相談者名 | fs0330 |
私は、高校卒業をし、専門学校へ入学する年になります。 この歳でこの質問は恥ずかしさを覚えますが、誰しも必ず怖いものがある、私にとってそれが注射であるだけなんです。 私は、生まれつき口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)を患い、過去八回の手術、治療を行ってきました。 更には、幼少期2歳の時には喘息にもかかり数々の苦難を通過して、口唇口蓋裂、喘息ともにほぼ完治状態にあります。 ですが、過去に何度も繰り返し注射を行ってきても、注射だけは全く克服できる傾向はなく、子供の時は、押さえつけられながらやられました。 この頃はまだ良かった方です。 中学三年の夏、手の甲に点滴を打つことになったのですが、押さえつけられながら3回ほど刺しては抜きをやられ血が腕に流れるほどの量を見てしまい、まさに拷問ではないかと思える位の恐怖にかられ失神寸前の状態になりながらも手術をしました。 それ以降は、鋭利なものさえも自分に刺さる幻覚?みたいなものを連想してしまいます。 高校2年の夏にも手術をすることになったのですが、注射ができずに断念することになりました。 断念した際には、安心感もあり、お医者様に迷惑をかけた情けなさ、自分に押し付けられる恥が忘れられません。 親にも情けないと言われ、自分でも情けないと今でも感じています。 それでも、怖いものは怖いのです。 だけども、克服したいと思っています。 この様な私は注射を克服することは可能なのでしょうか? (中学三年、高校2年時の手術以外の手術は医者、親の判断で行っております。) | |
カウンセラー | 赤松わこ |
fs0330さん初めまして、ご相談ありがとうございます。 担当させて頂きます、赤松わこと申します。 どうぞよろしくお願いします。 恐怖症と言われるものは沢山ありますが、”注射恐怖症” fs0330さんは、これまで8回も手術されているんですね。 ”注射恐怖症”の原因は、色々あると言われていますが、 fs0330さんの記憶には残っていないかも知れませんが、 その上中学三年の時に、更に恐怖を感じる体験をしたことで、 そしてもう1つ、今fs0330さんが抱えてしまっている気持ち、 気持ちを軽くするお手伝いが、カウンセラーの仕事ですし、 |