人の見方・感じ方を変えていく

体も隠してしまってるのかな。
なるべく表に出ないように、目立たないようにされているような気がします。

自分を表現することに本当に恐れを感じてしまってるのかもしれませんね。
逆に、それくらいどこへ行ってもビクビク、怯えて、恐れがいっぱいじゃないかな。

もんがーさんが人に会うときってどんな恐れを感じてしまうんでしょう?

> 先生の後押しが無ければ突破はできなかったと思います。就職浪人(モラトリアム型ですね)するよりはマシだろうと思って、就職しましたが、ただひたすら辛いのです。

そうでしょうね。
自分の意志や力ではないと自分に全然自信が持てなくなりますよね。

> 今は本当に会社に行くのが辛い。胃がムカムカします。この22年間まともに生きてこなかったツケなのでしょうか。それでも辛いです。どうしたらいいのか分かりません。

なにか自分を責める以外に手がなくなってしまったような感じではないでしょうか。
胃がむかむかするってことは、それくらい何かがそこに溜まってしまっているのかもしれませんね。
そして「ツケ」ということは、今会社に行くことがそんな自分への罰のようで、まるで、償いをしているように感じてらっしゃるのかもしれません。

> 相談しても誰もが「自分がどうしたいのか自分で考えてなんとかしないと」と言います。しかし自分がどうしたらいいのか分からない場合はどうすればいいのだろう?やりたいことなんて何もないのに。

自分で考えないと・・・っていうのはある意味真実だと思うんですよね。
それが出来ないと、まるで自分が欠陥品とか不良品のように感じてしまうものかもしれません。
そういう目で周りを見ると、みんな自信満々で、問題もなく、胸を張って生きているように見えてますます辛くなってしまいますね。

自分がどうしたらいいのか分からない場合は、自分の中に答えがないのか、もしくは、見つける方法を知らないケースが圧倒的に多いもんです。
そういうときは、他からその答えなり、ヒントなりを調達してくるのが一番楽ですね。

そうそう、自分が楽になることももんがーさんは禁止されてるかもしれませんね。

> なんなんでしょうね。このやる気のなさは。昼飯のメニューすら自分では決めれないような人間なんです。「何食べたい?」と言われても「別に」としか返せないような。いつからこんな人間になってしまったのか自分でも分かりません。いまさら言ってもしょうがないことでしょうけど。

自分に対する怒りがとっても強いような感じですね。
相当怒っていませんか。
文面からはぷんぷんそんな空気が伝わってきますよ。

> 何のために生きているか分からないので。ただ死にたくないから生きているだけというところです。こういう欠陥人間はどうしようもないのでしょうか。

たぶん、今はとても疲れてらっしゃると思うんです。
周りの人に気を使い、意識し、恐れを抱き、そして、自分を責めてるような感じです。

まずはその心に溜まっている気持ちを言葉にして吐き出してみるのがいいかもしれませんね。
誰かに聞いてもらうだけで、今のもんがーさんにはだいぶ楽になれると思います。

そして、最後に。
何かずーっと長い間我慢している事があるとすれば、それはなんでしょうか?

それではお返事お待ちしています。

相談者名
もんがー
> もんがーさん、こんにちは。根本です。
> ご相談ありがとう。遅くなりましたが、よろしくお願いします。
こちらに書き込みをするのもなかなか気力が要るんですよ…。

> 人の見方、感じ方っていうのは千差万別ですよね。
> 事実を変えることはできないけれど、その感じ方を変えて行くことはできるものです。
> もんがーさんが悶々とされていることの全ては、別のチャンネルを通せば明るいものに見えることもあるかもしれません。
> もちろん、今はそんなことも思えないでしょう?
> まずは、そんなきっかけを掴めたらいいですね。

そうですね。

>> 初めまして。私22歳の女で、この4月に社会人になりました。今悩んでいることは、仕事のこと・人間関係のこと。しかしそれは自分自身に原因があることは分かっています。それでも何だかどうしようもなくて色々ネットで探していたらこちらを発見した次第です。
>
> どうもありがとう。
> もんがーさん、自分のことをとても嫌って、追い詰めているような感じがしますね。
> ほんとうにしんどいんじゃないかなあ・・・って思いますよ。

