くの病院から、バレリンとエリスパンをもらって飲みました。そのときは治ったんですが、また再発。今は授乳しているので、血管性頭痛の薬と、軽い安定剤を飲んでいます。でも効かないんです。最近は、胃が痛むようになり、毎日どこかが痛かったり、調子悪かったり・・・

薬を飲んでも、またでてくるんですね。
つらいですね。
統計的な話ですが不安や、恐れなどの感情は、
お腹の症状としてでやすいようです。
もしかするとmomoさんの腹痛も精神面が影響しているのかしれませんね。

寂しい気持ちというのは、ご主人に伝えられているでしょうか?
伝えて、ご主人もそれなりに頑張ってくれているんだけど、
寂しい気持ちが満たされずに後から後から出てくる感じでしょうか?
もしそうだとすると、完了していない感情があるのかもしれませんね。
幼い頃や、昔に寂しさが満たされず傷ついたままになっているのかもしれません。
昔傷ついた思いがご主人にでてきているのかもしれませんね。
ご主人との関係で寂しさがでてきていますから、
可能性としては、お父さんとの関係、もしくは以前付き合っていた人との関係で
できた傷なのかもしれませんね。
この傷を見つけていき癒していくことが大切かもしれませんね。

>3年前は、姑のことも絡んでいたんですが、今回は、育児の疲れと旦那とのことだと思います。旦那は、こんな私が面倒なのか、いくら気持ちを伝えても「おれは家のことはちゃんとやってる。家計に迷惑をかけているわけでもない。オマエが弱い」ばかり・・・どうしたら旦那がいなくても寂しくなったり、不安にならないでいられるんでしょうか?自分なりに、その時間を自分のために使おうといろりろやってみたのですが、私はやっぱり一人が不安なんです。

ご主人もmomoさんのことが好きだからこそ、家のことを頑張っているんでしょうね。
寂しいって言われることが、自分の気持ちが伝わっていないように感じて
悲しいのかもしれませんね。そして怒ってしまうのかもしれませんね。
ケンカになったり、お互い分かってもらってない気持ちにならないように
ご主人がしてくれること、ご主人が愛してくれることは分かっているということを
伝えてあげることも大切なようですね。

ご主人がいない寂しさを抑え付けて、大丈夫!大丈夫!って思うやりかたは
限界がありますから、このやりかたはあまりオススメできないやりかたです。
オススメは寂しさの反対の愛されている、満たされていると感じられるように
なる自分に変わるやり方がオススメです。

ステップ1として、ご主人がしてくれること、愛してくれることを探してみましょう。
どんな気もちでしてくれているか、愛してくれているかを次に考えてみましょう。
ご主人がmomoさんを愛しているという気持ちに関して理解を深めていきましょう。
もしよろしければこのエクササイズをやってみてください。
こういう心のトレーニングで愛されていると感じる心を育てていかれるといいんじゃないかなと思います。
心理的ブロックや、傷があって、どうしても愛されていると感じれない、寂しさがぬぐえないというのであれば、その心理的ブロックや、傷を取っていくことも必要かもしれませんね。

寂しさや不安が無くなくしていきましょうね。
しんどいですものね。

痛みが治まるようお祈りします。

原裕輝

この記事を書いたカウンセラー

About Author

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。