相談者名 | つね |
以前電話の無料カウンセリングを行いましたが電話ではうまく話せなかったのでこちらに連絡しました。よろしくお願いします。 人ときちんと話ができなくて困っています。 | |
カウンセラー | 濱田よし乃 |
初めまして、つねさん。 今回ご相談を担当いたします、濱田よし乃と申します。 どうぞ、よろしくお願いします。 > 以前電話の無料カウンセリングを行いましたが電話ではうまく話せなかったのでこちらに連絡しました。よろしくお願いします。 無料カウンセリングをご利用くださったのですね、ありがとうございます。 おそらく、勇気を出してご相談くださったのだと思います。けれど「うまく話せなかった」と感じる結果になり、さぞガッカリされたことでしょう。 そこから、私はつねさんの勇気を感じました。 私は「そんなつねさんの勇気と意欲に応えたい。」と思っています。 つねさんは、「人ときちんと話ができていない」と感じてらっしゃるのですね。 > まず、話を聞く際には相手の話す内容と違ってとらえてしまいます。 実例を使って丁寧にご説明くださってありがとうございます。私には、とても分かりやすかったですよ。 ですので、このシチュエーションでは、 ただ、そう私に説明されてもつねさんの気持ちはスッキリしないかもしれませんね。 少し、説明させてくださいね。 つねさんからのご相談文は、とても丁寧にきちんと説明されていると私には思えました。 例えばこの文章など、 > まるで頭の中の文章認識が誤変換ばかりです。話の流れでは絶対出ないであろう単語が思い浮かぶことも多く、ひどいときには「今後の景気はどうでしょうか」を「コンゴの計器は銅でしょうか」程にとんちんかんな取り方をしてしまうこともあります。 例をあげて具体的に説明くださっていますし、頭の中のイメージも伝わってきます。 ですから、私にとってつねさんからのご相談文は、自分の思いを誰かに伝えるために、きちんと言葉を選んでいる。という印象なんです。 おそらく、つねさんは時間をかけて、このご相談文を書いてくださったのではないか、と想像しました。 > これらの経験を通して、自分の中で「私の会話は一般人には伝わらない」といった前提を抱くようになりました。 こんなに丁寧な文章を書けるつねさんが、そう思わざるを得ないほど、自分の思いを二の次にしてしまうほど、つねさんは悔しく寂しい思いをされたのではないかと、私には思えます。 「自分の会話は伝わらない」と思い、相手の認識が全て正しいかのように振舞う。自分がどう思うのかは二の次。 > 他人との会話がまるでクイズや禅問答のように思えてなりません。相手の中の「正解」を見事言い当てることができれば無事に解放され、失敗したら罰を背負う。 まさに、そんな感じになるだろうと思いました。 > もうこんな「会話」はしたくありません。 つねさんが、そう感じるのも当然です。自然な事だと私は思います。 そして、私にはつねさんが「何かが根本的に欠陥している」とは思えません。 そして、相手の期待に「毎回」「必ず」応えるのは無理だ、と私は思っています。 だから私には、つねさんが「欠陥している」とは思えません。 ただ、これだけきちんと言葉を選んで思いを伝えようとしているつねさんだからこそ、 何故なら、周りの人達は、つねさんほど「きちんと言葉を選んでいない」だろうと思われるからです。 それは、どちらが正しいのでもありませんし、どちらかが間違っているのでもありません。 もちろん!つねさんに欠陥があるのではないです。そして、きちんと話せていないのでもないと思います。 試しに、「相手は、自分みたいに言葉を丁寧に扱っていなくて、説明も丁寧じゃないかもしれない」 そう思っていれば、相手の「見たか?」についても説明が丁寧じゃない可能性が考えられますから、 「ん?、どういうこと?」と少しでも感じたら、「どういうことでしょうか?」「こういうことですか?」そう質問し合って、少しずつお互いの理解を深めるのは、コミュニケーションの大切な目的の1つだと思います。 どんな言葉で質問してもいいんです。 ここまで、私なりに思う事、感じたことをお伝えさせていただきました。 もしも、つねさんが、疑問に思う事や伝えたい思いがありましたら、是非無料の電話相談をご利用くださいね。 今まで伝わらないと思って二の次にしてきた自分の思いを伝えるのには勇気がいると思います。 もしよろしければ、カウンセラー相手に練習してみませんか? ご相談ありがとうございました。 |