相談者名 | いるか |
先日、彼と婚約をしました。 彼のことはとても大好きで、人間的にもとても尊敬できる人と結婚できることをとても嬉しく思っています。 私は自分が鈍感だったり、自分の欲求のみを押し通そうとする癖がある様に思います。それは、いつも我慢して我慢して、言いたいこと、やりたいことを黙って人に合わせるため、ふとした瞬間に沸騰した給湯器のようにドバっと自分の欲求があふれ出てしまうのです。そして、それを時には大きい声で主張しすぎてしまったり、メールなどでしつこく攻め立ててしまったり。 その癖は、家族にあてられることが多いです、 彼に対しても、そんな日が来てしまうのではないか… 二人で一緒に幸せをつくるために結婚するのに、いつの日か私の激情でその幸せを壊してしまう日が来てしまうのではないか…と、とても怖いです。 こういった癖を改善していくにはどうすればいいでしょうか。 | |
カウンセラー | 北野純 |
いるかさん、初めまして。 今回、担当させていただく北野純と申します。 どうぞよろしくお願いします。 彼と婚約をされたとのこと。 そんな大切な相手だからこそ、自分の激情で辛く当たってしまうんじゃないか?とか、幸せを壊してしまうんじゃないか?と思うと、怖くなりますよね。 いるかさんは、ご自身でも書いてくださっているようにいつも我慢して我慢して、人に合わせているんですね。 では、なぜそうしてしまうのか(そういった癖)を一緒に考えていけたらと思います。 いるかさんの中に「我慢する」というパターンが無意識にあるのかなと思います。 例えば、赤ちゃんの頃は、おむつが汚れたら泣く、お腹が空けば泣く、眠くなったら泣く、というように自分の欲求を泣くという形で表現し、その欲求はほとんど叶えられていきますよね。 でも、大きくなるにつれ、「しつけ」という形でその欲求が叶えられなくなる日がやってきます。 ですので、その欲求を飲み込んだり、我慢したりする場合があります。 また自分の下に弟妹が産まれたりすると必然的に我慢が芽生えます。 ここまでの書いたものを見て、いるかさん自身の中で思い当たることやピンとくるものはあったでしょうか? 小さい頃を思い返してみたり、ご両親にご自分の小さい頃の話を聞いてみるのもいいかもしれません。 私たちで良ければいつでもお話を伺わせてくださいね。 ご相談ありがとうございました。 |