相談者名 | 巳緒 |
夫とは、半年くらい一緒に暮らしていました。その間怒ると暴力をふるわれていました。ひどいときは包丁を首に突きつけられて、「お腹の子供と一緒に殺してやろうか」といわれたりしました。今は、夫とは別居しているのですが、近いうちに一緒に暮らそうといわれています。でも、わたしは恐くて夫とは一緒に暮らせません。一緒に暮らすことを考えると包丁を突きつけてきたときの恐い夫の顔を思い出して一緒に暮らしたいと思いません。夫のことが嫌いというわけではないのですが、一緒に暮らすことを考えると恐いんです。 | |
カウンセラー | 木村祥典(退会) |
巳緒さん、はじめまして。木村と申します。 ご相談ありがとうございます。 ご主人さんとの間で怖い思いや辛い思いをたくさんされてきたんですね。 そんな中、こうしてご相談くださいまして、本当にありがとうございます。 ご相談内容から、「我慢」と「自信のなさ」というのが感じられたのですが、 ご主人さんに、「包丁を突きつけられた時の怖い顔を思い出すと、一緒に 巳緒さんが、どんな思いを持っても、どんな気持ちや気分になっても、 しかし、その巳緒さんの思いや気持ちや気分というものを、すごく厳しく ここで、巳緒さんに質問したいと思います。 『ご主人さんのことは好きですか?』 是非ともこの答えをお聞きしたいのものです。 これも、ご相談内容の文面からの推測に過ぎないのですが、ご主人さんのことが 「これらのものを持ってもいいんだ」と自分に許可を出すのに鍵となるのが「信頼」です。 自分の思いや気持ちへの信頼や、自分自身への信頼(「自信」ですね)、ご主人さんが 例えば、 私には5歳になる甥っ子がいますが、甥っ子は私の事が大好きなんですね。 「大っ嫌い!バカ!どっかいけ!」 グズるのでまた一緒に遊んであげると機嫌が良くなって、また「大好き!」って この「大好き!」も「大っ嫌い!バカ!どっかいけ!」も、彼は自分がそのように この甥っ子のように、巳緒さんも子供の頃は自由でいろいろなものを信頼することが 巳緒さん自身について、ご主人さんについて、二人の関係についての信頼を取り戻すことで、 信頼を取り戻すことで、巳緒さんのこれからの人生や生活が楽で自由なものとなることを ご相談ありがとうございました。 |