あやのさん、はじめまして。 カウンセラーの きのかずよです。まるでTVや、映画を見ているかのように、自分のしている事、感じている事、振る舞 いを、 もう一人の自分が冷静に見ている感じですか? どちらかと言うと、見ている自分があやのさん自身なんですよね? 一つ質問させてくださいね。 傍観者のあやのさんは、死んでしまっているのでしょうか? 死んでいたら、見るということさへできないのですよね。 生きてますよね。しっかり。 ただ、実感がない。 この文章だけからは分からないのですが、きっかけがあると思うのです。 自分の意識と体が離れてしまったときの事を、覚えていますか? これは、今のあやのさんの時代に起こったことかもしれないし、 お母さんのお腹の中の時代や、それよりももっともっと前かもしれない。 文章から判断すると、後者みたいですね。 何らかのきっかけで、意識が現実から逃げてしまったのですね。 これは、どんな人にでも、起こりうる事だと思います。 有名な話では、多重人格は、精神的苦痛が自分の容量超過多状態の時に、 もう一つの人格が現れるとも言いますよね。 また、精神的に病的じゃなくても、よく人は自分に暗示をかけますよね。 何か大切な事がある時に、緊張しないように、「自分はできる人だ」とかね。 テスト勉強をしないといけないのに、テレビを見ている自分に 「何してんねん!!」と、突っ込みながら、その声に耳を貸さないTVを見つづけて いる自分とか(^-^) あやのさんの状態は、暗示が解けてないだけですね。 カウンセリングを受けるほうがいいかどうか? あやのさんの選択です。 ただ、この相談コーナーにご相談くれたのですから、 きっと私たちと、何かのご縁があるのだと思いますよ。 自傷行為しちゃってるかな? 流れる落ちる血を見て、やっと生きてる事が実感できると言う人もいます。 私は個人的(カウンセラーの立場でなく)に、 なら、献血に行って欲しいと思います(^^; 流れている血すら、自分血じゃないみたいに感じちゃうから、 そんな事もしないかな? あやのさん、生きませんか? 生きている実感って、すごいですよ。 面白いですよ。 あやのさんの周りには、多くの援助者がいます。 私もその一人に今、入りました(^-^) でね、一番言いたい事なんですが、 実は、あやのさんの助けを待っている人が、たくさんいるって事です。 宿題:自販機で飲物を買うとき。これは一番嫌だ、飲みたくない、まずそ~ってもの を買ってみてください。 ここのカウンセラー達はもちろん私も、あやのさんとお話できる日を楽しみにしてい ます。 気が向かない時こそ、カウンセリングを受けてみてくださいね。 きのかずよ |