復縁は難しいでしょうか？

２ヵ月半交際していた彼と、別れてしまったが、
「復縁できるだろうか？」と言うご相談でしたが、
「復縁できるかどうか？」の前に、ゆうさんが、
どうしてすぐに「別れよう」「別れるしかない」と、
思ってしまうのか？を考えてみましょうね。
（そこにあなたも気づいておられない問題が、隠れて
いるようなので、少しお付き合い下さいね。）

最初付き合う前の頃、彼から猛アタックをされていた時、
ゆうさん自身は彼のことを、どう思っていたんでしょうね？
「これだけ言ってくれるんだから、断るのは申し訳ない」
だったんでしょうか？
「これだけ言ってくれる人なら、大切にしてくれるかな」
だったんでしょうか？
いずれにしても彼の気持ちに、段々ゆうさんの方も心を動かされて、
「好きになっていった」のは間違いないですよね。

男性の方から猛アタックされて、付き合い始めたらいつの間にか
立場が逆転してしまって、女性が彼に一生懸命気を使うケースって、
けっこうあるんですよ。最初とは大違いの展開になっちゃう訳ですね。

＞６月に、元彼にフロントガラスを割られた時

元彼は、ゆうさんに新しい彼が出来たことで、こんな行動に出た
んですか？もしそうだとしたら、ゆうさんが「彼に迷惑をかける」
と心配したのは無理もないことだし、「別れる」と言ったのも、
彼への思いやりからだったんでしょうね。

でもそんなゆうさんの気持ちを、彼にちゃんと伝えていましたか？
「別れる」以外に、他に方法はなかったでしょうか？

＞８月に、「他の人とHしてる？」と言われた時、

彼の言葉は、ゆうさんにはとてもショックだっただろうし、
こんなことを言われたら、「信用されてないんだ」と思いますよね。
どうして彼が、そんな言葉を口にしたのか？考えましたか？
もしかしたら彼は、ゆうさんのことが大好きで、心配で心配で
気になって、「他の男とも付き合ってるんじゃないか」って、
ゆうさんを疑ってしまったのかも知れないんです。
そう言う場合だってあるんですよ。

ゆうさんは、どうして自分は「好かれてない」って、実感して
しまったんだろう？それだけショックが大きかったからかな？
とは思ったんだけれど・・・

言った側である彼の気持ち、ちゃんと聞いてみましたか？
自分がそんな風に言われて、ショックだったとか悲しかったとか、
キチンと話せましたか？本当に「別れる」しかなかったのかな？

ゆうさんは、「別れよう」と言ってしまった後で、
「気持ちを聞かせて欲しい」って、メールしていますね、
そして彼は、「別れて聞いても意味ない。」って答えている。
そのやり取りで、「あぁお互い気持ちを伝えたり、確かめたりして
確認することが出来てなかったんだろうな」って、思ったんですね。

自分から「別れよう」と言ってしまうのは、なぜでしょうね。
ゆうさんは、「彼に嫌われるくらいなら、自分から別れた方がマシ！」
って、どこかで思っていたような気がするんですね。
彼の気持ちを確かめることも、自分の気持ちを伝えることも、怖くて
出来なかったんじゃないかな？って、そんな風に感じたんですね。

ゆうさん（彼もだけれど＾＾；）、自分の頭で考えていることだけで、
「きっと彼はこう思ってるに違いない！」って、思い込んで
いませんでしたか？その思い込みは、「きっと嫌いなんだ」とか
「きっと好きじゃないからなんだ」って、考えなんだけれど、
そう思い込んでしまうと、「もうダメ！別れるしかない」って方向へ、
どうしても行ってしまうんですよね。

彼と復縁できるかどうか？の前に、キチンと自分の気持ちを、相手に
伝えられるようになれるといいな＾＾と思います。
キチンと気持ちが伝えられるようになると、チョッとした出来事で、
すぐに「別れよう」「別れるしかない」とは思わなくなります＾＾

ゆうさんの思い込みと、実際の彼の気持ちには、大きなギャップがあった
ように思うんですね。彼が、ゆうさんのことを大好きだったとしても、
何か起きるとすぐ、「別れたい」って言われてしまうと、彼としても
どうしていいか、分らなくなっちゃうでしょう？
お互いの気持ちが伝えられないと、どんどんギクシャクしてしまうんですよ。

同じようなことを繰り返さないためにも、彼とやり直したいならなおさら、
ゆうさん自身を、変えることをオススメします。
勇気を出してご相談下さった訳だから、もう一歩進めてやってみませんか？
自分１人では、「どうやっていいのか分からない」と思われるかも知れません。
そんな時には、私達カウンセラーが、お手伝いさせて頂きます＾＾
無料電話カウンセリングもありますので、遠慮なく使ってみて下さいね。

ゆうさんが、自分の気持ちを素直に伝えられるようになって、
素敵なパートナーシップが作っていけるよう、私も応援していますね＾＾
この回答が少しでもお役に立てば嬉しいです。
ご相談ありがとうございました。