人見知りをして人に溶け込めない

相談者名
まま
私は、人見知りをします。いい歳をして、人見知りなどと言っていては
いけないと思うのですが、どうしても人に話しかけていく事が出来ません。
昔からの友人はおりますが、転勤族な為、今住んでいる所には全く知り合いも
おらず、主人の帰りも毎日遅く、二歳の娘がいるので、子供のお友達をと
思い、サークルのようなものにも行くのですが、そこへ行っても自分から
話しかけていく事ができず、人の輪の中に入れません。人がたくさん集まっていて、
自分一人でいると、とても寂しく、とりのこされた気持ち
になります。今のままでは、子供によくないと思い、もっと明るい性格にでも
なればと思い、投稿させて頂きました。宜しくお願いします。
カウンセラー
原裕輝
はじめまして原と申します。
よろしくお願いします。

ままさんには二歳の娘さんがいらっしゃるんですね
二歳だったら、かわいくて仕方がないんじゃないんでしょうか?
その娘さんのことも感がえると今のままではよなないな、
もっと自分を変えたいなと思われるわけですね。

自分を変えていく為に、
まずは、なんで人見知りをしてしまうのか
という点を解き明かしていきたいですね。

人見知りをしてしまうとき
なにを感じるかが大きなヒントになってくるんですね。
拒絶されると嫌だなと思う人もいれば、
気を使う自分がでてくるから人の中にはいるのが嫌だなというのが
でてくる人もいれば、
すごく視線が気になる人もいます。
ままさんは何を感じられるんでしょうね。
人に話しかける時その感じを感じるので
その感じから遠ざかりたい、避けたいという心理が
話せないということに結びつくと思います。
その感情を受け入れることができるようになったり、
その感情に強くなっていけば話しかけるのも楽になっていくと思うんですね。

人に話しかけてその人が自分を受け入れてくれると思えたり、
その人が自分のことが好きだと思えるようになったら
話しかけやすいと思うんですね。
そういう風に思える自分になる為の訓練方法の一つを
紹介しますね。

心理学には投影の法則というものがあります。
人は自分を基準に物事を考えますから、
相手が何を考えているとか、どんな気分でいるのか自分を
ものさしにして測っていきます。
「私が同じ状況だったら、こんな気分だろうなー」という感じです。
自分の気持ちを相手に投影さすわけですね。
これを利用するんですが

まず、ままさんが
誰か話しかけてみたい人を決めて
その人を受け入れてみたいな、好きになってみたいなと思ってみるということを
毎日してください。
そうした練習をしていって、ホンマに受け入れてみてもいいかな?
好きに思えるようになったかも?と思えるようになってきたら、
話しかけいくんですね。
ここで投影の法則が生きてきます。
「私が相手のことを好きで、受け入れようと思うように思うように
あいても そう思ってくれるかもしれない」ということを感じ始めます。
明るくもっともっと魅力的な自分に代わっていけるといいですね。
ほかにもいろんな方法がままさんに今回の方法が会わなければ
ままさんにあったほかの方法をさがして自分を変えていきましょうね。
それでは失礼します。。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。