自分のことは誰よりも嫌いかもしれません。

>> 私は人間関係を構築するのが苦手です。それは自分に自信が無く、人と話すのが苦手だからです。なぜ人と話すのが苦手なのか突き詰めていくと、自分自身というものが存在しないからだというところに行き着きます。自分の意志・意見というものがなく、常に人の顔色を伺っている感じです。成功はしていませんが。
>
> 人に怯えている感じなのかな。
> 不安と恐れでいっぱいいっぱいになってしまってるような感じですね。
> 息を吸うのもしんどい・・・とか思うことはありませんか。

一人で居るのは淋しいけれど、他人といると疲れます。
落ち着かなくて消耗する感じです。

>> 私が育った家は封建的な家庭で、親父が権力をもっていました。今思えば大したことではないのかもしれませんが、小さい頃は親父に殴られたりするのがとても怖かった。感情の起伏が激しい人でしたので、いつ怒り出すか常にビクビクしていました。
>
> このビクビクがクセになってしまってるのかもしれませんね。
> それは本当に神経を使う作業だったんじゃないでしょうか。
> とても疲れるし、神経を張り巡らしてるので安らぐ暇もないし、なんてところかな。
>
> もんがーさんにとって、守られること、守ってくれる場所・人が誰もいなかったように感じてらっしゃるのかもしれませんね。

そうですね。母は庇ってくれる側には居ますが、最終的には守ってはくれなかったと感じています。

> 僕も色んな方のメッセージに目を通していますが、もんがーさんはとてもきっちりした文章を書かれる人です。22歳にしては大人っぽいですね。
> もしかしたら、ずーっと早い時期に自立されたのかもしれませんね。

自立は未だにできていないと自覚しています。
母がいないと餓死でもするのではないでしょうか。
物理的にも精神的にもかなり依存していると思います。
文章は幾らでも取り繕えますから。実際にお話出来れば子供っぽい印象を受けられると思います。

> まだ幼い頃のもんがーさんは家の中でどんな気持ちでいたのかな?
> お父さんが帰ってくる気配がしたとき、ぴーんと家の中に空気が張り詰めたり。

帰ってくると違う部屋へ逃げていましたね。
接点を持つと危険が増しますので。

>>母はそんな親父を恐れている部分があって、私たちが訳も分からず親父に怒られていても、「早く謝りなさい」と、とにかくその場を収めるように指示していました。
>
> そんなお母さんに対して、その昔、まだ幼い頃はどんな風に思ってらっしゃったんでしょう?
>
> お母さんも自分の夫のことが恐かったのかもしれませんね。

そうでしょうね。私よりも長年怯えてきたのでしょう。

母に対しても父に対してもその当時は何も感じませんでしたね。
ただひたすら嵐が過ぎ去るのを待つといいますか…。
親父に怒鳴られると思考停止状態に陥っていました。
母に「早く謝ってしまいなさい」と急かされても何と言っていいのか分からなかった。
そうしている間にも親父の怒りはエスカレートしていく訳ですが。
時間がたてば終わるとただ竦んでいただけでした。

>>しょうがないですけどね。
>
> この「しょうがない・・」ってこと、けっこう多くありませんか。
> 自分に対しても、周りの環境に対しても。

私は欠陥人間だから、幸せになれないのはしょうがないのかな?と思います。
”幸せ”って何なのか分からないけれども、漠然と幸せにはなれない気がします。
人に好かれないのもしょうがない。とか

>>親父ばかりの所為ではないかもしれませんが、私は気が付けば自分の意見というものが無い人間になっていました。
>
> もし、お父さんに自分の意見を言ったとしたら、どんな目にあってたと思います?
> お母さんの言う事に素直に従わなかったとしたら?

親父には何を言っても無駄だったと思います。
自分の論法を通すだけで、母や私たち子供の意見は絶対に受け入れない人ですから。
ま、その当時は「意見を言う」という概念すらありませんでしたけど。
近年、母親を援護しようと親父に意見を言ったことはありますが徒労に終わりました。

> 何か自分の意見や自分のやり方を持つことを許されなかったのかもしれませんね。
> 誰かの言うとおりにしているのがもんがーさんの身を守ることだったのかな。

そういえば、自分の意見というものが芽生える時期がなかったですね。
言う通りにしているのが一番怒られない方法ではありました。

けれど、誰かの言う通りにするのは一番楽なことですので、
私は単に怠惰だったのかと情けなく思うこともあります。
今更どうしたらいいのか分かりませんけど。

>>上に姉と兄がいたこともあり、それまで進路は彼らと同じ処に進んでいました。習い事やクラブも姉と同じ。受けた大学も兄と同じ。
>
> お姉ちゃん、お兄ちゃんとはどんな関係でしたか?
> よく遊んでもらったりしました?

