レナさん、こんにちは。初めまして。 ご相談を担当させていただく、大谷です。 よろしくお願いします。さて、女性とおつきあいつされた事がないとの事で、それが1番大きなコンプレ ックスになっているとの事ですので、今日は、女性とおつきあいできる秘訣をい くつかお話ししたいと思います。 秘訣1 実は、女性もおつきあいがしたいと思っている事を理解する。 レナさんが女性とおつきあいしたいと思われているのと全く同じで、女性も、男 性とおつきあいしたいと思っています。 お互いにそう思っているのですから、おつきあいができないという訳はありませ んね。 レナさんもおつきあいをしたいと思ったらできるのだ、という事を先ずは信じて ください。 男性も、女性もみんな同じなのです。 秘訣2 自信をなくす必要はない事を理解する レナさんのご相談を拝見していると、どうもおつきあいする事をとても怖がられ ている様な気がします。 「おつきあいしたいな」と思う女性が過去におられたけど、何となく怖くて近寄 れなかったのではないか、「僕とおつきあいしてください」と声を掛けられなか ったのではないかと思います。 そうだとしたら、これは相手の女性に比べて「自分なんて・・・」というレナさ んのコンプレックスが顔を出し、ついつい引き下がってしまっている状態ですね。 ここで、面白い(といっては失礼かな?)法則を一つお伝えしますね。 「人は好きになった相手が最高の相手に見える」 という事です。それが恋というものです。 諺に、「あばたもえくぼ」「恋は盲目」などというのがありますね。 好きになった相手は最高に見えるわけですから、コンプレックスを持っている自 分と比較すると、ギャップを大きく感じてしまって「無理」とか、「自分は理想 が高い」などと思ってしまいます。 でも、これは誤解なのです。好きになった相手は良く見えるのですから、そのギ ャップは真実ではありませんよね。 秘訣3 断られる事を怖れない 「おつきあいしてください」と言って、「No」と言われるのはとても辛い事で すね。拒絶された痛みや、自分自身の人格を全面的に否定されたような感覚にな ってしまいますね。 でも、これも誤解です。 人間には好みや相性というものがあります。 レナさんが好きになった相手がレナさんの事をどう思うかは、相手の嗜好なので す。 例えば、どこかのレストランに行ったとします。メニューが出てきますよね。 スパゲティ、カレーライス、ステーキ・・・メニューには色々な料理が並んでい ます。 この中でレナさんは、ステーキを選んだとします。 どうしてステーキを選んだのでしょうか?「その時の気分でステーキが食べたか ったから」「ステーキが美味しそうに見えたから」様々な理由が考えられます。 しかし、だからといって、レナさんに選ばれなかったカレーやスパゲティは何か 問題があるのでしょうか? そんな事はないですね。スパゲティが食べたい人はスパゲティを選ぶでしょうし、 カレーライスが食べたい人はカレーライスを選ぶでしょう。 それと同じなのです。 相手の好みもあるのです。 だから、例え断られたとしても、それでレナさんが否定されたわけではありませ ん。 もっと言えば、相手の人におつきあいしたいという事を伝えないと、自分の気持 ちは伝わらないですよね。だから、何も始まらないですね。 断られる事を怖れずに、おつきあいしたい人が現れたら、自分の気持ちを伝えま しょう。 秘訣4 相手の事を思いやってあげる これは、最大の秘訣です。 レナさんが誰かとおつきあいを始めたとします。 レナさんは、おつきあいした相手に何を望むでしょうか? 色々あるとは思いますが、「僕の事を思いやって欲しい」という事ではないでし ょうか? そうだとしたら、相手も「私の事を思いやって欲しい」と思うという事はご理解 いただけるのではないでしょうか? お互いが相手の事を思いやれたら、そうですね、とっても素晴らしいカップルに なるのではないでしょうか? 多くの女性は、この部分を大切に思っています。 レナさんが自分の問題に気を取られないで、相手の事を思いやってあげられれば、 そんなレナさんに女性は一杯の魅力を感じるはずです。 以上、4つの秘訣をお伝えしましたが、この回答だけではご理解いただけない部 分も沢山あると思います。 是非、カウンセラーと電話でお話になって、より詳しいお話しをされると良いか と思います。 回答がお役に立てれば幸甚です。 ありがとうございました。 |