接触

自分の中の原因として、今スグにあげられるのは
小学生の時、クラスの男女共に私に接触した部分を他の人にねじつけるという
行為をずっとされていました。
その時、自分が人に当たらなければ良いのだ。と思い、
４・５年生の頃から中学生まで、自分自身で人に当たらないようにして来ました。
別の原因としては、３～５歳だったか、身近な人にイタズラをされた事でしょうか。
（今は、７年前から男性恐怖症になり、女性よりも数倍男性と接触するのが
嫌になっています。）

先日母親に後ろから両腕をなでると暖かくなる？
と実践され４～５回目から気持ち悪くなりました。手を繋いで歩くのは平気です。

今の所、男性とのお付き合いも無いのですが、正直触れ合えないとなると
将来的に、今以上に抱えこむ問題になると思っています。
どうすれば、この問題に立ち向かえるのか教えて下さい。
お願いします。

こんにちは。カウンセラーの　きのかずよ　です。
ご相談ありがとうございます。

人に触れること、触れられることを気持ちよく感じる方もおくいますが、ままや
さんと同じように気持ち悪く感じる方も多くいます。

でも、私が思うのは、人の肌は本当に暖かくて気持ちのいいものだということ。

> 別の原因としては、３～５歳だったか、身近な人にイタズラをされた事でしょうか。
> （今は、７年前から男性恐怖症になり、女性よりも数倍男性と接触するのが
> 嫌になっています。）

言ってくれてありがとう。
この事を、言葉として吐き出せたことをまず誉めてくださいね。
当時、ままやさんはこの事について誰かに、HELPを求められましたか？
自分の中で閉じ込めてしまいませんでしたか？
もしかしたら、誰かに求めたかも知れないですが、ままやさんも悪いと言う
言葉を返した人もいるかも知れません。
色々な誤解の中で、ままやさんは自分自身を汚い存在として扱い出したのだと思
うのです。
幼いままやさんは、一人で全てを抱え込んで、全てを自分自身のせいにしていっ
たのだと思うのです。偉いと思いませんか？
小さな女の子が、たった一人で社会の陰を背負い込んだ感じです。

> 自分の中の原因として、今スグにあげられるのは
> 小学生の時、クラスの男女共に私に接触した部分を他の人にねじつけるという
> 行為をずっとされていました。
> その時、自分が人に当たらなければ良いのだ。と思い、
> ４・５年生の頃から中学生まで、自分自身で人に当たらないようにして来ました。

ままやさんの心の内の世界が、実生活に現れたのかもしれません。
ままやさんは、その行為に対して反発もできるはずなのに、「自分が人に当たら
なければ良いのだ」と、なぜかその行為を受け入れてますから。

まずは、誤解を解いていくことです。
ままやさんが汚い存在であるという誤解。
そして、光を見せてあげることです。
暗闇を背負った、幼いままやさんに。

もちろん、お手伝いさせていただきます。
私はままやさんに、人の暖かさを思い出してほしいと思います。
そして、ままやさん自身が暖かい光の存在であることを思い出してほしいと思い
ます。

一人で取り組むのは、なかなか難しい、怖い事だと思います。
よかったら、心理療法を受けてみませんか？

きのかずよ