姉とはあまり遊んでもらったりはしませんでしたが、兄にはよく遊んでもらいました。
年が近いこともありますし。
小学校時代から友達は少ないほうでしたし、兄が一番の遊び相手だったと言えるかもしれません。

>>生物の授業は確かに嫌いではなかったが、それは先生がいい人だったから。
>
> それはラッキーでしたね。
> どんな先生で、どんな方だったんでしょう?

教科書の暗記項目だけを教えるのではなく、たとえ話を交えたり、授業には関係ないおもしろい話をしてくれたりする先生でした。

>>自分に劣等感ばかりで口を開けば暗い話ばかり。これでは当然かもしれませんが、私にはどうしようもなかった。楽しいなんて思えないのだから。
>
> 自分の意見だけでなく、自分の存在自体も隠してしまってるのかな。
> なるべく表に出ないように、目立たないようにされているような気がします。
>
> 自分を表現することに本当に恐れを感じてしまってるのかもしれませんね。
> 逆に、それくらいどこへ行ってもビクビク、怯えて、恐れがいっぱいじゃないかな。

自分を表現することってよく分かりません。
常にあるべき自分を演じているような感じで消耗します。
演じきれてはいないのですが。
ただひたすら疲れます。

> もんがーさんが人に会うときってどんな恐れを感じてしまうんでしょう?

受け入れて貰えないのではと思います。
実際常に浮いている感じはしますし。
周りに気を遣わせるばかりで「私はこの場に居ない方がいいのでは」と思うことが多いですね。
昔、クラスから弾き出された経験があるからでしょうか?
どこへ行っても何をするにしても受け入れてもらえないという恐怖感と劣等感が常に付き纏います。
集団は怖いけれど一人で立てるだけの自信も無いといった感じでしょうか。
常に周りを気にしてビクビクしています。

>>先生の後押しが無ければ突破はできなかったと思います。就職浪人(モラトリアム型ですね)するよりはマシだろうと思って、就職しましたが、ただひたすら辛いのです。
>
> そうでしょうね。
> 自分の意志や力ではないと自分に全然自信が持てなくなりますよね。
>
>>今は本当に会社に行くのが辛い。胃がムカムカします。この22年間まともに生きてこなかったツケなのでしょうか。それでも辛いです。どうしたらいいのか分かりません。
>
> なにか自分を責める以外に手がなくなってしまったような感じではないでしょうか。
> 胃がむかむかするってことは、それくらい何かがそこに溜まってしまっているのかもしれませんね。
> そして「ツケ」ということは、今会社に行くことがそんな自分への罰のようで、まるで、償いをしているように感じてらっしゃるのかもしれません。

償いという意識はありませんが、こんなに辛いのは今まで怠惰に生きてきた罰かもしれないという気はします。

>>相談しても誰もが「自分がどうしたいのか自分で考えてなんとかしないと」と言います。しかし自分がどうしたらいいのか分からない場合はどうすればいいのだろう?やりたいことなんて何もないのに。
>
> 自分で考えないと・・・っていうのはある意味真実だと思うんですよね。
> それが出来ないと、まるで自分が欠陥品とか不良品のように感じてしまうものかもしれません。
> そういう目で周りを見ると、みんな自信満々で、問題もなく、胸を張って生きているように見えてますます辛くなってしまいますね。
>
> 自分がどうしたらいいのか分からない場合は、自分の中に答えがないのか、もしくは、見つける方法を知らないケースが圧倒的に多いもんです。
> そういうときは、他からその答えなり、ヒントなりを調達してくるのが一番楽ですね。
>
> そうそう、自分が楽になることももんがーさんは禁止されてるかもしれませんね。
>
>>なんなんでしょうね。このやる気のなさは。昼飯のメニューすら自分では決めれないような人間なんです。「何食べたい?」と言われても「別に」としか返せないような。いつからこんな人間になってしまったのか自分でも分かりません。いまさら言ってもしょうがないことでしょうけど。
>
> 自分に対する怒りがとっても強いような感じですね。
> 相当怒っていませんか。
> 文面からはぷんぷんそんな空気が伝わってきますよ。
>
>>何のために生きているか分からないので。ただ死にたくないから生きているだけというところです。こういう欠陥人間はどうしようもないのでしょうか。
>
> たぶん、今はとても疲れてらっしゃると思うんです。
> 周りの人に気を使い、意識し、恐れを抱き、そして、自分を責めてるような感じです。
>
> まずはその心に溜まっている気持ちを言葉にして吐き出してみるのがいいかもしれませんね。
> 誰かに聞いてもらうだけで、今のもんがーさんにはだいぶ楽になれると思います。

