いぐささん、こんばんわ。根本です。 ご相談ありがとうございました。> 私もMさんも中2の頃、同じクラスの男の子にいじめられていたのです。 > お互い、すごく辛い思いもしたと思います・・・ > 他にも色々と共通していたところがあったので、とても親しくなりました。 それは良かったですね。 いじめの経験って辛いものですから、それを共有できる仲間が出来ることは素敵なことだと思っています。 その痛みは大人になっても残ってしまうことだってありますものね。 > そう言ってもらえるのはとても嬉しいけど、今は微妙です。 > 私は中3だし、受験生です(一応^^;) > 全然、受験勉強なんてしていないし、もうすぐ私立入試が近いです。 > メールも大切だけど、勉強もしないと・・・ 確かに・・・。 Mさんはいぐささんにだいぶ頼ってきてるところもあるみたいですね。 それはお互い様かもしれないけれど、案外、いけない心の罠がそこに潜んでいることもありますから、いぐささんにとって大切なものを見失わないようにしていきましょうね。 > Mさんは「(自分が)壊れた」「もうダメ・・・助けて」と私によく言ってきます。 > (ちなみに今日も) > だから、その度にメールを頻繁にしたり、電話で話したりします。 好きな人からのヘルプメッセージだったら答えてあげたいのが心情だと思うんですね。 でも、それ自体がいぐささんの負担になるようでしたら、ちょっと頑張りすぎですよね。 それに僕たちの心にはちょっとずるい所があって、「助けて」と言えば、いぐささんと話が出来る・・・なんてパターンをMさんに与えてしまうことにもなり兼ねません。 なかなか勇気の要ることだけれど「ごめん。今は勉強しなきゃいけないの」と断る勇気を持ってみることが大切ではないでしょうか。 その後は彼の方から「なんでそんなひどいこと言うの?」とか「最低!」とか攻撃されてしまうこともあるかもしれないけれど、そこではぐっと耐えて下さい。 彼のその態度は本当にしんどいこともあるだろうけど、自分自身でも向き合って行かなきゃいけないものでもありますね。 そうじゃないと彼自身がこれからも常に誰かに頼ったり甘えたりしなければ、生きていけないようになってもしまいます。 そして、彼を助けることに一生懸命になって、受験がうまく行かなくなってしまったとしたら、いぐささんも後悔してしまうと思うんですね。 もちろん、いきなり彼をすべて拒絶する必要もなくて、余裕があるときは彼に手を差し伸べてあげることも大切なことです。 その辺のバランスはとても難しいけれど、いぐささんが勉強しなきゃ、って感じるときは勉強を、今は話がしたいな、と思えば話をしてあげるくらいの気持ちでいいと思います。 > 変な例え方、「私がああいえば、Mさんはこういう」のです。 > 全然別の考え方なのです。別ということは悪いことじゃないと思いますけど・・・ > 正直、疲れます。こういう感じが続くと。 そうですよね。疲れるでしょうね。 心理的には「癒着」のような状態になりつつあるのかもしれません。 講座などをまた参考にしてみてくださいね。 しんどくなってしまうときはちょっと頑張りすぎのとき、と思って、いぐささんが大切なものに頑張って取り組んで行きましょう。 彼と関わるのも出来る範囲で構いません。 それ以上やってしまうと余計疲れるようになって、最後は彼を傷つけたくなるかもしれません。 彼とのことや勉強、どっちも頑張ってくださいね。 応援してます。 ありがとうございました。 |