相談者名 | ひまわり |
はじめまして、よろしくお願い致します。 私は 36歳 独身 会社員です。 日常生活で、何故なのかわからないのですが | |
カウンセラー | 松尾たか |
ひまわりさん、はじめまして。 今回ご相談を担当させていただく松尾たかです。 どうぞよろしくお願いいたします。 いろいろと辛いことや苦しいこともあったかもしれませんが、自分なりに幸せな人生を生きていきたいと前向きな姿勢で頑張っていらっしゃるのですね。本当は思いやりや優しさ、強さを人一倍お持ちの素敵な女性なのでしょう。 母子家庭で育ったひまわりさんにとって、お母様はかけがえのない存在だったことでしょう。 そのお母様の死を受け入れるのは大変ではなかったですか。 お母様やご自身を責めたりしたこともあったかもしれません。 すでに大人(という年齢)になってたとは言え、今までひとりで生きてくるには心細さや淋しさもたくさんあったのではないかとお察しします。 本当によく頑張ってきましたね。 ひまわりさんをギュッと抱きしめてあげたい気持ちが湧いてきます。 ひまわりさんは、子どもの頃からきっとお母様のためにたくさんのことを我慢したり、お母様のために役に立とうと一生懸命に何かをしてきたのだと思います。 でも、お父様のこともお母様のことを好きだったひまわりさんは、その気持ちを心の奥底に沈めてしまったようですね。 ひまわりさんは、大人の頭では「もうもう嫉妬心や区切りは必要ない」と思っても、小さな頃に心の奥底に押し込んだ気持ちが「私に気づいて。私をほっとかないで」と声を上げているのかもしれません。 そして、好きなお友達といてもリラックスしきれず、不安感があるのは、いつか見捨てられてしまう、大好きな人はいなくなってしまうという感覚なのかもしれません。 でも、ひまわりさんは、最愛のパートーナーに出会い、自分で家族を創っていくというビジョンをお持ちです。 文面からはそれを手に入れるという強い意欲を感じます。 想像力(思う力)は創造力(創りだす力)ですから、自分を信じ、諦めることなく前向きに進もうとすることは、とても大切ですよ。 そのためにも、ひまわりさんは今、小さい頃に心の奥にしまいこんでしまった感情をもう一度見つけ出し、その気持ち(無きものにした気持ち)を自分で抱きしめてあげることにチャレンジしていただければと思います。 頭(思考)で理解するのではなく、心そのものを感じ、受け止めていくことで、心が少しずつラクになっていくと思います。 ひまわりさんが少しでもラクになり、ひまわりさんの望む毎日となっていくことを願っています。 ひまわりさんを応援しています。 この回答が何か少しでもひまわりさんのヒントになれば、幸いです。 ご相談、ありがとうございました。 松尾 たか |