母親は分かってくれませんでしたよ。何だかイライラしているようにも見えました。
「出来そこないの子供で悪かったね」とこっちも変にストレスが溜まりました。

友達に話すのは怖いですし。そこまで深い友達だと向こうは思っているのかな、と躊躇してしまいます。
言いたいことを上手く伝えられないし、分かってもらうのは難しいと思いますし。

> そして、最後に。
> 何かずーっと長い間我慢している事があるとすれば、それはなんでしょうか?

我慢していること、ですか。
よく分かりません。
ただ楽になりたいと思います。

> それではお返事お待ちしています。
>

自分の中でも整理がついていないので、分かりにくい文章になっていると思います。
スイマセン。

カウンセラー
根本裕幸(退会)
根本です。もんがーさん、こんにちわ。お返事ありがとう。>こちらに書き込みをするのもなかなか気力が要るんですよ…。

うん。きっとそうだと思いますよ。

>自分のことは誰よりも嫌いかもしれません。

他のところからもそういう気持ちが出てきてますね。
もうどうしようもないって諦めてしまってるような感じでしょうか。

>そうですね。母は庇ってくれる側には居ますが、最終的には守ってはくれなかったと感じています。

そんなお母さんのこと、どう思ってらっしゃるのでしょうか。
何か怒ってらっしゃるような感じもしますね。
お母さんに守って欲しかったのかもしれませんね。

>自立は未だにできていないと自覚しています。
>母がいないと餓死でもするのではないでしょうか。
>物理的にも精神的にもかなり依存していると思います。
>文章は幾らでも取り繕えますから。実際にお話出来れば子供っぽい印象を受けられると思います。

なるほど。確かにおっしゃる通りかもしれませんね。
お話できる機会があればいいですね。

でも、それくらい依存してしまっているとなると、それだけで息苦しくなりますね。
ご両親を手放して、大人の女性として出発する時期に来ているのでしょう。

>母に「早く謝ってしまいなさい」と急かされても何と言っていいのか分からなかった。
>そうしている間にも親父の怒りはエスカレートしていく訳ですが。
>時間がたてば終わるとただ竦んでいただけでした。

蛇に睨まれた蛙状態だったのかな。
どうしていいのか分からないし、お母さんも守ってくれないし、と一人で抱え込んでしまったようですね。

>私は欠陥人間だから、幸せになれないのはしょうがないのかな?と思います。
>”幸せ”って何なのか分からないけれども、漠然と幸せにはなれない気がします。
>人に好かれないのもしょうがない。とか

欠陥人間ですか・・・。
もしそうとしか思えないとしたら、幸せになれそうな気はしないでしょうね。

自分以外の誰のせいで”欠陥”になってしまったと思っていらっしゃいますか。

お父さんに怒鳴られて、お母さんに急かされて何も言えなくなってしまったもんがーさんがいるとすると、もんがーさんの心に怒りがでてきたときも何も出来ずにそれを無意識的に抑えこむしかないと思うんです。
ちょうど心の中でも、お父さん(怒りの象徴)とお母さん(守って欲しいけど守ってくれない人の象徴)と私の関係が出来上がってしまってるような感じですね。

>親父には何を言っても無駄だったと思います。
>自分の論法を通すだけで、母や私たち子供の意見は絶対に受け入れない人ですから。

そうしたらただ固まる以外に何もできなくなってしまいますね。

ところで、お父さんはどうしてそういう態度しか取れない人なのでしょう?

