相談者名 | はるか |
私は人と接することが苦手です。人の顔色をうかがい、気を遣って疲れてしまいます。そのため、人と接していてもあまり楽しくありません。親や友達にさえ気を遣っていて、表面的にしか接していないように思います。特に大勢の人の中で話をするときはつらいです。早くこの場から逃げ出したいと思ってしまいます。 私は小さい頃から人に気を遣っていたように思います。4歳の頃に母を亡くし、父は一人で私と弟を育ててくれました。私は父に負担をかけたくなかったので、わがままはあまり言わず、手のかからない子供でいました。自分の性格もあるだろうけれど、このような育った環境も原因となっているように思います。 このままではいけないと思い、人に気を遣うことをやめようとしましたが、今までの習慣からか、どうしても自分を抑えてしまってできません。自分に自信がないのだと思います。 人と接することが苦手であるため、人といるよりも一人でいる方が楽だと思ってしまいます。人と接することが億劫なのです。現実から逃げることができる、一人で楽しめる趣味があることが支えです。 しかし、人と接することは避けては通れないので、無難に生きていける自分を作ってなんとか毎日を過ごしています。ずっと人に相談せず、なんとかやってきましたが、現実から逃げているばかりではだめだと思い、相談させてもらいました。人に相談することができただけでも、少し前向きになれたように思います。 もう少し人と接することが楽になるにはどうしたらよいでしょうか? | |
カウンセラー | 高橋大 |
はるかさん、はじめまして。高橋 大と申します。 ご相談ありがとうございます。 対人関係の苦手意識を、ずっと一人で抱えていらっしゃったんですね。 人と接することが苦手、というご相談は、とても多いです。 まず始めに、自分の中に「対人関係を良くしたい」という気持ちがあるのだとい はるかさんはとても親思いのやさしい人なんですね。さびしい思いをしたことも 自分の気持ちを表現することが、まず最初のステップだと思います。それに慣れ それをいきなり身近な人にするのは、ちょっと難しいと思います。なので、うま 応援しています! |