過去の出来事が頭から離れなくて

僕のまわりにいる皆を嫌に思っているわけではなく、苦しい感情が起こるのが嫌で、一人で過ごす時間がとても多いです。もう過去のことだから、いいかげんに気分を切り替えたら？と頭で理解をしても、体がいうことをきかないんです。そんな自分がよくわからなくて最近は重い感情を引きずったまま、毎日を過ごしています。

これを乗り越えるのは、努力やがんばりとは違う、何かが必要なんだと思います。きっと僕がまだ知らない、人の気持ちをお互いに支える何かが見えてないのかもしれない。

自分が変わっていけるのに、参考になることがあればなぁと思い投稿させていただきました。

> でも、これが後になって尾を引くことになります。事件と似たような状況が日常でおこると、そのときのことを必ず思い出してしまいます。「思い出さなければいい」けど無理です。そこには「あのときと同じ嫌な感情を味わいたくない」という気持ちがいつも強く心の中に根付いています。嫌な感情が起こってしまう自分をとても嫌に思って、苦しくてしょうがありません。いつになったらここから抜け出せるのか？努力の方向が分かりません。

嫌な感情は誰でも味わいたくないものですよね。
でも、何かのきっかけで嫌な感情を持ってしまったとしたら、そこから逃げようとすればするほど、その感情が追いかけてくるような感覚に捉われるかと思います。
中には夢の中の象徴としてその感情が出てくることもありますね。

嫌な感情を感じてしまうことを恐れるのではなく、向き合っていこうとする姿勢が大事なのではないでしょうか。
押入れにしまい込んだ汚れ物も、なくなったわけではなく、見えなくなっただけですよね。
一度、その汚れ物を手にして、ゴミ箱なり、洗濯機に放り込まなければ、解決しないものです。

痛い思いをするのは辛いことですが、改めてその気持ちと正面きって向き合っていきましょう。

その時は、一人でがんばる必要はありませんね。
何年も何年も抱えてきたものであれば、誰かの助けが必要かもしれません。
友達でも、カウンセラーでも誰でもいいですから、助けを求めてみることもいいですね。
（だから、こうしてここに書き込んでくださったことだけでも意味があろうかと思います。）

その痛みを乗り越えていけるように応援しています。

ありがとうございました。