>そういえば、自分の意見というものが芽生える時期がなかったですね。
>言う通りにしているのが一番怒られない方法ではありました。
>けれど、誰かの言う通りにするのは一番楽なことですので、
>私は単に怠惰だったのかと情けなく思うこともあります。
>今更どうしたらいいのか分かりませんけど。

あるサーカスの象のお話。
体重が何トンもある象がある杭に繋がれて出番を待っています。
その杭は彼がちょっとその気になればあっさりと抜けてしまうくらいちっぽけなものです。
でも、彼は決して逃げようとはしませんでした。
彼はまだ幼い小象の頃にこのサーカスに連れてこられたのです。
そのときも今と同じ杭に繋がれていたのですが、そこでは暴れようが走り出そうがどんなに頑張っても杭はびくともしませんでした。
何ヶ月も何ヶ月も彼は逃げ出そうと頑張るのですが、小象の力ではどうしてもその杭を引っこ抜くことはできなかったのです。
そしてあるときに疲れてしまい、逃げ出すことを諦めてしまいました。
そのまま彼は成長して何トンもの体になったのですが、未だにその記憶が尾を引いて逃げ出そうという気持ちにはならずに繋がれたままになっています。

誰かの言う通りにすることが一番楽というのはもんがーさんがある程度大きくなってから思ったことではないでしょうか。
お父さんに怒鳴られているとき、怖くて震えているしかなかったときは、きっと何も出来なかったと思います。
自分の意見を持つことが、当時のもんがーさんには生死に関わることのように思えるくらい恐れの中で生きてらっしゃったのかもしれませんね。
そうしたら、自分の意見を持つなんてことは出来なくなります。

>自分を表現することってよく分かりません。
>常にあるべき自分を演じているような感じで消耗します。
>演じきれてはいないのですが。
>ただひたすら疲れます。

演じよう、演じなければという思いがずっともんがーさんを苦しめてしまってるみたいですね。
自分を縛る縄のように。
ちょうど操り人形のような感じなのでしょうか。
自分の意志よりも誰かの意志を優先させてしまうような。

>昔、クラスから弾き出された経験があるからでしょうか?

それもまた辛い経験ですね。
悲しみがいっぱい詰まってるような気がしました。
それに強い強い孤独感がありますね。寒いくらいの。

>どこへ行っても何をするにしても受け入れてもらえないという恐怖感と劣等感が常に付き纏います。
>集団は怖いけれど一人で立てるだけの自信も無いといった感じでしょうか。
>常に周りを気にしてビクビクしています。

家の中ではお父さんの存在に恐れ、学校では周りの同級生の存在に怯えていたとしたら、今もその感覚がずっと心に染み付いてしまうと思います。

>償いという意識はありませんが、こんなに辛いのは今まで怠惰に生きてきた罰かもしれないという気はします。

自分のことを怠惰な奴と思い出したのはいつ頃なのでしょうか。
それまでもそんな気持ちでいらっしゃいましたか?

僕達はね、今の現実に起きているしんどい気持ちを理解できるように過去を書き換えます。
そのときは一生懸命やっていたことでも、それがなんの身にもなってないような気がしたら、怠けてた・・・と結論付けてしまうものです。
もしそうじゃなかったら今の状況が苦しすぎるからなのかもしれません。

>母親は分かってくれませんでしたよ。何だかイライラしているようにも見えました。

お母さんに一番分かって欲しかったのかな。

>自分の中でも整理がついていないので、分かりにくい文章になっていると思います。
>スイマセン。

いえいえ。

もんがーさんの心には強い怒りがあるような気がしました。
自己攻撃や周りの人への怒りかな。
自分自身を嘲笑されてるようなところもありますね。
それらを思いっきり我慢してるような感じがします。
そして、凍えるくらいの孤独感もあれば、また、悲しみも強いような気がしました。

自分を必死に保って生きてるような感じかな。
つらいですね。

そこを抜け出すことはもんがーさんが望めばかならず出来ます。
でも、その前に心にスペースを作りたいですね。
一生懸命頑張ってきた分、疲れも溜まっているように見えます。
怒りや悲しみを外に出してあげて心をふっと軽くしてあげましょう。
自分がそれを感じることを許可してあげましょう。

個人カウンセリングでもよく使う心のエクササイズを一つ紹介します。
紙にお父さん、お母さんに対する不満を10個ずつ書いてください。
そして、それが出来たらその紙をじーっと見つめて、一つ一つ実際に読んでみてください。
その間、ただ思いを感じてみてください。
簡単な方法だけど、これで心に溜まっている感情を少しずつ解放してあげることができます。
その次は、それをすべて「~して下さい」というお願いの形に変えてみてください。
不満や怒りは攻撃を生みますが、それをお願いに変えることで心を癒す道が開けます。

少しでも楽になって、前に進めますように。

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