相談者名 | Y |
30代女性です。 先月、一番信頼していた友人の男性と、喧嘩別れしてしまいました。彼とは、同じ夢を追う仲間として励まし合っていました。 口は災いのもと、とは本当だと思いました。私の一言で、彼は私との別れを決めたようです。 彼と縁が切れてから、毎日泣いています。恋愛関係じゃなかったけれど、それでも彼を人間として友人として大切に思っていたのだと分かりました。 このままでは心が壊れそうです。何かいいアドバイスがあれば教えてください。彼とはもう友人には戻れそうにないので、忘れるしかないのですが、いい思い出ばかりが頭に残り、当分忘れられそうにないです。 どのように心を持っていけばいいのか分かりません。 | |
カウンセラー | 嶽きよみ |
Yさん、はじめまして。今回 担当させていただきます、嶽きよみ と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 とても大切な友人と喧嘩別れをしてしまわれたのですね。 > 口は災いのもと、とは本当だと思いました。私の一言で、彼は私との別れを決めたようです。 確かに全く予想していなかったような「たったその一言」で、時には相手を傷 Yさんが、「その一言のために・・・」と、それ以来ずっと後悔の気持ちや、 でも、その瞬間のYさんにとっては、その選択しか出来なかったのではないか その時点の彼にとって、それが別れを決意するほど大きなことだったかもしれ それでもやはりYさんには、「まずは 自分を責めることを辞めませんか?」 自分を責める行為というのは、自分を過去のその時点に縛り付ける、というこ 「自分を責めるのを辞める」というのは、決して無責任になるということでは > 恋愛関係じゃなかったけれど、それでも彼を人間として友人として大切に思っていたのだと分かりました。 それに気づけるYさんというのは、とても心が豊かで素敵な方なんだと思いま > 彼とはもう友人には戻れそうにないので、忘れるしかないのですが、いい思い出ばかりが頭に残り、当分忘れられそうにないです。 なぜ 友人には戻れそうにないと感じていらっしゃるのでしょうか。 いい思い出が頭に残っているのであれば、それを忘れるのではなく、その思い 友情が切れてしまっていて、思い出すだけでも辛いと思うのですが、Yさんの そして、Yさんのその思いを 彼に伝えられる日が来ることを祈っています。 辛いようでしたら、カウンセラーにも頼ってくださいね。 嶽きよみ |