外の世界で自信を持って、自分を持って生きたいです

相談者名
ちひろ
私は今24歳です。
小学生の4年生頃から中学3年頃まで、地元の公立学校に通っていて、大人しくて引っ込み思案、人見知りな子どもでした。
この6年間にいじめという程ひどいものではないですが、毎日のように仲の良いグループから、からかわれて、仲間はずれにされたり、子どもの他愛ない遊びのようなことの毎日ありました。
彼女達は私のことを嫌いだとは言わず、からかったら面白いとよく言っていました。
小学生の頃は、口でも勝てないので、よく手を出してやり返すことがありました。
叩いたり、ひどい時は、物で相手の子を叩いたり。
私のことを嫌いだとは言わない、一応グループの中に入れてくれていて、だからいじめられているわけじゃない、ただそういうキャラクターなんだ、皆を信じなきゃいけないと、自分に言い聞かせていました。
その反面、最近気が付いたことなのですが、この頃から、母親や妹に私のこと嫌いなんでしょ?どうでもいいんでしょ?と何時間でも問い詰め、結局は私は納得なんてしません。
以前よりはましになりましたが、それは今でも続いていて、妹にもずっと私の行動(問い詰めに)苦しんできたと言われ、私はおかしいのかもしれないというきっかけになりました。
自分に自信がなくてすごく苦しい、人にどう見られているのかを異常に気にする、家族に対しては、問い詰めて相手の言うことを聞かない信用しない、依存している?、爆発しがち、どうしたら納得できるのか信じられるのかわからない。
ことのことが小中学校のときの経験と関係があるのではないかと私は考え、私がインターネットで調べていてあてはまるのではないかと思った言葉が、自己信頼感がないのではないかと思いました。
もともと大人しかった上に、グループの子達に否定をされて、もともとない自信が自身がよりなくなってしまったのではないかと思っています。
家族に対しても迷惑をかけていて苦しくて、それ以上に私は外の世界でもっと自信を持って、私らしく生きやすい私になりたいです。
カウンセリング等を受けたら改善できるだろうか、などと考えるようになりました。
外の世界で自信がなくて、苦しくて、寂しくて、外の世界で自信がもて、自分を持てたら、家族に対してもきっちりと自分を持って、自分を信じて、接することができるのはないかと考えています。
支離滅裂な文章で申し訳ありません。
どうか相談にのってください。
よろしくお願いいたします。
カウンセラー
中村季代乃
ちひろさん、こんにちは。
今回担当させていただきます中村季代乃です。
どうぞよろしくお願いいたします。

ちひろさんは、今自身を持ってそして自分を持って前を進みたいという気持
ちを強くもっていらっしゃるのですね。
そして、この気持ちを持ってこれから先幸せになりたいという気持ちがとて
も伝わってきました。

ちひろさんのご相談内容を拝読し、今までご自身で試行錯誤しながら色々な
チャレンジをされてこられたんだな、という事がとても伝わってきました。
本当に、今までがんばってこられてきたんですね。
しかし、ちひろさんご自身の心の中で、どうも納得いかない、しっくりこな
いという所があるみたいですね。
そして、その部分でとても葛藤されてこられてきたのかもしれません。

いただいたご相談内容を拝読し感じた事をお伝えしたいと思います。

ちひろさんは周りの人達の伝えてくれた事を受け取る事が怖いのかな、と感
じました。
周りの人達が伝えてくれた素敵な事を受け取れない裏側にはちひろさんご自
身がお気づきのように、ご自身に少し自信が持てないという所があるのかも
しれません。
自信という文字はその文字のごとく「自分を信頼する」という事になります。
ちひろさんが自信を持てないという部分は、もしかしたら「周りの人達が伝
えてくれた事を信じられる自分」に信頼を持てない感覚をいつも心のどこか
感じていたのかもしれませんね。
ちひろさんの周りにいらっしゃる方達を信頼できる自分に信頼を持つ。
自己信頼を持ちたい、でも持てないという部分でとても苦しんでいらっしゃ
るように感じました。

そこで、ちひろさんに質問です。
ちひろさんはご自身の事が大好きですか?
それとも嫌いですか?
もし、大好きでしたら徐々に周りの人達を信頼できる自分に信頼を持つ事が
できるかと思います。
しかし、嫌いだな、と感じていらっしゃるようならばまずはちひろさんご自
身を大好きと感じられるようにチャレンジされる事をおすすめします。
いきなり嫌いだなと感じてた自分自身をすぐに大好きと感じられる事は難し
いかもと、感じられるかもしれません。
しかし、徐々にでも自分自身を大好きだな、と感じられる事は可能だと思い
ます。
その為には、ちひろさんご自身の心の棚卸しが少し必要になってくるかもし
れません。
心の棚卸しとは、自分自身の中にある素敵な部分と少し嫌かもと思う部分、
どんな時に何を感じ、どう思うかという色々なハートのパーツを見つめ直し
ていく事です。
しかし、この心の棚卸しはちひろさんお一人でされなくても良いんですよね。
ちひろさんの心の棚卸しを、もしよろしければ私たちカウンセラーと一緒に
させていただければと思います。
少々嫌な気持ちになる事もあるかもしれません。
しかし、この嫌な気持ちや感覚の中に実は自分自身を大好きに感じたり、自
己信頼を強く持てるヒントが隠れているんですよね。
そしてそこを、私たちカウンセラーがちひろさんにお伝えする事が可能なん
ですよね。
何故なら、同じものを見ても見る角度や視点によって違う見方ができます
よね?
その違う角度や視点から見たり感じたりしたちひろさんの素敵な部分を、色
々とお伝えできればと思っています。

今まで、ちひろさんはがんばってこられました。
そのがんばりに一つカウンセリングというエッセンスを加え、ちひろさんご
自身が自分の事が大好きだなと感じられ、そして大きなちひろさんの中にあ
る自己信頼を持てるお手伝いをさせてくださいね。

ちひろさんがこれから、自分自身の事が大好きになり、そして自分を信頼す
る事により、ちひろさんご自身の中にある色々な素敵な才能が開花し楽にそ
して幸せに前に進めるきっかけとなれば幸いです。

この度はご相談いただきましてありがとうございました。

中村季代乃

この記事を書いたカウンセラー

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