人間が好きなのか嫌いなのか

社会生活で生きていくうえではどうしても人と触れ合ったり、話したり
（外食をする一つとっても人との接触はありますからね・・）するでしょうから
人間関係は本当に大きな問題になりますよね。
僕も昔人間関係について悩んだ時期がありました。

たかさんは、人間関係の問題をクリアすると、これからの人生に有意義になると
思われているようですね。
僕もそう思います。

ちょっと考えてみてもらいたいんですが、
もしも、数年後、今ネックになっている人間関係の問題がすべて解決して
有意義な人生が送れるようになったとしたら、どんな人生を送っていると思いま
か？どんな人間関係を築いてると思いますか？
友達関係はどうでしょう？恋人関係はどうでしょう？家族は？お子さんは？

そんな未来欲しい感じはするでしょうか？

欲しい物が明確になってきたら、それを手に入れる為には、
どんなプロセスがいるのか、どんな課題を乗り越えなきゃいけないのか、
どんな問題を解決していけばいいのかが見えやすくなるので、
欲しい人間関係や、欲しい未来なんかを明確にしておくといいと思います。
行動を起こすきっかけにもなりますしね。
もしかすると、趣味なんかもその課題の一つにはいってくるかもしれませんね。

人間不信も乗り越える課題になってくるんでしょね。
ネクラといわれたり、白い目で見られたりすることは、
とっても傷つくことと思います。

傷つけば傷つくほど、僕たち人間はもう傷つきたくないって思います。
そして、傷つかない為の防衛の壁をつくっちゃうんですね。
その壁のおかげで傷つかなくていい時期って必ずあるし、役にたった時期って
あると思います。

でも、この壁が今度は人間関係を築くのに邪魔になってくる壁になるし、
逆に人間関係を築けず、孤独感や、寂しさなどを感じて自分を苦しめちてしまう
壁になるんですね。

この壁を取り払う時期なのかもしれませんね。
人を信じようと思ってみること、人を信頼してみようと思うことが大切なのかも
しれませんね。

上手く思えないときは、傷つきすぎてるのかもしれません。
その時は傷ついた想いを探し出して、誰かに受け止めてもらうといいかもしれま
せん。もちろん自分自身で受け止めてあげることもいります。
癒しがいるのかもしれませんね。
傷ついた自分を大切にしてあげてくださいね。

今回はご相談ありがとうございました。
失礼します。