ino0620さん初めまして、ご相談ありがとうございます。 担当させて頂きます、赤松わこと申します。 どうぞよろしくお願いします。引っ越されたマンションに隣接して一軒家があり、 pino0620さんのお住まいとは、かなり近い距離で お互いの行動が分かるようですね。 >小窓から顔を出してと、書かれているので、 一軒家の方からは、pino0620さんのベランダ側が よく見える位置関係にあるのかな?と思いました。 本来『家』と言うのは、他人の目を気にすることなく、 安心して過ごせる所だと私達は思っています。 ところが今のpino0620さんには、「安心出来ない」状況が 続いているため、「ずっとここに住み続けないとと思うと 苦痛です。」と感じておられるのだと思うんですね。 ごくプライベートな空間である『家』の中が、誰かの目に 触れたり、例え生活音であっても頻繁に聞こえて来ると、 落ち着いて生活出来ないだろうなと思います。 こちらに引っ越されて2年間、ずっとお向かいの様子は 変わっていないのでしょうか? それとも最近、「気になりだした」ことなのでしょうか? なぜこう言う事をお尋ねするのか?と言うと、 「安心出来ない」状況とは、言い換えれば「不安な」状況 と言うことになるのですが、私達の心は『不安』を感じると、 周りの色々なことが連鎖反応の様に、どんどん『不安』に 感じられるようになってしまうからなんですね。 もしもpino0620さんが、他に『不安』なことを抱えておられた 場合、その『不安』の影響で、周りのことが気になってしまう と言うことも起きうるからなんです。 メンタルクリニックに通われていることや、ご主人との関係で、 「もっと話を聞いて欲しい」「もっと親身になって欲しい」と 思っておられるのに、「分かってもらえなくて不安になる」と、 感じられていたとか、そう言ったことがなかったでしょうか?。 もし思い当たるようなことがあれば、その『不安』の影響で、 「今回のことが起きているかも知れない」と言う見方も、1つ 加えて頂けたらと思うんですね。 『不安』がどこから起きているのか?を探っていった時、今 直接見ている部分とは、「全く別の所に原因があった」と言う 場合も多いので、少し考えてみて頂けたらと思います。 現実的な問題の解決方法としては、既にpino0620さんご自身が、 試されているかも知れませんし、やってみたけれども上手く いかなかったので、ご相談頂いている可能性はあるのですが・・・ 相手のことがよく分からない状況では、誰でも警戒してしまいますね。 その点はお向かいの方も、同様に感じておられるのではないかな?と 思います。お互い警戒心が解けていないと、どうしても『不安』が増し、 疑心暗鬼に陥りやすくなってしまうんですね。 >それがいやがらせされている気もするし、部屋をみられているような 気もして、すごくいやです。 ○○されているような『気がする』と言う感じ方も、『不安』や『怖れ』 からくるものなんですね。相手のことが分からないと、私達は本能的に、 自分を守ろうとします。『不安』や『怖れ』感じている分だけ、相手と 距離が出来てしまうので、攻撃されているように感じてしまうんですね。 自分が安心出来るように、相手との関係性を変えるやり方が、 ”顔見知りになる”と言う方法なんですね。 顔が合った時には一言挨拶をされたり、声をかけるのが無理な場合は、 ちょっと頭を下げて会釈をされたりしていくうちに、少しずつでも 警戒心は解けていくと思います。難点は少し時間がかかることですが。 「家の中を見られているんじゃないか?」と言う、落ち着かない感じも、 お互いに害意がないことが分かれば、徐々に気にならなくなると思います。 まずpino0620さんの心の中を、じっくり見てあげて欲しいと思います。 お1人で抱え込んでしまわないで、よかったらお電話でのご相談も承って おりますので(初回は無料です^^)、ご遠慮なく私達カウンセラーに、 お話を聞かせて下さいね。 pino0620さんが心穏やかに過ごして頂けるために、この回答が、少しでも お役に立てれば嬉しいです。ご相談ありがとうございました。 |